Tamamuraさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Tamamura

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導火線 FLASH POINT(2007年製作の映画)

3.8

投打極。映画でmmaを初めてみました。
倒れた相手に横位置から頭部への膝蹴り!関節をきめたままの落下!打撃から投げへの展開。といった、そうそうこれが見たかったんですよ!というアクションてんこ盛り。
C
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ディナーラッシュ(2000年製作の映画)

3.5

90分という短い尺で登場実物も多いが、無駄な説明描写もなく、シーンを積み重ねて、ストーリーとキャラクターを上手に見せてくれます。スタイリッシュな印象があったのですが、久しぶりに見たら、思っていたよりも>>続きを読む

リアリティのダンス(2013年製作の映画)

4.1

世代的には、DUNEなにそれ? ホドルフスキーって誰?でしたが、見て見てビックリ。面白かった。

ストーリーは凄くシンプルなので、その語り口の奇妙さや、摩訶不思議な世界観に入れるかどうか。

美術や
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ザ・ウォード/監禁病棟(2010年製作の映画)

3.8

オチが‥。展開が‥。といった意見がありますが、自分が見慣れないホーラというジャンルのせいか、まったくわかりませんでした。

映画館で飛び上がりそうになりながら見ました。古典的なストーリーや演出なのかも
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ミュンヘン(2005年製作の映画)

4.0

暴力を描かせたら当代一のスピルバーグが、暴力それ自体を題材にした映画。

暗殺シーンを冗談と紙一重に段取り悪く描いたり、その達成感や罪悪感を人間臭く見させられると、笑いと恐怖が同時に襲ってくる。

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エンド・オブ・ウォッチ(2012年製作の映画)

3.7

実録風LA警察24時。
但し主演はジェイクジレンホール。
劇中に流れるpublic enemyのharder than you thinkが最高。

ハッシュ!(2001年製作の映画)

4.5

題材だけ取り上げると、センセーショナルに見えるが、とても丁寧に作られた素晴らしい映画。

カップルの出会いのシーンや、仲直りの瞬間など、話が盛り上がりそうな瞬間は省略してかかれているが、日常の細かい演
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

ノーランはストーリーを語る時に人を描くのではなく、世界を描きたい監督なのだ。とあらためて思いました。そういう意味ではハードSFというジャンルとの相性がとても良く、大変面白かったです。

親子愛というわ
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セッション(2014年製作の映画)

3.0

映画としては悪くないんだと思いますが、個人的にはまったくのれなかった。
音楽映画としては‥。

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.0

許すこと、許されることを正面から扱った結果、破壊と再生を描く?

トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)

4.5

ロードムービーとして見るのが良いとおもう。何もかもが流れすぎていく中で、争う訳でもなく、そこにいあわせた人間ができることをする。これぞ人生。

長回しに言及される映画ですが、回収されないゴミや、車のイ
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紅の豚(1992年製作の映画)

3.8

見返してみるとびっくりするほど短く感じますね。男のというよりは、男の子のロマン。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.0

主観時間を扱うためのワンカットという発明。場、感情に寄り添い、時に突き放す。体験ではく移入するって感じ。