川尻浩作さんの映画レビュー・感想・評価

川尻浩作

川尻浩作

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殺し屋1(2001年製作の映画)

3.4

超バイオレンス。いじめられっ子の泣き虫サディスト殺し屋って訳わかんねーぜ、でもキャラ渋滞してないで変に噛み合ってるから惹き付けられてしまう。

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE)2/Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

4.2

これもう訳わかんねぇな。
TVシリーズ+映画を通しで観ても、絶対置いてかれる作品。トウジのエピソード後から物語の展開速度と話の温度がどんどんと変わり果ててそしてあの最終話と映画、なんなんだこれは…BD
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.7

キャラや時系列が入り乱れる話は個人的に好き。これが元祖なのかな?よくわからないが

マジカル・ガール(2014年製作の映画)

3.8

酷。
後先の無い愛娘の願いを叶えたかったのはわかるけども負の連鎖がどんどんと。娘のサプライズが一番心にくるわ。太い槍で貫かれたかと思った。一番の被害者だよこの娘。バルバラも結局解放されず。あぁぁ……

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.8

科学良いな!となる映画、長時間だったがそれなりに楽しめた。BGMのおかげで火星に一人でいても暗い雰囲気にならず、主人公の性格や栽培シーンも楽しい。ある種の人間讃歌を感じる映画でもあるのかも??アイアン>>続きを読む

天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

4.5

手のつけられない悪ガキ達って言われてたのに全員音楽好きの良い子じゃねーか……ってのはどうでもいいんだよ!この映画は!歌ってステップ踏んで楽しければそれで良いんだ!そしてあの天才的大団円エンドクレジット>>続きを読む

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.5

動作や会話に間をとりすぎて冗長…、見てる途中で気持ちが切れてしまった。主人公の出生とか面白かったのになぁ、もっとサイバーパンクな世界観を楽しみたかった。

バケモノの子(2015年製作の映画)

3.7

前半良かっただけに惜しいなぁ。なまじ人間世界で生活をしていただけに向き合わないといけない課題だけど、それでも人間界が絡んできてからなんかズルズルしてる…特に楓。大きく掘り下げるわけでもないから人間世界>>続きを読む

ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

4.0

街灯に照らされた中を他の車を抜きながら走り回るシーンは良かった。車は夜に走るのがかっこいいと思う。キャラも皆チンピラから少し大人になってきるのも良い。ただ冒頭に出てきたハンと呼ばれる謎のアジア人は誰な>>続きを読む

キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

3.8

キャプテンのアクションは割りと好き。同格の相手も出てきたし、話も、クライマックスまで見せる推進力が今回はあった。敵の規模のことを考えるとこの尺でもアリ?とは思うが、トランスフォーマーと同じ疲労感。あっ>>続きを読む

ニキータ(1990年製作の映画)

3.1

時間の経過がテンポよく進むため、キャラが劇的に変化していくのが良かった。それが話として面白いかは別として。ストーリーというよりニキータの生活を見せられている感、特に大きなドラマも無いため無味無臭。LE>>続きを読む

ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

4.0

1と違い純正なレースは序盤で停めといて、バディものを全面に押しつつ、カーアクションを全編に満遍なく披露。そして最初のストリートのキャラ達も役割や見せ場を用意。まさに1の正統進化といえる良作。鼠を使った>>続きを読む

時をかける少女(1983年製作の映画)

3.8

理想でこれ以上のものはないからこそ、残酷な出会いと別れ。結局わからなくて、でも影だけは追い続けて結ばれることもなく…。体験が体験だけにこの二人は他じゃ代替できないし、「ずっと二人なんですかねぇ」と言っ>>続きを読む

劇場版 BLEACH ブリーチ MEMORIES OF NOBODY(2006年製作の映画)

3.0

昔見たときは、せんなの悲劇性や主題歌の力でスゲーいい映画と思ってたが今みるとそうでもない。時間が無いのに卍解出し惜しみしたり、敵も千年の間、復讐を待ちに待ってた割りには弱いし、原作という縛りがあるから>>続きを読む

アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.8

腕と脚だけスーツで闘ったり、着脱しながら闘うシーンは良い。敵も1・2の劣化アイアンマンではなく、ほぼ不死身の怪物なのが新鮮な上 緊張感があって良かった。スーツ無しで敵から切り抜けるシーンもあって尚更。>>続きを読む

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.5

割りと歪な映画だなこれは…
最初のストリートレースやレースウォーが話の中心に絡むと思っていたら、最終的にドミニクとブライアンの友情にフォーカスがあてられていって…ある意味、凡庸なレース映画ではなくなっ
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96時間 リベンジ(2012年製作の映画)

4.0

96時間の良さである推察し危機から脱したり、容赦なく敵を追い詰めていくシーンが減ったのが惜しい。カーアクションも前半のフリがあるから悪くはないけども…

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.6

ラストの、街中の殺し屋がジョンウィック除名まで残り一時間だと携帯で連絡を受け、それを見たジョナサンが、「自分に残された時間の現実味」を受け走り出すあのシーンは堪らない。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.2

chapter3まで観てから改めて1を観てみると、ジョンウィックの犬殺して、車を盗むって頭がキテレツすぎる。業界の掟を破る女も脳みそイカれてるよ。

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.3

2回目。
「俺の人生薔薇色だからよ」は本当にぐっときたシーンで何回も見返したくなる。
ED曲も含め最高だこれは

ポッピンQ(2016年製作の映画)

2.0

2回目。東映60周年記念に作られた大コケ作品
絶望的な噛み合わなさ、終盤の雪崩のような展開、根本的な解決になってない諸々、この歪さがとても可愛いらしくてしょうがない。この物語の続編を望む。ダイヤの原石
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.7

2回目の視聴
相変わらずな殺意アクションと間のシュールなギャグ?がいい塩梅。
犬のくだりがたまらない

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.6

クロスオーバーのお祭り感が良かった。
結局一番強いのはホークアイなんじゃないの?

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.8

好きだなこれ、ヒーローが題材にあるのにヒーロー映画じゃない奇妙さ、少しずつ明るみになっていくサスペンス感、そして二人の悲哀、じんわり刺さるなぁ

キングダム(2019年製作の映画)

3.4

アクションはところどころ良かった
だけど途中のクソダサ場面転換と、漫画・アニメでしか許されないような表現を映画に持ち込むのはやらないでほしい。

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.7

このスパイダーマンはスーツなくても超人なんだ。尺やっぱ長いよな

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.6

いい映画だなぁ…いいなぁこれ…めっちゃいいなぁ…まじで?やばっ…いいなこれ

本当に勧められる映画

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

2.4

思ったより良かった、って意見は25点以下の赤点確実と思ったテスト答案が34点でなんとか回避できてホッとしたってことだから。
良くはねぇから。
ダイヤモンドは砕け散った。元には戻せねぇ

LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門(2017年製作の映画)

3.6

肉を斬らせて骨を断つ、を実践するやつがいるんだなぁ。めちゃくちゃ手切断するし、銭形もまあまあ発砲するハードなルパン三世アニメーション