ピアノのシーンからエレベーターの少年とのやり取りは、緩急があったからこそヴィースラーの心が大きく動いたことを印象づけていて良かった。
歯車が狂った悲劇で終わるかと思いきや、最後のセリフで全て持っていか>>続きを読む
自分が描写に気付いていないか、もしくは原作通りなのかもしれないけれど、本当はもっとあるはずのアイナーの苦悩があまり描かれていないように感じた。
もちろん時代から背景を汲み取った上で観るべきなのかもしれ>>続きを読む
子供を愛する人は泣く。子供いなくても泣く。
砂粒程の希望にも縋りたい母親の映画。