こうさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

5.0

池井戸潤作品も真っ青なストーリーにインド映画ならではの楽しい音楽とダンス。
さらに本来貧困な街なのにゴージャスな色彩設計。
しかし、女性差別は根深い問題だが、こういう作品が多く観られると世の中良くなる
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来る(2018年製作の映画)

3.0

『哭声/コクソン』を途中思い浮かべる瞬間もあったのと、イクメンパートにあんなに尺いるのかなぁ?
と多少の疑問も浮かんだが、それなりに楽しめたので、良しとする。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

5.0

メチャクチャ怖かった。
家に帰っても電気消せない^^;
ここ数年で一番怖い映画だと思うぞ。
観る人は選ぶと思いますが。

斬、(2018年製作の映画)

4.0

音像が凄かった。
時代劇に現代的な若者の考え方を持ち込んだのが面白い。
シンプルなストーリーゆえ、暴力のプリミティブ性がよく語られていると感じた。

ギャングース(2018年製作の映画)

5.0

入江悠作品では近年では一番好きな作品だし、今年の邦画ベスト級。
この三人の将来をずっと観ていたい。そんな作品。
役者陣の熱演も良い。

ハード・コア(2018年製作の映画)

4.0

原作は知らないで、予備知識ゼロで鑑賞。
笑っていいのかどうか・・っていうシーン結構あったけど、こういうのは好きだ。
役者プロデュースの映画をもっと観たいね。(映画会社やテレビ局制作ではなくて)

イット・カムズ・アット・ナイト(2017年製作の映画)

4.0

安定の A24 作品クオリティ。
差別と分断といった誰にでも起こり得る所にメスを入れた秀逸なホラー。
ラストの救いの無さは痛快でもあった。

(2018年製作の映画)

3.0

モノクロの質感がデジタル撮影だとやっぱりチープだな。
ハードボイルドなのはわかるんだけど、ディテールが大学生だとこれは違うんでは?みたいな細かいところが気になった。

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.0

前作からスタッフが変更になった分、若干のパワーダウンは否めないけど、主役二人のキャラ含めて、好きなシリーズ。
トランプが喜びそうな展開だが、そこはフィクションとして捉えたい。
第三弾も期待。

ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲(2018年製作の映画)

3.0

ユル〜い作品。
上映時間も短いし。しかしそこが良いんですよね。
シリアスなスパイ物のカウンターにはならんか。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

セクシャルな要素が少し多かったな位の不満しかない、新たな音楽映画の定番誕生だ。
ライヴ・エイドの再現に感動。
めちゃくちゃエモいっす。

華氏 119(2018年製作の映画)

5.0

この作品中にも言われていることだが、無関心が民主主義をダメにするというメッセージはしかと受け止めました。
アメリカの中間選挙真っ只中の中、今見るべき作品。
ムーアの心情を考えると、なんとも切ない気分に
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ヴェノム(2018年製作の映画)

4.0

IMAX 3Dにて。
まずトム・ハーディーの二人羽織の芝居やオロオロする姿にニヤリ。
アクションシーンも痛快。
3Dでドローンがギュンギュン動き回るのも痛快。
惜しむはヴェノムの心理描写が少な過ぎるな
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search/サーチ(2018年製作の映画)

5.0

PC画面だけで映画を作るってどうなん?って思ってましたが、これが、傑作!
PC画面云々よりも脚本が素晴らしい。
でもMac iPhone を両方使ってない人には??の所はあるのかな?

止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

5.0

門脇麦の代表作としてかつ青春映画の傑作。
今の日本に足りないのはこう行った人達なんですよねぇ。。
今、このままやってたら、確実に炎上しちゃうんだよな。
昔の日本映画は面白かったな。

デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

3.5

悪役の殺し方が実に悪趣味で良い。
この座組で、期待したものは一定量観れた感じ。
「ルイスと〜」の落差激し過ぎですが。。

日日是好日(2018年製作の映画)

4.0

ゆったりと流れていく時間。
茶道がわからなくても楽しめる。
音楽も印象的。

ルイスと不思議の時計(2018年製作の映画)

3.0

イーライ・ロスにR指定以外の作品が撮れるのか?
R指定ではないものも普通に観たらお子さまはちょっと怖いぞ。
あとゲロも野菜ならOKなの?
出来は普通だよね?

