きぽこさんの映画レビュー・感想・評価

きぽこ

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Love Letter(1995年製作の映画)

4.0

主人公が知っているはずの恋人の姿が一度も出てこないまま語られるストーリー進み方が、不思議ながらも切なくて、亡き人としての印象の与え方が上手く感じた。

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

5.0

大好きな映画のひとつになった。定期的に観たい。
10分に1回はワクワクするようなファンタジーがあって、どのシーンも可愛らしくてずっと心が踊った!
でかい魚が本当にかわいい。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

4.3

下品な人間なのであらゆるジョークで声を出して笑っちゃった。
殺しのシーンでイケイケのHIPHOPが流れるのが最高にかっこよかった。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.0

かなり泣いてしまうという評判を友人から聞いて、対抗してみたくなり絶対泣かないという気持ちで斜に構えて観ましたが、気付いたら涙腺が崩壊しており、顔が涙と鼻水でベットベトになっていました。

さかなのこ(2022年製作の映画)

4.4

ゆるやかな時間の流れが愛おしくて、温かみのあるフィルターも素敵だった。どの登場人物も可愛らしくて、クスッと笑える場面が多かった。

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

4.2

サクッと集中して見ることができ、楽しかった。世界観がレトロでかわいらしい。

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

4.0

何者かになりたい願望や自分を表す普通名詞を欲する気持ちと、何者にもなれない葛藤が綺麗に描かれてた。その綺麗さを良しとするかもっと汚いものとして描くべきと考えるかで感想が分かれそう。

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

4.0

ホラーとしてではなく脱出RTAB級映画としてなら爆笑出来るし主人公の「力こそパワー」感が頼もしくてワクワクした

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

5.0

成功までを描くのではなく、本当に小さな光が見えてきたところまでなのが良かった。自分のことと重ねて、救われた

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.8

音楽と悪役完成までの絶望が、重厚感があり良かった

コンジアム(2018年製作の映画)

3.6

はじめの陽キャノリのシーンがしんどかった。ホラーの流れになってからが最高に楽しかった