家族もの好きなので、号泣不可避でした。motherに続き、長澤まさみと奥平大兼を親子に使うのさすがだなーと。
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バリー・コーガン圧巻の演技だった!
恵まれない子だったという嘘→富豪のフィリックスの気を引きたい、一般的な(いわば面白みのない)家庭だったからこそ貧しさや富豪への憧れがあった?
一人っ子の嘘→姉がい>>続きを読む
息子が人を殺していたとしても、とにかく生きて帰ってきてほしい母と、死んでほしくはないけれど加害者側でないことを祈る父の双方の痛みをひしひしと感じた。
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響の存在感たるや!喋りほぼないのにすごい表現力。真治に関してはクライマックスで死んでしまったと思っていたので急に生き返って?正直気持ちが追いつかないまま映画が終わってしまった。
もしかすると、最後のシ>>続きを読む
笑いありなところや、綾野剛の表現が繊細で驚いた。元のストーリー知らないけど、最後のグダグダ感、残念だったなぁ。逆にこういう気持ち悪さが狙いなのかな。
草彅くんも、一果役の服部さんも演技力圧巻。それぞれの役のもどかしさ、生きる辛さがひしひしと伝わってきて観ていて辛かった。だけど最後まで美しい映画でした。