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

4.0

なんちゅうか、三十路の男の青春の終わりと考えると少し切なくなるラストだったなぁ。
いろんな深読みはできるラストなのもよい。
ポップカルチャー全般の引用もネタの答え合わせするのも楽しい作品。

スカイライン-奪還-(2017年製作の映画)

3.0

実に潔いB級映画。
さらに続編を作る気が満々なのもよいな。
アホな展開を笑い飛ばせる器の大きい人向け。

イコライザー2(2018年製作の映画)

4.0

「お前をぶっ殺す」からのマッコールの笑顔。完璧なサイコでした。
あの満面の笑みは最高。
メインのプロットより、人助けのパートが実に良かった。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

4.0

後半はちょっと音楽に頼りすぎ。
前半のテンションでラストまでいってたら完璧だった。

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

5.0

ホワイトウォッシュがいかにくだらないか作品の面白さで証明した痛快作。
しかし、メシがどれも美味そうに撮っているのにも歓心。
シンガポールにいきたい!

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

5.0

手に汗握るカンニング作戦。
クライマックスはこちらも汗だく。
こんなカンニングのアプローチがあったなんて。
話が二重構造になっている所から完璧にやられた。

若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

5.0

ジブリのDNAを継いでいるのはポノック作品ではなく間違いなく、こちら。
今年ベスト級のアニメ作品。
残念なのは客が入っていないこと。
おかげで思いっきり泣けたけど。

スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

3.0

頭空っぽにして鑑賞するつもりが、中国要素やもうウンザリの家族愛、トンデモなダクトテープなどノイズがあり、あまり乗れなかった。
メグもイマイチだったのがなぁ。。。
中国要素もいいけどもっとうまく出来ない
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

5.0

「アベンジャーズ」のシリアスな展開を忘れる底抜けな楽しさが良い。
しかし、ラストで引き戻されてしまうのはしょうがないが。。
とはいえ、次の「アベンジャーズ」の楽しみも増えて良かった。

ザ・プレデター(2018年製作の映画)

3.0

血みどろ描写はなかなかよかったけど、プレデターの動機がよく分からんかった。
あのパワードスーツもなんだかなぁ。

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.0

平手友梨奈は意外と良かった。役にハマってる。
演出や脚本が普通すぎではないのか。
もっと突き詰めたアクションや映像表現があってもよかった。

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.0

?プーさん達はイマジナリーフレンドではないの??
という疑問が最後まで消えなかった。
原作では、あんなに悲しい別れ方をしたのに( ; ; )
そこんとこが解決できていれば最高だったんだけど。。

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

5.0

表現として、突き抜けた感が凄い。
ある意味で日本の鞍部に手を入れてしまった感あり。
万人向けでは無いが、「ヒメノアール」好きの方には激推ししたいです。
原作未読なんで、読みたいです。

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

2.5

サメ映画にしては開き直りがないのが残念。グロさを抑えるため観やすさを優先した作りなのもなんだかなぁ。ヒットしてるのはそこだと思う。

泣き虫しょったんの奇跡(2018年製作の映画)

3.5

なるほど。勝つということは負けを認めることか。また勝つためには、仲間との関係性を見つめ直すということなのか。ということを痛感させられた作品。役者陣が無駄に豪華なのは?

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.0

tobubeats の音楽良し。
説明を極力排除した、演出に好感。
予備知識なしにフラッと観たが、思わぬ拾い物。

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.0

オリジナルが大好きすぎて、少し飲み込めない点があったのは事実。ここはオリジナルのまま、ここは改変の意図が明確になればよかったのにと思う。オザケンである理由も謎?

検察側の罪人(2018年製作の映画)

4.0

良作です。
大人のキムタクが確立されたと思う。
この路線でジャニーズ映画を作り続ければ、復権もあり得ると感じた。
これくらいの内容の方が、ファン層にしっくり来るはず。