ゾンビモノの最初の方の一番面白いあたりがずっと続くイメージに近く終始緊張感あって楽しく見れた。
だいたい予告編から予想できる内容から過不足ない映画。
神木隆之介や浜辺美波といった青年期の役者陣の出す渋い雰囲気は良かった。初代ゴジラからカメラの見せ方も正統的にアップデートされててよかった。戦災で傷>>続きを読む
ネタバレ食らわんように初日に観てきた。
率直な感想は、うーんわからない。
今までの宮崎作品だと話の大筋自体は痛快でわかりやすいのだが、今回は世界観が難解でかつキャラの行動原理自体から捉えようのないキャ>>続きを読む
相変わらず圧倒的なルック。前回よりアップデートしてる見せ方も多い。
内容は多世界的な設定に引きづられてか、キャラ自身のエモーションはやや弱め。
パズル的に物語がうまく組まれてて興味の持続はするのだが、それでいて時流なりのメッセージも入れてるので欲張りすぎというか、このテーマで作るなら地味かもしれないが小細工はなしにストレートに作った方が良かっ>>続きを読む
警察サイドが単純な悪として描かれ過ぎな面もあるが、天才プログラマー金子の少し愛着を感じさせるキャラや弁護士のリーガルバトルなど見応えたっぷり。金子さんのプログラムに対する情熱もちゃんと描いていてレクイ>>続きを読む
庵野秀明成分より仮面ライダー成分が強めに感じた。場所やアングルは庵野さんっぽいけどぶっ飛んだアイディアは少なめ。アクションが暗めで手持ちハンディ多い。シンウルトラマンもそうだったがテレビ特撮を原作にす>>続きを読む
スピルバーグの自伝的映画。ウェルメイドで過不足ない演出なんだが、家族との関係がメインで、映画づくりの苦悩であったりはなくはじめからトントン拍子で環境と才能に恵まれ、映画論としても映画の持つフィクション>>続きを読む
ヒメアノールの監督と聞いてヴァイオレンスなのかと思いきや、そこまでではない。登場人物見事にやなやつばかりで面白かった。
設定自体は高齢化問題、外国人労働、優しすぎる若者、孤独死とマーケティングっぽいなぁと思いつつも、群像劇としてうまく話はまとめてた。最後はちょっと消化不良感あるといえばある。いろいろ考えるきっかけにはな>>続きを読む
テーマとかロケ地的に花束っぽいなぁ、と思いつつも明大前、下北沢、高円寺とうちの好きな街が全部出てくるので普通に楽しく見れた。花束でサブカル的なマウントが嫌いだった人はこっちのほうがすんなり見れるかも
今年1発目の鑑賞。何度も観てるけどやっぱりパト２と双璧をなすぐらい好きな押井作品。以下思ったこと羅列
・作画レイアウトは後の押井作品ほど緻密に決まってるわけじゃないが、むしろシンプルな画面で、止めやカ>>続きを読む
スラダンは世代ではあるものの、そこまで観ておらず。ほぼ初めてのスラダン鑑賞でしたが最高でした!以下ネタバレ含む。
■3DCGと作画ハイブリッド制作
試合のシーンのメインは3DCGで試合のポジションや動>>続きを読む
もっとできることあったような、と思うのは当事者じゃないからだろうけど、もっとできることあったような
原作や前の映画は未見。ダンケルクをもっと暗くしたような感じ。絵が美しいのが余計に残酷さを際立たせてる。
アマプラで鑑賞。作中１話のククルス・ドアンの島に色々要素いれて映画にした作品。多分力入れたところなのかなとも思うし実際こんだけの数描ききってるのはすごいけど、子供の子役感がカキワリっぽかった。ラストザ>>続きを読む
戦後日本の呪いの解毒みたいな作品。子役の演技がうまい、子役というより普通に女優だな。
多分原作に忠実に映像化されてる作品で、予告編のガチャガチャした作りはさすがにない。。
リバイバルで上映とのことで劇場へ。
当時の若者の気分とかかっこいいと思うものを全力でぶつけてる傑作。今見てもメインスタッフがほぼ業界スタートの若手とは思えないクオリティで、(宮崎駿や富野由悠季のような>>続きを読む
予告編観たらとても劇的なストーリーに見えるが、淡々とした語り口の中不穏な空気が漂い続けるアート文脈の作品。そういった意味で見る人は選ぶけど、割と好きだった。
音の演出が効いてる作品だったり、空から来るなにか、の演出の迫力が売りの作品なので劇場鑑賞でよかった。緊張感がずっと持続するのでずっと予告編を観てるような濃い映画だった。ジャンルもSFのようであり、ホラ>>続きを読む
事前に話題になってたのでハードル上げすぎたせいか、ホラーの作りはお化け屋敷的にいろんな出来事が次々おこる、といったタイプで自分はもうちょいじわじわ日常生活が蝕まれて行くタイプのほうが怖いかなーと思った>>続きを読む
そこそこ面白いけど、テレビドラマ。撮り方もあるのかな、必要十分な絵だけでも映画の絵にはならないと改めて。
結構面白いんだけど、この座組ならもっと面白い作品になったかなぁといったのが正直なところ、慣れない現場で言葉の壁とかも思ったより大きかったのかなと想像してしまう
冒頭の演出に引き込まれる。
能楽版ボヘミアン・ラプソディって感じ。
湯浅監督のユルさやダイナミックな画作りを活かすにはには座組が丁寧な芝居が得意そうな方向でそのあたりミスマッチ感も。とはいえご時世的に>>続きを読む
結構内容はまとまってたかなと。ライバル監督は幾原監督モチーフとして、主人公は誰だろう?
このレビューはネタバレを含みます
予告編が凡庸な絵ばかりで、これは薄めな映画になってるかと思った期待はいい意味で裏切られました!面白かったです。
小ネタはウルトラマン詳しくないのでわからんかったけど、大まかに３つの戦闘シーンの見せ方を>>続きを読む
白石監督で、予告編の阿部サダヲ力でもう面白いのは確定してたけど、最後まで面白かった!ミステリーで謎解きだけならテレビでいいじゃんなんだけど、そこにちょっとした文学性のある要素が鼻につかない程度に入って>>続きを読む
ガロっぽい作品。理解不能多々あるが、ストーリー自体はわかりやすくいので面白かった。痛いのとか苦手な人は注意
009観てるようなクラシカルな作品だなーと思った。テイストは好み。やっぱ３時間長い。もうちょい出来事絞ってコンパクトだといいかな。
設定は面白い。イカゲームとか好きな人は楽しく観れそう。俳優はもう少し個性強いと良かったかな。
めちゃくちゃ色彩のきれいなアニメ。一見アート作品っぽいがレイアウトとか動かし方とかは日本のアニメに近いので馴染みやすいと思う。
内容的にはん？というところ多々ありつつも、レイアウトは決まっててかっこいい。
ホロドモールを題材にした作品。色もモノクロに近く重厚なタッチで描かれた作品
今のウクライナの状況にどうやって繋がったのか、参考になりました。
