toriさんの映画レビュー・感想・評価

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ガツンとくる映画にもっともっと出会いたい

世界から映画が消えたならと思うこともあるが
映画はこれからも見切れないほど出てくる
我人生安泰

映画(1836)
ドラマ(0)

シッコ(2007年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

国民皆健康保険の日本人にはピンとこないがアメリカには保険に加入できないため適切な医療を受けれない人が5千万人近くいる

難産で産み落とされた救済策オバマケア
この廃止はトランプの目玉政策の一つ
背景が
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地獄の黙示録・特別完全版(2001年製作の映画)

3.8

「闇の奥」という原作があったことを知り再見
後世に語られるシーンは鮮やかに記憶していた
プランテーションを経営するフランス人グループのくだりは記憶の欠片もなかったが
今回最も興味を惹かれた
立場による
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さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

3.5

近くて遠い
最も知らない国中国

京劇に観る四面楚歌

日本軍による侵略から文化大革命
市井は時代に翻弄されるのみ

そんな国、時代にゲイが許されるはずがない

スイミング・プール(2003年製作の映画)

3.6

つい最近この監督さんの最新作を観た

エログロ
耐え難く忍び難かった

これは大丈夫
いい感じのサスペンス・ミステリー
いい感じで楽しめた

ネットワーク(1976年製作の映画)

3.6

規格外だけど安い部品を仕入れました
データ良く見せときました
家族/友人との約束をすっぽかしました
鬱になりました
責任を取って自殺しました

すべては大切な組織を思いなせるわざ

バカバカしい

1
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秘密と嘘(1996年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

1996年のパルムドール

離れていた家族が結ばれる
今年受賞した日本映画と真逆の物語
かつ遥かに現実的で奥が深い

アフリカ系との間に子をもうけた母を
「ふしだら」と罵ったり
子供を産めない女性が蔑
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ソナチネ(1993年製作の映画)

3.8

凛々しいたけし
沖縄という舞台がバイオレンスを芸術の域に昇華させた

新規なカット、音楽など映画に注ぐ真摯さが垣間見える

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.0

世界の1/3を死滅させる力を持つ
砲丸投げのような玉3個

これをめぐりイーサン・ハントが
パリ BMW疾駆
ロンドン 独特の胸反らし激走

カシミール 絶壁 
高所恐ろしく苦手なので観てて生きた心地
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フレイルティー/妄執(2001年製作の映画)

4.0

神に取り憑かれた狂信父親のカルト映画でハズレ感に途中までさいなまれた...

単なるカルトでもなく、ホラーでもなく、サスペンスでもなかった

思わぬ方向に連れて行かれた
これが監督と脚本家の手腕
映画
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英国総督 最後の家(2017年製作の映画)

5.0

冒頭の「歴史は勝者により書かれる」
に始まり、監督のおばあさんの話まで
驚かされたり、唸ったり、泣かされたり
実りの2時間

世の中知らないコトだらけ
この映画を観て再認識
そして観れた幸運に感謝

アメリカン・ニューシネマ 反逆と再生のハリウッド史(2003年製作の映画)

5.0

映画好きなら観るべき

決して義務ではなく以下①の意味

べき
( 助動 )
〔助動詞「べし」の連体形〕
推量の助動詞「べし」の残存形として、現代語でも次のように用いられる。

① 当然のなりゆき、
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ファーストフード・ネイション(2006年製作の映画)

3.5

アメリカを健全に旅するにはガイドブックよりこの映画を観なきゃ

結果
旅には役立たないがイーサン・ホークの言葉が胸に残った
こんな叔父さんがいたら自分の人生も違っただろう

街のあかり(2006年製作の映画)

3.7

この監督@レンタル屋
誰が呼んだか「負け犬三部作」と銘打ったコーナー(確かそんなんだった)

独特の味を醸し出す監督
癖になる
通の中ではマキちゃんと呼ばれているらしい

数本観た中で共通項を洗い出す
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題名のない子守唄(2006年製作の映画)

4.0

ジュゼッペ・トルナトーレ
音楽エンリオ・モリコーネ
ゴールデンコンビ

この女の目的は終盤まで謎

先読み出来ない自分に
イラッとしつつ
ミステリーを楽しんだ

映画って…
音楽とラストでこんなに違う
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ヒトラーを欺いた黄色い星(2017年製作の映画)

4.5

本質を歪めて解釈させるお約束の邦題

原題「見えざる者
生きたい」

隠れキリシタンなど
いわれなき迫害を受けたマイノリティ
彼らは為政者を積極的に「欺こう」としたわけではなく存在を隠さなければ生存
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ジュリア(1977年製作の映画)

4.0

世界大戦中
アメリカ、イギリス、ドイツ、ポーランド、フランスを股にかけた
女性二人の揺るがぬ友情物語

列車シーン以外特に盛り上がるでもなく
観たことすらすぐ忘れてしまいそうな
燻し銀作品

「ロ
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ウエディング(1978年製作の映画)

