ワナドワさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.6

40超えているだけでSCPのDクラス職員みたいな扱いになるという設定が面白かった。
薬パンチに至るまでに、
フークアのザ・シューターのような、雪原のスナイパー立ち回りの引きの画から段々と寄っていく様
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ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ(2021年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

裏窓と思ってみていたらガス燈になり、最後にはめまいになった。が、言葉で進むのでヒッチコックやキューカーを期待するとキツイかも。アダムスの事故回想も前後で補足が多すぎて長い。ジョーライト恒例の変な画面は>>続きを読む

毒戦 BELIEVER(2017年製作の映画)

3.1

本作クライマックスの謎カンフーアクションよりも、リメイク元の幼稚園前の銃撃戦の方が、撃ってはけいけない環境だから慎重に撃つというヒリヒリ感があってやっぱ良かったなぁと改めて思った。

エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

4.0

病院で大統領を守るシーンが、爆弾ルールのFPSみたいに明解で良かった。あと、主人公の親父が住む山に仕掛けられている罠がすべて爆弾であることも、景気が良い感じがあって良かった。引きの画が狭いので昔ほど金>>続きを読む

ハミングバード・プロジェクト 0.001 秒の男たち(2018年製作の映画)

2.5

アイゼンバーグの糞説法に対して、納得しているか微妙なくせに応じている地主のおっちゃん群の様子が面白かった。スカルスガルトとサルマハエックの謎風呂場シーンは、シュールでもリッチなサスペンスでもなく、ただ>>続きを読む

マザーレス・ブルックリン(2019年製作の映画)

4.0

ベンアフの『ザ・タウン』てコレの原作参照してるのかも?、と思った。ボストンに置き換えてみた的な。

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

2.5

特捜部Qっぽさがやや有って、特捜部Qの方が面白い。凍湖で警察を撒くとこが良かった。

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

3.8

丁寧に演出されていた裁判劇よりも、
フラッシュバック中にさりげなく何度も強調されていた旗を持った女性 を守る流れの方にグッと来た。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.7

セーリング場面で突然表れる殺意に、50-60年前の伊/仏映画感を感じた(アランドロンが何か企んでいる類の)。池袋サンシャインシティIMAXの上映失敗に立ち会ったが、画面分割の演出っぽく見えた

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

一つ一つのカットに対して真摯な編集があり、見応えアリ。地味だが、シャイニング旅館へ向かう道中のガソスタの画面は、カーペンターの田舎パニックものの序盤のような雰囲気があり特に良い。中盤以降のジョジョっぽ>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.4

映像に映らない“匂い”を使うなら、いっそのこと4DXの霧に“地下の匂い“含ませて浴びせてくれよ、と思ったり思わなかったりした

プロジェクト・パワー(2020年製作の映画)

3.3

エレクトロが復活していて感動した。頼むからアメスパ3やってくれ。

新喜劇王(2019年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

映画祭でエキストラ時代の情け無い映像と、それを見て笑う今のエ・ジンウェンの美しい後ろ姿の、カットバックみたいになっているとこ恰好良すぎ

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

楽しみにしていたコズミック儀式召喚やタンクトップチャステインとデブマッチョのカップルを拝むまでに120分もかかる(その後60分くらいある)。「ロストボーイ」のポスターが壁に貼ってある場面があった

エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

シカゴ万博電流利権の獲得合戦の決着、策謀の末に電気椅子の発明者となってしまったエジソンと万博を光で包み込むことに成功したウェイスティングハウスの対比が超盛り上がる。更に、その際の画面構成が前半〜中盤>>続きを読む

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

Google翻訳同士の会話のような変な台詞応酬や、コクピット画面の雑なカット割りのせいで誰が誰と組んで操縦しているのか判り辛く、何人か顔似てるヤツいてややこしい等、問題は多いと思うが、
ボイエガと二
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.0

ガンボが黒いシチューだということは、俺が『ヘイトフル・エイト』でカレーだと思っていた食い物もガンボということなのか?

アクアマン(2018年製作の映画)

4.2

シチリア場面のドン・バージェス無双やカニ王国の猛々しいビジュアル、水中花火ミッドナイトクロスなど見所いっぱい

空海 ーKU-KAIー 美しき王妃の謎(2017年製作の映画)

4.6

巨大な都市を散歩しながら駄弁り、たまに幻術を見てアリャなんだ?と言う映画