主人公が知っているはずの恋人の姿が一度も出てこないまま語られるストーリー進み方が、不思議ながらも切なくて、亡き人としての印象の与え方が上手く感じた。
大好きな映画のひとつになった。定期的に観たい。
10分に1回はワクワクするようなファンタジーがあって、どのシーンも可愛らしくてずっと心が踊った!
でかい魚が本当にかわいい。
下品な人間なのであらゆるジョークで声を出して笑っちゃった。
殺しのシーンでイケイケのHIPHOPが流れるのが最高にかっこよかった。
かなり泣いてしまうという評判を友人から聞いて、対抗してみたくなり絶対泣かないという気持ちで斜に構えて観ましたが、気付いたら涙腺が崩壊しており、顔が涙と鼻水でベットベトになっていました。
ゆるやかな時間の流れが愛おしくて、温かみのあるフィルターも素敵だった。どの登場人物も可愛らしくて、クスッと笑える場面が多かった。
サクッと集中して見ることができ、楽しかった。世界観がレトロでかわいらしい。
何者かになりたい願望や自分を表す普通名詞を欲する気持ちと、何者にもなれない葛藤が綺麗に描かれてた。その綺麗さを良しとするかもっと汚いものとして描くべきと考えるかで感想が分かれそう。
ホラーとしてではなく脱出RTAB級映画としてなら爆笑出来るし主人公の「力こそパワー」感が頼もしくてワクワクした
成功までを描くのではなく、本当に小さな光が見えてきたところまでなのが良かった。自分のことと重ねて、救われた
ユーモアもストーリーもキャラクターも、全部好き
はじめの陽キャノリのシーンがしんどかった。ホラーの流れになってからが最高に楽しかった