ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の作品漁りで見た。直近で観た『オッペンハイマー』にも出演してたエミリーブラントがいて驚き
質の高いハードボイルド。
新入り警官が無茶苦茶な捜査に憤慨していくというのは定番では>>続きを読む
思うことは色々あるが、この映画を日本人が日本で見ていることのグロテスクさは中々に興味深いことだなあと思う。
ノーランの画作りは大好きだ。実際の資料映像などを一切出さず、映画自身に任せたことに感動した>>続きを読む
1番美しい映画。
初めて見た時はディレクターズカット版だったけど、劇場で見るならこれはこれで良い
劇場で客の皆が途中から鼻水をズビズビしていた。俺も泣いていた
このレビューはネタバレを含みます
ドラキュラ映画を注文したらドラキュラ映画が出てきたという感想。
こういうので子供が死ぬの(しかも中盤に)珍しいと思う。
吸血鬼に十字架が効くわけねえよなぁと前々から思ってたから、効いてなくて評価し>>続きを読む
つ…つらい…
子どもの視点でストーリーが巧みに作られている。
終わってみれば本当に何でもないような事でも、人生が懸ってるかのような深刻さで、簡単に解決できそうでも8歳には簡単でもないし、愛想がいい>>続きを読む
最初の1時間くらい「こういうギャグ映画か〜」と思っていたが、後半がコテコテの家族愛映画でびっくりしてしまった。
面白いとは噂で聞いていたが、こういう感じとは露知らず。
当時の録音と、言葉遣いのために耳が慣れるまで30分ほどかかってしまった。
黒澤明は人間を描写するのが非常に上手くて怖い。
百姓の浅ましさと強かさ、ビクビクと怯えて自分で考えることはしない様を巧みに>>続きを読む
昔のヒット作らしく、全然知らなかったので視聴。
テンポよく進んで、普通に面白かったな。
パニック映画の火付け役らしい?
スーザンが可愛かった。しかし撮影が大変そうな映画だ
このレビューはネタバレを含みます
『言語が変われば思考が変わる』
面白かった!
正直、SF映画に見せかけたお涙ちょうだい感動巨編かと思っていたのだが、ハードSF映画でとても良かった。
運命論、というか時間軸が一方通行ではない場合、>>続きを読む
今さら言うことはないだろう、と言える名作。
弁護士一家の家族団欒が、これぞ上流階級と言った感じで泣ける。
(おそらくアイランド系移民として生まれて、)屈指の名門大学を出て弁護士となり、結婚して子供>>続きを読む
なるほどなー。映画好きの友達数人から勧められるのもわかる。
趣味が映画鑑賞の人って段々と監督の名前とか撮影技法とか役者の演技とかについての"評論"をしていきがちになっちゃうけど、本当は感情移入できる>>続きを読む
いや…とんでもなく面白かった!
ストーリーの展開の構成要素自体は極めて王道な作りでありながら、演技・少ない台詞の中での心情描写と言ったドラマ部分が濃密で非常に見応えがある。
3時間近いが、前半と後>>続きを読む
リバイバル上映を機に2回目を観てきた。
リンチ版は観ていない。ホドロフスキーが断念した時は、絵コンテをメビウスが担当していた。それを多少なりとも参考にしたりしたのかな?
大作SFを存分に浴びれられ>>続きを読む
エンターテイメントとして楽しく観れた
ラストバトルの盛り上がり面白すぎる
面白かった。
世代的にWinnyは知らないので、そこまで世間に浸透した代物であったとは知らなかった。
法廷闘争モノとしても面白い。司法の特有のやり方や文脈を理解できない理系人間が言葉を鵜呑みにしてし>>続きを読む
言わずと知れた名作。東京に雪が積もると自然とこの映画を観たくなる。
毎年一度は見ているけど、社会を勉強すればするほど魅力が増えてゆく。それほどまで細部に渡って考え込まれていて、なおかつ視聴者がそれを>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
雰囲気考察系映画で、不快な要素があまりなくて良い。
具体的に言えば、登場人物の「お前何やってんの?」みたいな意味不明な暴走がないのが良い(暴走自体はある)
シラーは境界の内側に様々な生物を取り込ん>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
面白かった!
