久しぶりに心に知る映画を観た。
フィナーレになるにつれて
先行きが気になる作品は中々ないと思う。
主演の2人の人生観をかけた様な作品に感じられた。
生きる、生かされることに意味を与えてくれる
言葉の重みがゆっくりと丁寧に心に入ってくるのを感じた
誰もが経験する暗い淵を表情で表現し、温かさをも感じさせるジョンの笑顔に救われるfilm
差別が今なお無くならない中で
今一度考えるべきではないのか。
同じ人間であり
何者にも変え難いひとりひとりを大切に
そして、助け合い支え合いの精神を広げていきたい。
もっと続きが見たい
悔しい、悔しい、
それでも歯を食いしばって前に進む
野村周平君の演技に心が熱くなった。
監督anarchyの実体験とラップにのせた言葉の説得力。静けさの中でふつふつと命が赤く燃えて>>続きを読む
相手を見ればそこに世界ができる。
相手は自分で、自分の姿が相手となること。作品としては内容を理解するのは難しかったが、ラストの言葉、シーンに何か刺さるものを感じた。
ストーリーが難しく1回見るだけでは理解できない。しかし、出演者の臨場感のある演技がすごい印象に残った。
始まりの数分は少し飽きる内容なのかと思った。時間が経つにつれ少しずつ作品の真髄的なものが見えた。時を経て、再びみたい作品であった。
この映画は是非観てほしい。
色々な考え方や言葉、複数の人物を一人一人の目線で描いており
みんなの苦悩と気持ちがより伝わってきた。
牢獄での物語。
言葉で説明するのは難しい映画。
一度観ることをお勧めします。