Kumaさんの映画レビュー・感想・評価

Kuma

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ある男(2022年製作の映画)

3.8

面白かった。ラストまで。

人は、生身の状態でその人を証明することは出来ない。
それを証明するための戸籍だとして、そんなのただの紙切れで。

本当のその人は、日々生活を共にした人にしか分からないのかも
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

2.7

思ってたより、なかなかグロかった。
自分にグロ耐性が無いのと、主人公たちが警察に捕まってしまうんじゃないかっていうヒヤヒヤで、途中ちゃんと見れなかった。

ストーリーが現実的じゃないのに、なんかリアル
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

2.8

前半の映像の美しさに打って変わって、後半のたたみかけるようなグロテスクさ。
夕食前に観るべきではなかった…


主人公の葛藤を描いているんだと思ったけど、
答えを見つけられたのだろうか

ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

2.9

こんな恐ろしい事件があったことを、自分は知らなかった。

実際、このような現場に遭遇したら、自分も主人公と同じような行動をとるのだろうか。
同じ妹を持つ姉としては、責任感の強い主人公に共感する部分もあ
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.0

内容は重くないし、90分くらいで短めだし、気軽に見れる映画。

夜に観るのがおすすめ。
みてると酒が飲みたくなる🍷

オットーという男(2022年製作の映画)

3.8

原作も良かったけど、今作もなかなか良かった。

トム・ハンクスが役にすごく合ってる。

周囲への当たりが強いのは守るべきものがあるからで、理由が無いわけではない。
それを分かってくれる人がいたことで、
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ファーザー(2020年製作の映画)

3.5

この映画について、何の情報も得ず観始めたため、最初はこの展開に追いつくことができなかった。
物語が進んで行く中で、こういうことか…と理解が出来たが、主人公であるアンソニーは身の回りで起こる不可解な出来
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.3

一つの映画と思えないくらいストーリー展開が変わっていって、最後はこんな終わり方なのか!と、何とも言えない気持ち…

かなり見応えあった

RUN/ラン(2020年製作の映画)

2.9

スリリングな内容で一気に見れた
でも、なんかラストがすっきりしない…

はちゃめちゃウェディング~世界一の迷惑家族~(2022年製作の映画)

3.3

だいぶ下品だけど、ハッピーになれるお話だった

海外の景色がちょくちょく出てきて最高だった〜
フライト中の様子とかも見れて、旅したくなった✈️

運命の扉(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

途中グダグダだったけど、、
ハッピーエンドで夢を見させてくれる映画だった。

ちょっと気持ちが落ち込んでる時とかにまた見たいな

黄泉がえり(2002年製作の映画)

3.3

きっと、誰かの希望を込めた映画なんだろうなと思った。

死者がよみがえることで、幸せになる人はたくさんいるはず。
でも、それは叶うことはない。どれだけ願ったとしても。
大切な人が亡くなっても、残された
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あなたの、私のクリスマス?(2022年製作の映画)

3.2

恋人に隠したいこと、言えないことって、いっぱいあるよね、、付き合いが浅いならなおさら。
それがお互い明かされた時に、受け入れられるか、受け入れられないか。



クリスマスを家族で過ごす海外の習慣って
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

アマプラで冒頭12分を見て、続きが気になって映画館へ。

音も映像も迫力があって、映画館で見てよかったと思った。

叔母さんとすずめのやりとりはすごくリアルで、途中から号泣してしまった。
命がいつ尽き
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.3

ハッピーなシンデレラストーリーだった

笑顔のジュリアロバーツがほんとにかわいい
その笑顔に引き込まれるし、ハッピーな気持ちになれる。

人を見た目で判断して、服を売らない店員。
ヴィヴィアンの仕事と
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しあわせへのまわり道(2014年製作の映画)

4.2

心温まるラブストーリーかなと思って見たら、
良い意味で期待を裏切られる内容だった。

人種差別、性差別、格差社会。
いろんな社会問題が取り上げられてて、
考えさせられる内容だった。

特にハッとさせら
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

2.3

普段ホラーは見ないけど、Hulu無料期間のうちに、と思って視聴。

ストーリー展開がゆっくりめで、途中から倍速にしてしまった。ヒヤヒヤしながら見てたのもあるけど…

途中ちょっとグロ要素あり。
有名だ
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.6

難しい内容だった…
そこまでグロくなかったし、ストーリーの展開が早いから飽きずに最後まで見れた。

ただ、難しすぎる、、
あとでいろんな人の感想とか考察とか見たい。

いろいろ考えてしまうから、寝る前
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ルーム(2015年製作の映画)

