亀やんさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

亀やん

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ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

3.5

警察大学生であの行動力あるかな。正義感と熱量多めのアクションコメディ。ストーリーは無難なのでもう一捻り欲しかった。韓国映画の中でも割と軽めかな。

ハンニバル・ライジング(2007年製作の映画)

3.5

ハンニバルの生い立ちがわかった。どうやってあの殺人鬼が生まれたのか気になるなら必見。戦争中の経験から戦後のハンニバルが覚醒するまで。グロいシーンも多々あるけどもっと長くても良い、いや観たくなるのは流石>>続きを読む

サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

3.9

25年ぶりに会ってもその頃の関係に戻れるっていい青春時代だな。昔を思い出すし懐かしい記憶も甦って来た。最後は泣きそうになる。良き映画だった。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.8

鬼滅は全巻読破してるけどアニメの方が圧倒的に面白い。色や技がわかりやすくスピード感もあるから。煉獄さんカッコいいよね。鬼滅の刃は続きもアニメ化や映画化してほしい。

レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.6

レクターハンニバルのシリーズ3作目。この後に『羊たちの沈黙』につながるのか。最後の最後までハラハラさせる展開はいいね。最後の4作目も観たくなった。

技術者たち(2015年製作の映画)

3.6

単なる詐欺師たちが流れるままかと思ったら…。ちゃんとシナリオがあったので面白かった。最初の方は展開早くても後で全部わかりスッキリするのは韓国映画のいいとこ。

殺人者の記憶法:新しい記憶(2017年製作の映画)

3.6

サスペンスとしては良く出来た作品。途中の展開は仮説でいろいろになるけど最後は全部回収してくれるから納得。サイコパスの考えることはよー分からんから裏切らない作品なのかも。しかし認知症のサイコパスは想像し>>続きを読む

アジョシ(2010年製作の映画)

3.8

アジョシって「おじさん」って意味らしいがウォンビンはおじさんなのか?男前すぎるし。あれがおじさんやったら世のおじさんが可哀想だろ…。ストーリーもいいし最後は泣ける。細かい感情まで仕掛けがあるから良く出>>続きを読む

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.1

序盤はスピード感がなかった。続きものだったからかと後から気づく。ただ内容はかなり面白い。梨泰院クラスのキムダミが主演。この人はサイコパスとかソシオパスの役がよく似合う。続編を観たいと思ったらまだ公開さ>>続きを読む

監視者たち(2013年製作の映画)

4.5

面白かった!ハンヒョジュがめちゃくちゃ可愛いし、展開は早いし面白いし、あっという間に時間が経ってしまう作品。なんか邦画より韓国映画の方が面白いなーって感じた1本。今日5本目だけど良かった!

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.6

コロナ拡大中だけど感染症パニックは怖いな。感染してない人も正気を失うと恐ろしい。生きることを考える映画どと感じた。マ・ドンソク演じる役が人として最高にかっこよく見えた。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.8

とにかく泣いた。フレディマーキュリーがクイーンがこんなにも苦難と葛藤の繰り返しだったとは。CMで聞いたことある曲も歌詞と背景を合わせると最後の方はずっと泣けてくる。今年一番心が震えた映画。自分を奮い立>>続きを読む

天空の蜂(2015年製作の映画)

3.7

確かに本当の悪人は自分の意見を持たずに流される群衆。そのメッセージだけが大きく伝わる作品だった。東野圭吾だから予想外の展開がもう少し欲しかったけど。頼りなさそうな眼鏡の刑事さんの正義感は凄かった。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

貧困家族が富裕層に寄生していく様を見てると普通に賢いから貧しい暮らしをしている事に疑問を感じた。それぞれの生活と感情が入り混じる作品。終盤の展開も半分予想はできた。その立場を理解するにはその生活をしな>>続きを読む

まほろ駅前多田便利軒(2011年製作の映画)

3.8

日曜日の午前中になんとなくかけた音楽のような映画。どこにでもありそうな空気感に癒される。だけど見入る。余裕がないときに見たほうがいい映画だと感じた。若い時よく遊んだ町田駅近辺なので親近感もあったな。

ダブルフェイス 偽装警察編(2012年製作の映画)

3.2

ある意味でイヤミスな作品。香川照之も西島秀俊もいい役者だから見応えある。一度踏み入れた世界から簡単には逃れられない世界なんだろうな。家族と裏切り、普通の感情では生きられない世界なんだよね。

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.2

犯罪者がベースだから発想が狂ってる。承認欲求が強いサイコパスじゃなきゃこんなことしないだろうな。でも誰でも起きかねない部分もある。一線を越えるかどうかは紙一重なのかもね。

赤い指(2010年製作の映画)

