小雪さんの映画レビュー・感想・評価

小雪

小雪

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

最初から最後まで映像美に魅了されっぱなしでそれだけでも観る価値あった。ベラが外の世界に出た瞬間にモノクロからカラーに変わる演出はシンプルだけど、非現実的に着色された風景と相まってすごく効果的だなと思っ>>続きを読む

八日目の蝉(2011年製作の映画)

4.5

役者陣の演技がとにかく圧巻だった〜
話の本筋とはずれるかもしれないけど、小池栄子のちょっと世間からズレた感じを表現できる演技力にびっくりしたし、ダメ母でも2人いればマシだよって言うシーンがすごく良かっ
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最高の人生の見つけ方(2019年製作の映画)

-

めちゃくちゃ泣いてしまった〜すごく良かった
やりたい事我慢してる幸枝さんの姿が少し自分のお母さんに重なって、お母さんに元気なうちに好きなこと沢山させてあげたいなって気持ちにもなった

アンダーカレント(2023年製作の映画)

3.5

バス停でおじさんが堀さんに言った「かなしみは1人で抱えるもんじゃないよ」っていう言葉が印象的だった。堀さんはずっと1人で抱えていたかなしみを最後にかなえちゃんに打ち明けたことで救われたのかな。
もう一
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AKIRA 4Kリマスター版(1988年製作の映画)

4.5

上映35周年の日に観に行ってきました
アニメーションの迫力に圧倒されてずっと口開けてた

聖なる犯罪者(2019年製作の映画)

4.6

ひとつの答えが用意されてない感じが好きだった

14歳の栞(2021年製作の映画)

5.0

「キャラ作り」って言う言葉とか、自分が発言するタイミングに悩んだり、自分の嫌いなところばっかり見えたり、周りとうまくやっていくために自分を殺す方法を見つけたり。生徒一人一人の発言が昔の自分と重なるよう>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

5.0

映像とか女の子たちがおしゃれでドキドキした
ストーリーもしっかりしてるしホラー要素も良いスパイスになってて満足度高い
サンディ可愛すぎる

Summer of 85(2020年製作の映画)

5.0

出会ってから恋に落ちるまでの描写はもちろん美しかった
でもただ綺麗な所だけをうつすロマンス映画ではなくて、独占欲とか、恋愛感情の欲望という面の生々しさにフォーカスしてたところがよかった
主人公の独白っ
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

4.5

役者が粒揃いで原作もしっかりしてるから安定に面白かった

ムーンライト・シャドウ(2021年製作の映画)

3.0

映像美・小松菜奈きれいだった
ストーリーは抽象的な表現が多かった
登場人物を掘り下げた描写がもう少しあってもよかったかも

彼女来来(2021年製作の映画)

-

伏線と謎がなにも解決されずに終わるのが斬新すぎて終わってからしばらく???てなってた

音楽がシンプルなバイオリンの旋律のみで、その不協和音がかえって薄気味悪さ、不穏さを掻き立てていて良かった

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

2.5

映像の美しさに全振りしたかんじ
映画ってより芸術作品見てる気分だった
それもそれでよし

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

-

これが40年も前に作られたってのがすごい
いまみてもインパクトあるから当時はもっと衝撃だっただろうなあ

1秒先の彼女(2020年製作の映画)

5.0

よくあるストーリーではあるんだけど、画面の色彩の豊かさとか、男性役の演技力に心が揺さぶられる感じ。純愛!ってかんじてすごく良かった

下妻物語(2004年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ラスト桃子とイチゴが笑い合いながらバイク2人乗りしてるシーンがずっと頭に残ってる
大好きすぎて何回も見た

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

最後に2人が結ばれない結末、作品としては綺麗なんやけど感情移入しすぎて悲しくなってしまう~

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