きよさんの映画レビュー・感想・評価

きよ

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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

4.5

平凡な人の平凡な暮らし。「小さな夜」を過ごす毎日をふと振り返って、「それがよかった」と思える人生っていいなあ。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

2.8

どの登場人物も、自分の愛に対する価値観を拠り所に自分を肯定しようとしているんじゃないかって思った。そしてその押し付け合いのドロドロさは物語としては醜いけど、当の本人はそれを信じ切る分、潔さがある。共感>>続きを読む

何者(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

就活・SNSと自分の存在意義が試される場で、それぞれのプライドとポジションを確保しようともがく人々を描いた作品。
現実に向き合う人、「自分は他人とは違う」と現実に向き合わない人、自分を主人公と思い描く
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

4.3

多様性の可能性を信じ貫き通した人たちの楽しいミュージカル映画だった

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.1

登場人物を途中覚えられなかったけど、めっちゃ面白かった。ときめきと若さが伝わってきて、クリスマスの非日常感をいきいきと体験できた。

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

4.5

映画にしてはありきたりでも、リアルで生身のあったかい家族を描いてて、個人的に大好きなタイプの映画。
東京タワー要素は正直薄め

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.1

パリに行きたくなるのはもちろん、人の感性と時間の関係性について考えさせられる映画。
今は常に過去になるからこそ、今の時間を満遍なく味わうことは大切だと思った。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

HPが100から1になりました。
もちろん、人には人の恋愛観があるので、評価はご自由にお願いしたいですが、私にとっては重なるとこもあり、泣けました。
また、人の変わらないことの難しさを描いた作品でもあ
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