3.8

親子の関係は関わる時間が関係するんだろうな。親が人のせいにして逃げていたら子供もそうなるだろうし。感想としては面白かった。他のシリーズも見たいと感じたのでよし。

ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.5

くだらねぇーって叫びたくなるような三谷幸喜らしい映画。子どもの心を持った大人がやりたい放題するんだけど、みんな子どもだからもうめちゃくちゃなんだよね。でも最後はちょっといい話しになってほっこりした。>>続きを読む

ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

3.9

幼少期から親のトラブルを経験すると思慮深い人間になるのかな。大人の空気を読むからそうなるんだろう。トレバーの発想は素敵だったのに最後がわからん。逆に泣けなかった。ラストまではいい映画だと思う。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.2

コメディ色が強い感じだった。有働さんが一番強烈。温かい気持ちにはなるが現実とはかけ離れすぎて気持ちが入り込めない。小学生くらいの子どもと見るならいいかも。

セブン(1995年製作の映画)

3.0

7つの大罪でセブンね。サスペンスとしては考えられたストーリーだけど、後味が悪い。理性と感情が対象的な刑事2人だからこその結末。あまりおすすめはしないかな。

私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

3.9

愛おしい人の記憶が消えていく事がこんなにも切ないのかと思い知らされる。スジンとの幸せな時間は二人とも本当に幸せそうで、そこからの落差が苦しかった。ただただ泣ける、切ないラブストーリー。

花戦さ(2017年製作の映画)

3.9

野村萬斎は凄い。狂言師として一流なら俳優としても超一流。どうやったらあの表情筋の一部分を抜群のタイミングで動かせるのか。華道と茶道、そして武士と繊細な人の心の世界を美しく感じさせてくれた。信念と覚悟が>>続きを読む

神様の思し召し(2015年製作の映画)

3.6

「人生に躓いた時に見たい映画」として出てきたので視聴。期待してなかったけどいい映画だった。人生って出会う人で変わるんだよね。真の優しさって苦労や悲しみの先で見つかるんだと感じた。医者と神父の友情も素直>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.1

女性であれだけ根性があれば絶対成功するだろうな。ただアンディは努力だけでなく運も相当持ってると感じた。どちらの世界でも成功したと思うけど結局は自分が進みたい道の方が人生後悔しないと思う。好きな道ならエ>>続きを読む

劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日(2012年製作の映画)

2.4

NHKドラマのタイムスクープは面白かったけど映画になると物足りない。残ったのは夏帆の存在感だけ。妙に艶やかに見えた。他はイマイチなのでおすすめはしないかな。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.8

普通でないから偉業を成す。時代背景もあるけど苦しかっただろうな。目的のために嘘と真実を選択するとか現代社会でも繋がることかな。一番幸せなのって知らない事かもね。視座が高まるいい作品。

君の名は。(2016年製作の映画)

3.9

期待はしてなかったけど予想以上にいい作品だった。最初のむちゃくちゃな展開が段々としっくりくるように進んでいく。作品にのまれていく感じかな。RADWIMPSの曲も世界観があっててよかった。

DEATH NOTE デスノート the Last name(2006年製作の映画)

3.2

まぁ最後の勝利の仕方はよかったと思う。ただ2作に引き延ばすほどではないかなと感じた。

DEATH NOTE デスノート(2006年製作の映画)

3.5

夜神月は偽善者から始まり悪魔の本性をみせるんだな。あまり気分のいい映画ではないけど、くぐり抜ける頭の良さは面白いと思った。ただ物語はまだ続くので次を観ないと結末はわからない。

今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

4.2

想像以上にいい映画だった。憧れの女優に触れたら消える。好きなのに触れられなくても一緒にいれればいいという選択を貫く坂口。綾瀬はるかの強がりドSキャラもいい。久しぶりに涙が流れる純愛映画だった。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.2

最初の高速道路のシーンは圧巻。アメリカドリームのハッピーエンドを予想したけどリアリティがあってよかった。大人ってやっぱりいろんな事を考えちゃうんだよね。恋と嫉妬、寂しさと切なさ、いろんな感情が味わえる>>続きを読む

劇場版 SPEC 天(2012年製作の映画)

2.9

スペックのドラマはみたこと無し。たまたま出てきた縁で。最初はコミカルとシリアスで興味を唆られたが途中から飽きる。タコはグロいな。どちらにも振り切ってないから残念。戸田恵梨香は可愛いけどね。

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.9

小説を読む時間がなかったから映画でみようと休日の朝から。謎解きがよく出来てて面白かった。キリスト教も知らなかったけど、最後まで興味深く見れたのでいい。考え事を忘れたい時におすすめの映画だね。

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