膝小僧さんの映画レビュー・感想・評価

膝小僧

膝小僧

映画(423)
ドラマ(0)
アニメ(0)

東京おにぎり娘(1961年製作の映画)

-

わたしは文子が見たいのに結構ヘタレな親父をヨシヨシするばかりで全く、とんでもないわネ!

青空娘(1957年製作の映画)

-

みんなの気持ちが痛いくらいわかる。おとうさまの責任だ、生ぬるいんだ、だから悪い人はひとりもいないんだ……そのなかでも清々しく立ち続ける有子がわたしは大好きだ!

パリでかくれんぼ(1995年製作の映画)

-

たぶん観終わった途端に魔法にかかる部分ある、リヴェットには

プリシラ(2023年製作の映画)

4.1

こんなにもクズなことあるんか? プリシラに対するあらゆる言葉や所作や優しさのすべてが、エルヴィスがみずからを慰めるためのエンターテイメントでしかなくて、なんて自己正当化のはなはだしい自己チュー野郎め>>続きを読む

落下の解剖学(2023年製作の映画)

-

事実はどうとか真実は何とか、そういうある種の情報でなくて、各人が信じるものを相手にどう見せるか、伝えるか。何よりもそこに言葉を尽くして向き合い続け誠実さを全うする話だと思った。

あこがれ(1958年製作の映画)

-

トリュフォー好きなのにこの手のマセた子供たちが好きではないので顔をしかめながら見てしまった

レネットとミラベル/四つの冒険(1986年製作の映画)

-

タイプが異なる女ふたり、思想も信条もちがうけれど互いに言いあって聞きあって生活に響かせているのがすごく良い。口論さえも糧になるかんじがね。何気ない出会いとか、さらっと自転車直そう、一緒に暮らそう、とな>>続きを読む

女囚701号 さそり(1972年製作の映画)

5.0

泥のなかでも気品のある佇まい、どれだけ貶められてもプライドを失わない瞳の輝き!

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

-

あらためて見れば(思い出補正マシマシなのは言わずもがなだが)こども映画として秀逸

のら犬(2023年製作の映画)

-

ミラレスに既視感があり、というか痛いほどわかる、簡単に「わかる」なんて言いたくないけどわかってしまう、知っている。だからこそわたしはこの映画を、ひどく前向きなものと思いたい。

ジャンキーばあさんのあぶないケーキ屋(2012年製作の映画)

5.0

いつどんなときも、いくつになってもベルナデット・ラフォンは最高だね

>|