kobaさんの映画レビュー・感想・評価

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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.3

ドラマとして見る分には良いかもしれませんが、、映画として全体的に安っぽさを終始感じてしまいました。

評判良いみたいですが、今ひとつ良さが分からず…(すみません)
中盤は飽きてしまい、鑑賞を中断してし
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.9

殺人事件を未然防止するための潜入捜査が舞台ではあるものの、警察官とホテルマンという異なる職業による異なる視点とそこから産まれる相互理解、コミュニケーションに重きが置かれている。

そういった人間ドラマ
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バイオハザード ダムネーション(2012年製作の映画)

3.3


まあ、ゲームの延長という感じでしょうか。
バイオハザードの世界観が好きで、ゆるく見れるCGアクションが見たければ、それなりに楽しいです。

任侠学園(2019年製作の映画)

3.9

ゆるく見れる良い映画。
かなり笑える。

ヤクザだけど、信念を持って筋を通すあたりが良い。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.1

これは、永遠に色褪せないラブロマンスですね!

20年前に見た時も良かったし、今見ても泣ける。

劇場版ポケットモンスター ココ(2020年製作の映画)

3.9

たかがポケモンだとたかをくくっていたが、、これは良かった!

親子の愛についても、ポケモン同士の横の繋がりについても、お互い能力や出来ることが違うけどだからこそお互いが必要みたいな、そういうの好きです
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チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

3.7

序盤で全米制覇という明確なゴールを設定しているので、視聴者(私)はゴールに辿り着くまでの高校三年間の青春時代ならではの紆余曲折を期待するわけだが、いかんせん2時間の映画では山と谷の高さ深さが今ひとつと>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.9

この作品はとても映像向きだと感じます。

マンガも読みましたが、映像で見ると全く異なった作品であるかのように感じました。

紙面では表現しきれなかったキャラの個性(コミカルな表現など)や、美しい映像だ
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はやぶさ/HAYABUSA(2011年製作の映画)

3.7

はやぶさの打ち上げから帰還に関わるストーリーを一通り事実に基づいて描かれている。

実在の研究者や企業の苦労や思いや、探査機の仕組みが丁寧に描かれているため、教育目的として全ての子供に見せるべき作品だ
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.0

親と子供の両方の立場からバランスよく描いているように思う。

父親の立場(と言うか、生計を立てる立場として)として、多忙な仕事があるだけでなく、家にいる時も勉強をしたり、経済新聞を読んだりと、多くの時
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イコライザー2(2018年製作の映画)

3.6

前作よりも高度な技術をもって、レベルの高い相手と戦う。
前作のような、ホームセンターのおっちゃんが…というギャップはなく、しょっぱなから能力を見せつける感じ。

七つの会議(2018年製作の映画)

4.0

まるでシリーズ物のドラマを見ているような体験だった。
それぞれのキャラクターにそれぞれのドラマがあり、全てが一つの結論に繋がっていく。
とても良かった。

コロンビアーナ(2011年製作の映画)

3.9

序盤の少女の演技に一気に引き込まれる。

中盤、家族と自分の復讐の葛藤の描き方が弱いような気もしないでもないけど、でもまあ、美しくかつかっこいいアクションがよかった。

なにより、108分というコンパ
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

最初から最後まで、緊迫感がハンパない。

ヤクザ映画として楽しめるだけでなく、
方法(How)よりも何のために(What, Why)やるのかという目線の重要性を訴えているあたりが好きです。

イコライザー(2014年製作の映画)

3.7

ホームセンターの店員らしい戦い方が爽快。
主役の人間性も素敵だ。

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.7

序盤の導入がやや長く感じられ、やや説明的で、若干の退屈さを感じてしまった。

その分、中盤の葛藤シーンが短く(そう感じられた)、奥さんの衝撃事実にもそこまでショックを感じず…
(いや、びっくりはしたん
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.8

うーむ。
今一つラストがよく分からなかった。

かなり奥が深そうなのだが、、、理解できなくても緊迫感のあるストーリーはとても面白い。

天気の子(2019年製作の映画)

4.5

今の我々の常識なんてせいぜい数十年から百年程度で得た経験を常識と言っているに過ぎないんだろうな。

今のコロナ禍に例えると、ニューノーマルと言う言葉が使われるようになってきたが、長い歴史の中で常識とい
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ラストレシピ 麒麟の舌の記憶(2017年製作の映画)

4.1

ストーリー展開と伏線の作り方が素晴らしい。
ラストは温かい気持ちで泣ける、良い映画でした。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.8

笑えて泣けて、愛のある良い映画。

中井貴一の演技が素晴らしいですね。

人は、大人になるにつれ、まとってきたものが脱げなくなるものですが、もともと持っていた本来の姿に戻るきっかけを、探しているのかも
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.9

良い。
終始見応えのある展開だった。

このシリーズで一貫しているのは、人と機械は歩み寄れるということを描いているということ。
今回はどういう形で機械を人間に近づけるのか?というのが、このシリーズを見
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僕だけがいない街(2016年製作の映画)

3.5

原作をうまくコンパクトにまとめている感じ。

前半は良い。
ただ、後半の展開は雑な印象である。

ラストでは言葉による説明でうまくまとめた感があるけど、唐突感があり共感できないし、そもそも映画では言葉
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.9

どんなに貧困でも、どんなに劣悪でも、自分のことを見てくれて、甘えられる人がいる。

それだけで人はどうにか生きていけるし、そんな人が近くにいれば人は踏み外さないで生きていける。

そんな映画なのかなと
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.8

人生において最も大切なものに出会えた時に、ビッグフィッシュに出会えるのだろう。

現実と虚構の境目は曖昧なものではあるが、人それぞれの捉え方次第でそのどちらにもなり得るというもの。

人を楽しませ、幸
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.9

人間にはそれまで過ごした様々な歴史があり、今の自分を構成しているんだな〜と思える作品。

頑固ジジイであることも、過去の長い歴史にそれなりの理由や感情があったからこそ。

良い作品でした。

ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

3.9

ボーイスカウトのダサい少年たちが、ヒーローになる過程を、女性への憧れや、友人間の葛藤や、恋心などを描きながら、笑いも交えて描いており、とても良い。

あくまでB級ゾンビ映画の枠を外さないところがステキ
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.2

一言で言うと、安定感がある。

映画って基本的に、スタートとラストにギャップがあるわけですが、そのギャップを埋めていくプロセスが、徐々にかつ一定的である。しかしラストは少し加速して、という感じで。プロ
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.8

ミュージシャンにありがち?な、割と想定可能なストーリーではあるものの、ビューティフルな歌声は想定できないほど良かった。

ただ、ストーリー自体は平凡なため、中盤から後半にかけては歌が無くドラマ要素が強
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