『エイリアン』との相違点を考えながら観るとなお楽しく鑑賞できると思う。
あの振り切ったオチは皆考えたことはあるだろうけど実際に作品として見ることはあまりないので、珍しいものを見られた>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
面白かった!
タイムリープもの特有の同じ展開が繰り返されるマンネリ化を回避する構成の工夫が良い!
どこかのレビューで、社畜の解像度が高くて辛いという感想を見たのだけど、観た後だとよく分かる…
ま>>続きを読む
以前、午前10時の映画祭で鑑賞してからずっとどう評価しようか考えてたのだが、保留する。もう一度観る機会を設けたい
とても「芸術的な」作品で、撮影の美しさなどとんでもなく惹かれ、衝撃を受ける映画。
思ったより面白かったかな!もっと適当な映画なのかと思ってたけど、真面目に作ってる場面もあり。
デンゼルワシントンが若い
簡単ではないが、理解が及ばない「難解映画」というものではない。
ひたすらシビアで甘くはないのだが、救われないストーリーではない。
世界へと引き込んでくれる力が凄まじく、人の想像力を湧き立たせてくれ>>続きを読む
SF映画を見たくて、あらすじの説明だけ観て面白そうと思い視聴した。
SF映画ではなく、1人の老人の独白のような話だった。
期待外れというのもあるが、ひたすら退屈で虚無な映画だった。特に劇伴が全部ダメ>>続きを読む
「ナポレオンのしたことなんて皆知ってるでしょ?」と言わんばかりの脚本だった。
フランス革命からウィーン会議までの世界史知識が無い人にはだいぶ厳しいかもしれない。
斥候兵の描写が細かくきちんとされて>>続きを読む
実際に戦国の世に身を置いていたら、こんな風に身も蓋もないんだろうなと思わせる映画だった。
キャラクターにドラマチックな魅力があるわけでもなく、殺して殺されて、衆道も嗜んで、あっさり死んで…。
映画>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
すごい面白かった!
ディストピアでありながら監視社会でなく、ディストピアでありながら抑圧が個人の自由意志に委ねられているという、自分の中のディストピアの固定概念が大きく崩された映画だった。
相当に意>>続きを読む
まず、リヴァー・フェニックスとマーサ・プリンプトンのカップルがあまりにも良い!!!
自分が思春期真っ只中の中学生の時にこれを見ていたらローナに強烈に恋していたとしてもおかしくない。そしてリヴァー・フ>>続きを読む
最初の1時間のテンポの良さとワクワク感は本当に素晴らしい。
特に視線誘導の技術は息を呑む。
ただ、これほどまでに素晴らしい映画なだけに、受け入れ難い部分がどうしても普通の映画より浮いて目立ってしまう>>続きを読む
俳優、構成、音楽、世界観や衣装、そして題名に至るまで洒落た映画だった。
読後感がとても良く、良い映画を見たな、と掛け値なしに言える気持ちにさせてくれる。
ジュード・ロウがとても好きになった。
「VFXの山崎貴」と言いたくなる程VFXについては非常に良かった。
その分人間ドラマの演出がクサすぎて気分が悪かった。民放の退屈で凡庸なドラマのようで、無い方がマシまである。
平成VSシリーズのゴ>>続きを読む
午後ローに丁度いい映画。
話としても推測はつきやすいし、銃撃シーンも重すぎず軽すぎない感じで丁度いい。
ゲラゲラ笑って見れる映画らしいという事は知ってて、アマプラに来てたので視聴。
そこまで好きなわけで無いんだけど、連続するアクションシーンが映画の体力を感じさせる。
でも全体的な評価としてはそんなに>>続きを読む