4.0

単なるハチャメチャなストーリーと馬鹿にすることなかれ

お行儀良い日本の結婚披露宴もみんなが本音を曝け出したら
こんなコトになるかも
くれぐれも注意

残念ながら登場人物が多過ぎ
誰が誰やらわからなく
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2重螺旋の恋人(2017年製作の映画)

1.0

耐え難きを耐え
忍び難きを忍び
エンドロールもそこそこに外に飛び出した

見慣れた平和な世界にこんなにもホッとしたのは初めて

フランス映画難易度5段階評価
***** さっぱりわからない フランス映
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勝手にしやがれ(1959年製作の映画)

3.9

60年前はさぞインパクト大きかっただろう
ゴダールの名声を確立した映画と思われる

娯楽性もあるし難解でもない(自分が難解さに慣れてきただけか?)
60年もの時がたち逆に新鮮
それもあってか失礼な言い
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ブラックブック(2006年製作の映画)

4.8

ポール・ヴァーホーヴェン監督

面白い映画が観たいーという単純明快な理由で再見
面白かったという記憶のみでストーリーは忘れていた
面白い映画はいつ観ても面白いということだ

アンネ・フランクのようにユ
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軽蔑(1963年製作の映画)

3.6

初めてのゴダール
気構えた
本人が認めるよう娯楽性ないが難解ではない

どんなに技術が発達しても人間の愛憎はホメロスの頃から何も変わらない

レジェンド監督 フリッツ・ラングが出演し良い味
彼に遭遇出
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ゴスフォード・パーク(2001年製作の映画)

3.7

ロバート・アルトマン監督

我々が想像もつかないひと昔前のイギリスの貴族社会が舞台
アガサ・クリスティー的ミステリーでもある

何代にも渡り貴族に仕える使用人
その中にも確固たる序列とそれぞれの人間関
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普通じゃない(1997年製作の映画)

3.5

ボニーとクライド
ゲティ家の身代金
ゾンビモノ
合わせコメディ仕立てお気軽ムービー

草原の実験(2014年製作の映画)

3.5

ロシアのどこか中央アジアの平原

一言のセリフもない新鮮な映画

我々の限られた頭のCPUが言語情報にどれだけ食われているか、字幕がスクリーンをどんなに汚していることか
もったいない

ル・コルビュジエの家(2009年製作の映画)

3.5

原題「隣人」

幸せなスイートホームが厄介な「隣人」の
出現で負債になってしまう

「隣人」の懐柔にあれこれ頭を悩ます主人公
同情を禁じえない

悪魔の毒々映画をカンヌで売る方法!(2004年製作の映画)

3.0

「悪魔の毒々モンスター」シリーズや「カブキマン」に代表される
アメリカのインディ制作会社トロマ社

ワーナーなどメジャーに対抗するためにカンヌで取った大胆な低予算戦略は?
かなりバカバカしい

テープ(2001年製作の映画)

3.5

イーサン・ホーク in リチャード・リンクレイター

今なら邦題「10年後の同窓会」となっているはず

I’m sorry , so sorry
Please accept my apology
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グッバイ・ゴダール!(2017年製作の映画)

3.5

難解なフランス映画、カンヌの源流を観た気がした

800キロ 車で移動中に運転手は言う
「映画は娯楽や 楽しくてなんぼや」(関西弁で言った訳ではない)
このシーン自分は何でこんな面白くない映画「グッバ
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.5

完全オフ

久し振りに封切り日鑑賞ヒャッホー
@歩いて行くシネプレ会員ディ

出演者、ドレス豪華(ローズが一番)

俺も仲間に入れてくれー

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.5

完全オフ

額に汗するサラリーマン横目にヒャッホー
@歩いて行くシネプレ会員ディ

ユッコ
不細工だけど吠え方、行動パターン そっくり

「親孝行したい時には親はなし」とはよく言ったモノだ
息子にL
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セレンディピティ(2001年製作の映画)

4.2

ストーリー
思いの丈の強さが幸運を招き入れる

人、映画、本、旅、学びとの
出会いの80%はセレンディピティ

(継続するかどうか決めるのは90%
自分)

バートン・フィンク(1991年製作の映画)

3.5

「シャイニング」同様書けない作家の焦燥
が痛い

些細だが立て続けに起こるイラっと迫り来る締切が焦燥に拍車をかけ
やがてのっぴきならない事態に巻き込まれていく

魅せるカットはふんだんだが
コーエン兄
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ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

3.5

大昔に観て以来2回目
アナの大きな目と怪物以外覚えていなかった

政治的メッセージが仕込まれた名作らしいが自分には猫に小判

映画が村にやって来る
老若男女こぞって公民館みたいなところに集まるシーンに
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