ibouさんの映画レビュー・感想・評価

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.5

久しぶりに映画観に行きました。でも1回観ただけでは理解しきれませんでした。
後、2.3回観ないとちょっと怪しいかと。
理論物理学者のオッペンハイマー氏の人生。
これに尽きる。
音の使い方、現在、過去の
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.0

丁度アニメで観ている部分が映画になっていました。何だか実写化が難しそうな主役は山﨑賢人さんしかいないのかな?と思いつつ観に行ったら、実際山﨑賢人さんしか今は思いつかないですね。不死身の杉元の向こうに山>>続きを読む

建築学概論(2012年製作の映画)

3.1

スンヨンの親友が愛すべきヤツです。
お母さんは息子の為なら何も苦では無いです。いろいろ文句を言いながらも。

初恋って本当に周りが見えなくなって
素直になれなくて、
自分勝手な事して大事な人や物事を壊
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あなた、その川を渡らないで(2014年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

お爺さんの咳は医者に言われたからって
すぐに諦めたらダメだと思う!
どうにか出来ると思う!と強く思った…
このドキュメンタリーはどれだけ回したのかはわからないけど、余り深みが無いというか…このご夫婦が
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慕情(1955年製作の映画)

-

幼い時にやたらとTVで放送されていて
何回も見た覚えがあります。
幼いながらも大好きな人に、もう二度と会えない悲しさだけは、はっきりとわかりました。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.0

それぞれのパートがめちゃくちゃ丁寧に作られてて全部別の物語を作れるんじゃないかな?と思いながら観てました。
何故か涙が出てしまうシーンがあって、まずはボーイスカウトの仲間と撮影していて
将校?役の子に
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「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ(2023年製作の映画)

4.0

『鬼滅の刃』を見る度にスタッフの皆さん
ちゃんと眠れてますか?と思います。
これ、凄い動きになってるけど大丈夫ですか?観る方は一瞬ですけどね…。
お陰様で迫力凄かったです。ありがとうございます。
途中
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.8

主人公は愛する妻を亡くして、自暴自棄になってしまっている、(いや、性格がねじれまくってしまった)お爺さんと、近所に住む家族達のお話ですが、スウェーデンの色彩に心躍らせながら衣装、セット、内装などなど見>>続きを読む

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.8

ハドソン川の奇跡と呼ばれるこの着水事故は小さな準備、過去の事故からの学習を怠る事なく、自分の仕事を全うした寡黙でシャイなイケボのパイロットが居たから(勿論他のクルーも助けてくれたフェリーの方々も)なし>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

前半は素直に音とか、いろんなキメッ☆カットとかすんごい興奮(多分)して汗かいたりとかしていたんですが…。後、テンポが前作と同じ感じに作られてて飽きさせなくて、何か懐かしいテンポ。途中から製作陣始めトム>>続きを読む

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

4.0

数年前に子ども2人と何気なく見始めて、哀しみや切なさが観終わると同時にふつふつと込み上げてきて、一年に一回程「ああ、レオ様とトビー君のギャッツビー観たいなぁ」と思う時があります。
「汚れた正体の男が美
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.5

観たらきっと滅入ると思ってずっと観れなかった。やっぱり…だった。そういう事を思い出す時、トリガーになる事、物、時間
天気…季節、がある。ジヨンの少女時代のバスの事件を思い出したのは、停留所でバスを待つ
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.2

この作品をこれから観ようと思っている方は、用事は済ませておくことをオススメします。できれば次の日はお休みの日で。若しくは髪の毛掻きむしる位に忙しいか。
それと、出来るだけ1人で見て下さい。

ルイーザ
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.2

ふらりと映画館へ。50歳以上の夫婦で2200円です!いいんだろうか。
1人で観に行く時は好きに選べるけど夫婦で行く時は決めてもらいます。で、この作品に決定!まあ結論から言いますと
マリアさんの声が綺麗
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戦火の馬(2011年製作の映画)

3.8

アルバートもアルバート父も、ジョーイも勇気しかないよ。ジョーイ(馬です)
めちゃくちゃカッコイイ。
凛とした佇まい。弱ってるマブ馬には
僕が代わります!と駆け上がってくるし。
イケメン過ぎた。(イケて
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤はストーリーにとても引き込まれて、
映像もとても綺麗なので、とても良かった。ヒョジュさんも素敵だったしね!
見覚えのある俳優さん達が、ちょくちょく登場^_^ボムス氏いいねぇ。
でも、1人だけ「この
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.2

いろんな事があり過ぎて、大変笑。

1番の学びは…結婚式迄の諸々を決める時は、メアリみたいにしたら良かったんだ!
(誰か止めてっ)私にもっとユーモアと面白がるという気持ちがあれば…^_^
そこじゃない
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イン・ハー・シューズ(2005年製作の映画)

3.8

よくよく考えてみたら…
もしかして私ってキャメロンディアス様に
人生救われてるのではないだろうか。
本当に。

お姉さんと恋人の、あかりを付けたり消したりシーン大好きです。

主人公の成長ぶりも好きで
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ホリデイ(2006年製作の映画)

-

私が疲れ切ったら観る映画。
癒されるよ泣。
唯一、アイリスの好きだった男性だけは
背骨さば折りにしてやりたい。

後、何回観るんだろうか。
この作品製作してくれてありがとうございます!

