きなこ黒蜜さんの映画レビュー・感想・評価

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

ファンタジーかつコメディで、可愛らしいミュージカル映画だった。登場人物たちが、悪役も含めてみんな良いキャラで可愛かった。

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

原作が好きなんだけど、映画版は現代風にアレンジしてある。特にラストが違うので原作の良さとは違うものの、これはこれでハッピーな映画として楽しめた。ミセス・ハリスがチャーミングで、ドレスも素敵だった。

用心棒(1961年製作の映画)

NHKBSでやっていたので鑑賞。有名な黒澤明作品、初めて見たけど面白かった！　もっと固い時代劇かと思っていたけど、意外と笑える場面もあって楽しめた。
三船敏郎がかっこいいのはもちろん、若い仲代達也が男>>続きを読む

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

ミュージカル調のドタバタコメディ。派手なカーチェイスが多くてストーリーは大したことない。でも歌がいい。豪華キャストが歌ってくれる。牧師がジェームズ・ブラウン、楽器店の店主がレイ・チャールズでびっくり。>>続きを読む

ショコラ(2000年製作の映画)

もう20年以上前の作品なのか。ジョニー・デップ、やっぱりカッコいいなあ。このとき30代後半？
主役のジュリエット・ビノシュも素敵だし、カカオの魔力を感じるちょっとファンタジーっぽいお話で、好きな雰囲気>>続きを読む

シング・フォー・ミー、ライル(2022年製作の映画)

日本語吹き替え版で鑑賞。ライル役の大泉洋さん、良い歌声!　意外と高めで若々しい声なんですね。低めの声の石丸幹二さんとのデュエット曲も素敵でした。
ライルがとにかく可愛いんだけど、猫のロレッタも可愛い。>>続きを読む

ドリーム・ホース(2020年製作の映画)

いや～、ハッピーな映画だった。これ実話ベースっていうのがすごい。
ドリームアライアンス号のレースシーンではドキドキし、ウェールズ国歌が流れるシーンではウェールズ人じゃないのに何故か感動。エンディングも>>続きを読む

戦国自衛隊(1979年製作の映画)

いろいろ突っ込みどころはあるのだけれど、派手なアクションと若かりし日の豪華キャストで楽しく鑑賞。改めて見るとJACのアクションすごいな。
そして昭和のイケメンが男くさくてカッコいい。ふんどし一丁で語り>>続きを読む

フラッシュダンス(1983年製作の映画)

こんなに歌とダンスばっかりの映画だったのか。そして主人公が18歳という設定にびっくり。セクシーすぎませんか。

ある男(2022年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

ラストを含めて良い意味でモヤモヤする映画だった。
他人に成りすました男とその謎を解く弁護士、というミステリーかと思っていたら、もっと重くて人間の心の闇を感じさせるようなドラマだった。他人に成りすますに>>続きを読む

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

展開が二転三転するという意味では面白かったけど、ミステリーとしてはちょっと拍子抜けな気分。湯川先生が鋭すぎて「なんで分かるの」とツッコミたくなるところがあった。原作を読むとまた違うんだろうけど。でも福>>続きを読む

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

母に誘われて鑑賞。原作は未読です。ほっこりする良い映画でした。主人公のうららちゃんと雪さんの関係はもちろん、幼馴染の存在も良かったです。全員応援したい気持ちになります。
芦田愛菜ちゃん、いいですねえ。>>続きを読む

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

原作は未読。ピアノコンクールの話ということで、メインの4人が火花を散らして競争するのかと思いきや、そんなガツガツした話ではなかった。それぞれのピアニストの心情や成長が見どころ。割と淡々と進むので派手さ>>続きを読む

超高速！参勤交代(2014年製作の映画)

勧善懲悪の時代劇コメディ。アクションも派手だった。全体的に軽いノリなので気楽に見るのがいい。役者さんはみんな良かったな。

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

難病で車椅子生活を送る主人公とボランティアの人々のお話。けっこうワガママも言うんだけど、前向きで茶目っ気のある主人公を大泉洋さんが好演していました。身障者なので「誰かに助けてもらわないと生きていけない>>続きを読む

熊川哲也 Kバレエ カンパニー コッペリア in Cinema(2018年製作の映画)

初バレエ鑑賞。一度くらいバレエっていうのも見てみようかな～、という軽い気持ちで見たけど、とっても良かった！
幕間にあらすじの説明が入るけど、ネットでもあらすじは知ることができるので、事前に知っておくと>>続きを読む

日日是好日(2018年製作の映画)

見る前に原作を読んでいた。原作はエッセイで、映画はときおり主人公のナレーションが入る形。ちょっとアレンジはあるものの、おおむね原作に沿っていた。お茶の作法やお稽古の様子が映像で見れるのは映画の良いとこ>>続きを読む

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

見る前に予習で新潮文庫の「ウィニー・ザ・プー」を読んでおいた。原作の話は知らなくても大丈夫だけど、体が穴にはまって抜けられなくなるところとか、イーヨーのしっぽとか、原作読んでいたら分かる小ネタもあった>>続きを読む

皇帝ペンギン ただいま(2017年製作の映画)

厳しい環境で生きる皇帝ペンギンの子育てを追ったドキュメンタリー。卵を温めるところから、雛の一人立ちまで。
映像がとても綺麗で、月夜や海の中、ペンギンの羽毛の1本1本まで見えるシーンもある。そしてとにか>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

個人的にすごく好き。歌が全部良かった。映像も綺麗でテンポも良い。映画館で見て良かったな～。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

役者さんが豪華。ミシェル・ファイファーが60才近いとは思えない美貌。ポワロがフランス語訛りで良いキャラだった。映像も綺麗。ただ、やっぱり原作の小説のほうがもっと面白かったな、という印象。