KengoYoshidaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

KengoYoshida

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ベスト・キッド(2010年製作の映画)

4.5

過去鑑賞済、改めて先日Netflixで視聴。

ジャッキーチェンの演技が特に素晴らしい。
表情や佇まいの表現、画面に目が釘付けになってしまうほどに等身大で、自然。

この映画には「勇気」「孤独」「成長
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.8

最高の一言に尽きる。

この映画で素晴らしいと感じた点は2つ。
1つは、圧倒的なレースシーンのダイナミクスと分かりやすさ。これはもう百聞は一見にしかずでしかない、とにかく予告編を観てグッと来たら絶対こ
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

2.5

VFXと俳優の無駄遣いというか、なんでこんなに支離滅裂な話にしちゃったの?と思いつつ、でも他の怪獣映画も殆どそんなもんだったかもなーなんて一人ごちていたりした。

RRR(2022年製作の映画)

3.8

数回に分けて観たので正確な鑑賞感が得られていないものの、この映画のポテンシャルは凄まじいなと思う。しっかり見直したい。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

宮崎駿の死生観、母への想い、創作人生への混沌的な境界線が入り混じって、まさに「ジブリで育ったオトナたち」へ、君たちはどう生きるか?を問いかけるような作品だと感じた。非常に面白かったです。

解釈は色々
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永遠の0(2013年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

4.3から4.5に修正。
冒頭のシーンとラストのシーンが繋がる展開は元より素晴らしいのだが、ずっと三浦春馬演じる主人公の視点で描かれた作品が、ラストシーンだけ「宮部久蔵しか知り得ない情報をもって描かれ
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

75インチ液晶テレビを購入、家に届いた日の記念に鑑賞。ついでにJBLのサウンドバーも置いて、部屋の電気も全消灯。気分はさながらレイトショー。

IMAXで撮影された本作は、間違いなく大画面で没入しなが
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ハンコック(2008年製作の映画)

3.5

超人が悪人をオーバーキルするスカッと感を感じたい時、この映画はけっこー便利。力の弱点もわかりやすく、コメディーとしてもドラマとしても、単品の作品としてよくまとまっている印象。

最近のマーベルはもう、
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ドラキュラZERO(2014年製作の映画)

3.5

ゲームオブスローンズがハマる人は楽しめると思います。僕は楽しめました。能力にもうちょっと幅があったり脇役がもっと光れば化けたのになーっていう、惜しい佳作。まあ展開の雑さもノリに合えば問題ない。

コンスタンティン(2005年製作の映画)

4.2

往年のくたびれたかっこいいキアヌリーヴスを観たい時にはうってつけ。ジョン・ウィックも嫌いじゃないんだけど、ヒゲボーボーキアヌより白蝋のような死にそうな感じのキアヌの方が好み。

グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.6

1歳児の息子がいるので、妻と二人で常にハラハラしつつ観れました。なんか最近流行りのゲームみたいな展開。デトロイトとかラストオブアスみたいな感じ。ゲームする体力無いけど、手っ取り早くスリル系味わいたい人>>続きを読む

黄龍の村(2021年製作の映画)

3.5

この手の映画にしては、中々見どころがある。ゴア描写がもう少し激しい系なのかと思ったけど、むしろ最近ではかなり控えめ。こちらの事前の映画体験(この映画を観る層の人たちがどんな映画を観てきたのか)をちゃん>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

3.4

佳作。骨子のストーリーと俳優陣の豪華さ、漫画のクオリティーは非常に良かった。

ただし、それぞれの俳優の味が活かされきっていない印象。小栗旬の上司役は中村獅童じゃなくていいし、事件の最中なのに死角が多
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トップガン(1986年製作の映画)

4.1

Netflixにて。

過去のマスターピースをあえて観漁らずに、あえて1番心にスッと入るであろうタイミングまで名作を寝かせて「ここぞ」という日にじっくり鑑賞する癖があるのだが、今回の夏季休暇でめでたく
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隣人13号(2004年製作の映画)

1.0

もう二度と見ない。息子がいる親の気持ちからしたら、こんな映画許容できるわけがない。