息子(1991年製作の映画)

3.9

最初の厨房のシーンが「あれ?これドキュメンタリーかな?」と思っちゃうくらい
個人的に好きです。これは観ないとな、
って事になり、久しぶりに再度拝見しました。
キャストの皆さん1人残らず素晴らしいですね
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めぐり逢わせのお弁当(2013年製作の映画)

4.0

「自分の身体から祖父の匂いがした」
それにふと気づいて女性と会わない決断をする男性って、逆に会いたくなるなと
感じました。

窓の外は小雨でした。

キャロル(2015年製作の映画)

3.9

一目惚れなのかな、お互いに。
キャロル様素敵だもの、佇まいも。
テレーズも可愛いらしさの中にも強さを感じる。
それぞれのパートナーとはコミュニケーションは取れていない。
幼稚園児が自分が気に入った子の
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.5

観ながら20年程前を思い出して切ない。

海の中に沈んでいく感覚は、私の時は
ベッドの中に沈んでいく感覚だった。
誰も完璧を目指してないのに、出来なくてイライラしていた。子どもも健全な食事を望んでいる
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.3

衝撃的で2回観に行きました。2017年の6月に封切られていますが、言葉にするのが難しくて、心の奥底に触らずに寝かせておくというか、たまに自分からそこに行ってもう一回思い返すというか、そういう作品です。>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.9

娘に誘われて観てきました。原作7巻までを「スッ」と差し出され、Amazon primeでアニメ版を観て、再編集の特番も観て行きました。
私はこの作品を生きて見られてとても誇りに思いました。大袈裟かもし
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.3

この本編が始まる前の「浅田家!」の予告で先ず泣き、始まったらほとんど泣いていました…。眼鏡を外し、マスクをはずし
涙を拭く。マスクつける→眼鏡つける→嗚咽我慢して、眼鏡外し→マスク外し→涙拭く…………
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.7

ビートルズが流れると全部持っていかれる
 
聴いてしまう。何回も。

歌詞も調べちゃう。

ワイワイ3人で音を創ってるシーンは1番心に残っています。

アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.5

映画としてとても満喫させて頂きました。

アデラインのドライビングテクニックが肝かな…。笑。

美しかったなぁ、アデラインもセットも風景も、衣裳も。
アデラインの仕草も知性も。
ワンカット、ワンカット
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.8

久しぶりに映画館にて。
やっぱり大きいスクリーンは最高だね!

なんだか観ながら、とても羨ましくなってしまった。私には静かな兄二人が居て、遠くから私の事を心配してくれてるのはとても感謝しているのだが、
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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.5

切なすぎて、もう疲れたよ。

久しぶりにゆっくり見返してみて、余計に悲しみが深過ぎて。
マイケルやり過ぎやでー。

ケイの訴えている事1ミリもわかっていなくて、心の中ではケイの隣で口ポカンでした。ファ
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.0

最初は心から妻の身体を思い遣っての行動なのだが、穢れという概念はそう簡単には覆されない。奥さん、家族も小さい村、町の中で周囲の人々に酷いことを言われた事だろう。尊敬するのは本当に奥さんにも離縁されたり>>続きを読む

ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.5

工藤君が、電車の所で誰かに助けられた所を映画館の予告映像で観て、「ちょっと観てみたいなぁ…」と思いつつ今となりました。想像していたよりもブラック企業で苦悩するシーンが長く、最初は工藤君の母親目線で観て>>続きを読む

旅するソングライター(2018年製作の映画)

-

何か点数つけられへんのよなあ。
これは浜田省吾さんの「旅するソングライター」〜Jouney of a Song writer〜
という2015年にリリースされたアルバム
(ええアルバムやぁ)のホールツ
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海街diary(2015年製作の映画)

3.9

カメラのアングル、場所、向き、画面の色合いが独特ですね…。
『今、こっち撮るんだ…。』
というのもたまにあり。
でも、私にはとても腑に落ちた。何でも説明しすぎなくて観せていくというのは難しいよね?
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