ききききんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.3

悪い奴に誘拐された女性を、電話越しから僅かなヒントを手がかりに、知恵絞って奮闘して助けるっていう純粋なサスペンスを期待してたから、主人公のバックボーンやら事件の真実やら、そっち行ったかー、と。
いや確
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ギター弾きの恋(1999年製作の映画)

3.7

洒落てて味があってサクッと観れる良い映画。
ショーン・ペンがハマり役過ぎるし、サマンサ・モートンが可愛過ぎる。この2人のお陰でキャラがまぁ魅力的で、入り込んで観ちゃう。
主人公がさも実在した人物かのよ
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.7

面白かった!けど前作の衝撃を超えてはいないというか、ちょっと慣れちゃったというか。
強盗を電話機使ってジャッキーチェンばりのアクションで倒すとことか、花束大好きおじちゃんとか、ラストのタイマンとか良か
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.3

平山さんの過去に何があったのか。きっとその純粋さゆえに傷つき、他者と解り合えない事が数多くあったのだろう。例え家族でも。
それでも平山さんみたいに「自分の世界」を持ってる人にとても憧れるし、そうなれた
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.1

観客の感性と想像力に委ねた、大胆で超繊細な作品。
懐かしさと暖かさと切なさと痛ましさに胸が締め付けられて、よく分からない感情にさせられる。なんという余韻。
きっと何度も観直すことになる映画。大変良かっ
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モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

5.0

偉大なるマエストロのドキュメンタリー、そら問答無用で満点を付けざるを得ない。
あんなに映画音楽に対する葛藤の日々があったなんて。
何度も何度も映画音楽を辞めようと思ったと。
それでも辞めないでくれて、
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.9

良い意味で裏切られた、めちゃ面白かった。舐めてた。
タランティーノを彷彿とさせると言ったら褒めすぎかもしれないけど、延々と続く駄話も楽しいし、キャラも良いし、なんといってもアクションが超カッコいい。
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コンクリート・ユートピア(2021年製作の映画)

3.0

うーん、期待を下回った。
ああいう状況下における人間の残酷さだったり、狂気に染まっていくそのグラデーションが上手く表現出来ていないというか、何か物足りなく感じてしまった。キャラも全然立ってないように思
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オール・アバウト・マイ・マザー(1999年製作の映画)

3.7

とても奇妙で味わい深い人間ドラマ。
まぁとにかく話が予想と全然違う方向に転がり続けるから面白い。
女4人(?)で下ネタばっかの女子会するシーンとか、ペネロペが入院前に認知症のお父さんに別れを告げるシー
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ダークグラス(2021年製作の映画)

3.5

勝手に『サスペリアpart2』みたいな感じかと期待してたら全然違ったけど、これはこれで良いなと。
何か意外に怖いシーンよりも人情シーンの方が印象に残ってたりする。
事故で目が見えなくなってからも、前向
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BLOOD THE LAST VAMPIRE(2000年製作の映画)

3.6

面白いんだけど、冒頭の電車のシーンが余りにもカッコ良すぎて、そこでちょっと勝手に期待値が上がりすぎちゃった節がある。いや面白いんだけど。
あと刀を使った戦闘シーンもうちょっと長く観たかった。もう2分、
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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

3.9

2024年最初に観る映画は何にしようか考えてたら、これにしろと自分のゴーストが囁くから鑑賞、見事に面白かった。
追跡シーンとか銃撃戦とか観てて超楽しいし、漫画より内省的でアダルトな雰囲気になってるのも
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