生きてるうちに観れて良かった映画に入る。夢、夢のなかのまた夢、現実、虚無。時間感覚と設定が重厚で、ノーランの圧倒的な世界観にひれ伏すしかなかった。アクションとスケールも壮大。最後のシーンもめちゃくちゃ>>続きを読む
現代のB級ワンシチュエーションスリル!自分ひとりじゃ観ないジャンルだけど、気楽ホラーでおうちで楽しく観れる系。ツッコミどころとスリルだけかと思いきや伏線もあり、後半テンポ良きでした
苦しみは見えずとも、誰にも何重にも。それを愛だと片付けず、愛は愛、痛みは痛みとして、ここにある。草彅剛の演技に、この世界の色、交差する物語、不器用なセリフ、それら全てがそのまま突きつけられるような。
あの人のことを思い浮かべると同時に、それは私の一部でもある。「無関心」というキーワード超え、全てはつながっているという怖さがあった。一歩違えば、庭の外へいた身かもしれないのに。せめて目に見えないことが>>続きを読む
激流のなか、溺れそうになりながらも自分の速度で小さな船を漕いでゆく。「自分の存在が確かにここにあった」という実感するには、自分の言葉で自分を表すことでしかないのかもしれない