纏さんの映画レビュー・感想・評価

纏

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.0

原作が大好きで公開が決まってから楽しみにしていた作品。
聡美くんの冷めたような、でもちゃんと子供らしい感じが表現されていてとても良かった。
狂児は色気とコミカルさの塩梅がちょうどよく観ていて心地良い。
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.0

宮崎駿の過去作のオマージュがみられる作品。
久しぶりの新作だから新しいことをやってくるのではないかと期待していたというレビューも見たが、私は7年かけて自分の好きなように表現して「君たちはどう生きるか」
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.0

ハリー・ベイリーのアリエル、歌声が素敵すぎた。
映像で深く透き通った海中を感じる、音響で素晴らしい歌に包まれた。
映画館で観られて良かった。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

2.5

今年もウェス・アンダーソンの世界観を味わえた。
POPな宇宙人と豪華な演者、鮮やかな色合わせに不思議な設定。
内容の理解に苦戦したが観ることができて良かった。

インセプション(2010年製作の映画)

4.0

会社の同僚に勧められて鑑賞。
クリストファー・ノーランの作品は初めてだったが、画面に釘付けになった。
夢の階層構造は人間の頭の中の構造で、この映画のラストが夢だとしても現実だとしても想像の中で底がなく
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RRR(2022年製作の映画)

4.5

最高な3時間。
劇場で観ることが出来て良かった作品。
ラーマとビーム頑なに意志を貫く姿は格好良い。
1週間ぐらい周りの人に布教して肩車しようと誘っている。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.5

学生のときには出会わない友情があるから仕事って面白い。
体力は衰えても知恵と好奇心は蓄え続けているベンのような大人になりたい。
明日から仕事頑張ろうと前向きになれる映画だな。
あと、アン・ハサウェイは
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サイド バイ サイド 隣にいる人(2023年製作の映画)

3.0

自然の美しさと内容の複雑さが上手く説明できないが、心地良かった。
詩織さんのすべてを包み込むような優しさがあたたかい。
美々ちゃんの名前の由来も素敵だった。
莉子の心情の変化と共に服の色味が入っていく
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わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

2.5

大正ロマン×ファンタジーの世界観に浸れる作品。
原作未読の私は少し理解が追いつかない部分もあったが、和製シンデレラとして楽しめた。

なのに、千輝くんが甘すぎる。(2023年製作の映画)

2.5

ヒロイン畑芽育ちゃんのビジュアルの透明感がピュアさを引き立てて可愛かった。
映画館で周りの女の子がきゅんとしている空間にときめいた。

ちひろさん(2023年製作の映画)

4.3

漫画原作既読済み。
私の好きなちひろさんがスクリーンに。
ホームレスのおじさんやマコト、オカジに対するちひろさんの冷たい優しさが軽やかで心地よい。
屋上でみんなで輪になってご飯を食べるシーン、多恵さん
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

原作未読で鑑賞。
名作は色褪せないのだと実感した。
カットされているセリフやシーンがあるらしいが、この映画はスラムダンクファンのために作ったからだと聞いた。
昔からのファンのために作った作品で新しいフ
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.0

ウェス・アンダーソンの世界観を初めて体験した作品。
コミカルでシュールな大人の絵本を読んでいるみたいだった。
レア・セドゥの看守でミューズとティモシーシャラメの学生運動のリーダーが特に美しかった。

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.8

夏を感じる作品。
大家族皆んなでご飯を食べるシーンが好き、家族の絆なんて実際には大きな輪より小さな輪のほうが多いから。
キャラクターだと佳主馬推し。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.5

映画館で観る価値がある作品。
震える歌い始めから透明感があって耳に音が吸い込まれるようで感動した。
デジタル化が進めば進むほど、ネットの世界はマイナスなことも増える。
それでもネットの世界に救われる人
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.5

Queenをよく知らないで観たが耳馴染みのある曲ばかりでライブシーンは釘付けに。
フレディーがバイセクシャルだと告げたシーンでのメアリーのセリフが印象的。
あの時代にあの返答だったから2人は生涯友人関
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

5.0

価値のある170分を過ごせる映画。
ランチョーの勇気がファルハーンにもラージューにもピアにも繋がっていく。
優秀に成功がついてくるって素敵。
努力という言葉は出てこず、学びたいという探究心が勉強になる
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.7

5年ぶりに鑑賞。 
東京上京前に友達の家で観たことが懐かしくなった。
ゴーディとクリスは互いに励まし合い、互いを裏切らない生き方をしていて絆を感じる、2人の夜中の会話のシーンと最後にそれぞれの家へ帰る
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.8

ハートフルでパワフルなシスター達が可愛くて大好き。
聖歌隊の歌でウキウキしてギャングからの逃走にハラハラするかと思いきやワクワクしちゃって。
自分の道を信じて貫く大切さと受け入れる大切さを修道院長とシ
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アラジン(2019年製作の映画)

3.5

ジーニーはいつだってアラジンのことを信じてくれる。
愛と勇気が魔法を越える瞬間がキラキラしていて感動した。
ジャスミンの強さが可愛くて大好き。

下妻物語(2004年製作の映画)

4.0

終始可愛いと呟いてしまう作品。
モモコとイチゴの痛くて綺麗なところが愛おしい。
モモコのお婆ちゃんの器のセリフが素敵。BABYの社長みたいな大人でありたい、美しいものを産み出す人の心が描かれている気が
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.5

天才的な魔法センスと美しい容姿を持っていても本当は弱虫なハウルが人間らしくて愛おしい。
魔法の力はなくても誰にでも好かれて優しいソフィーが大好き。
私も髪星の色に染まりたい💫