4.0

誘拐され、そこから抜け出すまで、ではなくて
その後をしっかり描いている映画

「誘拐」って、もし脱出出来たら、その後はハッピーエンドって決まってるわけではないんだと思った。

もしかしたらもっといい解
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ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

3.5

名作。

モリーのお顔が整いすぎてる。


命あるものいつかは死ぬから、
最期に裁かれていると思えば、
ちょっとは心が楽になるのかな

光をくれた人(2016年製作の映画)

3.5

一体、誰が悪かったのか、何が悪かったのか。
ひたすら真面目に生きてきた人が悪いとは思えないし、嘘を隠し続けることが正しかったとも思えない。
ただ、それを赦すことが出来る、心の広さに救われた。
最後は心
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

最初は英語を聞き取ることすらままならなかったのに、自力で英語を習得して、お金も稼いで、そのキャラクターから周囲の人にも愛されて…

何もない環境からでも、適応できるように努力すれば、いくつであっても遅
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.9

自分がトゥルーマンの立場だったら…?
きっとこんな行動取れないと思う

完璧な環境が整えられた世界。
そこから出て自由になることが、必ず幸せとは限らないけど…


もう少し続きが見たかった!

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.3

よくある少女マンガっぽいストーリーだなと思ったけど、なんか泣いてしまった。

おばさんズがいい役割してる。

美女と野獣感すごいけど…?って思ったけど、オマージュだったと知って納得。

恋人を取り戻すには(2022年製作の映画)

2.9

コメディだけど、なんかリアル。

恋人って、貪欲に探してると出会えないものだったりするよね

しっかり自分を見つめて、自分で自分を好きになれたら、そのときに出会うべき人に出会えるのかな

オールド(2021年製作の映画)

3.3

歳をとること、そして”死”について考えさせられた。


実際にその現場を目の当たりにして感じる恐怖。
年老いていく自分を受け入れられずもがき苦しむ人。
迫り来る”死”。

人によって怖いものが違うんだ
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ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

3.8

地上波でやってて久しぶりに見たけど、
ラストを知った上で見るのは
また見方が違ってきて面白い

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.3

今までのスパイダーマンシリーズよりも、「愛」の要素が強い作品だったと思う。もちろん、アクションもしっかりあるから、映画館で観る迫力はすごかった!

他のマーベル作品も観てたら、もっと楽しめたのかな〜

パリの恋人たち(2018年製作の映画)

2.8

ジョゼフくんがただただ美しい。

美女ふたりはもちろんだけど、
ジョゼフの美しさが際立ってた気がする。

そんな美女ふたりに好意を向けられるほど
アベルが魅力的なのかはちょっと分からなかったけど。
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真夏の方程式(2013年製作の映画)

4.2

めちゃくちゃ泣いた。

愛するがゆえの嘘。
美しい愛だと思った。

話が進んでいくうちに、
点と点が繋がっていく感じが気持ち良かった。


見終わった後の余韻がすごい…

秘密を抱えながら生きていくの
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7つの贈り物(2008年製作の映画)

3.2

最初の方はストーリーを自分の中で繋げていくことでいっぱいいっぱいだったけど、途中からなんとなく話の展開が読めてしまった。

それでも、やっぱりラストは感動。
どんな形であれ、愛する人だったものを見れた
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

2.8

前作よりも映像に迫力があった。
映画館でみたらもっと感動できたかも

ストーリーは子ども向けというより大人向けな感じがした。所々、解釈が難しいところも。

映像が本当に綺麗だった。
ラストシーンは美し
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ニューヨークの巴里夫(2013年製作の映画)

2.9

いまいちパッとしない、だらしない夫が主人公。
それなのに、いざ子どものことを思ったときの行動力はすごいと思った。

人間、何歳になっても、たとえお金がなくても、やる気と根性があればなんとかなるもんだな
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チャッピー(2015年製作の映画)

2.9

AIが発達し、ロボットが「意識」を持つことができるようになったとき、人々の生活はどのように変わるのか。

「意識」が発達していく過程がもし違ったら、
ギャングと共に生活していなかったら、
物語の結末は
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未来よ こんにちは(2016年製作の映画)

2.8

物語が淡々と進んでいく感じがフランス映画っぽい。
良い意味でも悪い意味でも、日本人の自分からすると理解がしにくい…


いい年齢で夫に恋人ができて離婚になっても、そこまで大事にならず、適度な距離を保っ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.2

1回目は映画館でみたので、これが2回目。


弱者には光があたらない。
一部の権力のある人だけがおいしい思いをしている。
今このご時世、さらに広まった格差。
今後、少しでも生きやすい世の中になるのだろ
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