あまりに派手。
しかし、日本人(私も含め)が大好きなアメリカ映画では。
同時進行で話が進み、世代違う男女が協力し、好意を寄せる。が、年齢には勝てない。
事件の内容も面白かった。
人間の恐ろしさ、執念、異常さを上手く表現している。
閉鎖された環境ではこんな事になるのかと。
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限定された場所での群像劇。
人間同じ場所に隔離されて生活をすると、食べる事しか楽しみが無くなってしまうんだなと再認識。
それにしても皆さんの演技がとてもナチュラル。
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失われた時間の美しさを描いてる。
ダルマストーブの上に置いた鍋
駅舎の近くのボロボロの食堂
行き場がない労働者たち
20年経って見ると相当効く。
また20年後にも見たい。
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登場人物が絞られているのでオチが読めてしまう。
演出がやたらと怖いので、そこはのめり込める。
現実にあった事件も絡める事で、親近感(という言葉で良いのか?)が持てた。
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田中邦衛さんの演技をあまり見た事無かったが、納得。これは評価されるよ。
田中邦衛さんが後から登場する事によって、もう1度最初から見たくなる映画。
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小説で読みたかったと思えた映画。
文章の方があのドンデン返しは効いたはず。
個人的に、ボブディランをずっと歌ったりラジカセで流し続ける男はちょっとキツい。
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良く言えば最後まで「意地」や「プライド」を貫いた男。
もちろん普通、あんな性格だと周りの人間は離れていくが、そこを金と権力で補っている。
そんな彼もただただ寂しかったんだなと。
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辛い事ばかりが起こる映画。
細かいツッコミどころはあるが、そこは
「映画だから」で。
ここまで頭からケツまで暗く静かな映画は久しぶりだった。
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うだつの上がらない数学研究家による計算し尽くされた犯行。
最後の2人の涙。2人に初めて同じ感情が生まれる結末。
娘はどうなるんだろうか?