ゆとリーマンさんの映画レビュー・感想・評価

ゆとリーマン

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白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.5

「ありますよ、良い事!」って言われてもなー
最後まで分からなかったの悔しいし、女子怖い

子供の名前もよく考えて付けないと人生左右されるなと、サイコパスな小学校の先生とか色々居るから大変なんだと気付か
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.0

メキシコに子供を誘拐に行くロードムービー

馬と車とロマンスてんこ盛りでイーストウッド健在!

ただ、流石にイーストウッドが暴れウマを御してるのは無理あるなぁ

クソガキのその後立派な大人になったのか
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コンフィデンシャル:国際共助捜査(2021年製作の映画)

4.0

「家はエアビーじゃ無い」
ヘジン刑事の愚痴に大爆笑
笑いのレベルが高次元で声を出して笑ってしまう

ヘジン刑事の家に居候する北朝鮮のリム、FBIのジャックと共に事件を解決させるのだが、三者三様魅力的な
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

4.0

MBSが世界経済を破綻させた2008年を取り上げた作品

この頃を描くアメリカ映画は多く作られているようで幾作かは見たのだがサブプライム・ローンの仕組みが理解出来ていないし、保険金が入る仕組みもよく分
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.0

桃をもぎる天才、苦虫女のロードムービー
生活拠点を変える度に見える景色や人間関係も変わる

「来るわけないか」で終わるのは余韻があってズルいなぁ

江口のりこさん出演してて吃驚

レスリング・ウィズ・シャドウズ(1998年製作の映画)

3.0

「プロレスはスポーツじゃない、エンターテイメントなんだ」とキッズが言う

そのエンターテイメントから更にビジネスへと変革していくWWF
同時に善玉より悪玉に声援が飛ぶ時代に入りブレットがダサくなる
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

「ララランド」や「RRR」の影響ですっかり苦手意識が無くなったミュージカル映画

この映画もダンスと楽曲のパワーが半端なく凄くて引き込まれる

ストーリーもグングンと進み胸に響く展開
何より人種差別を
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俺ではない炎上(2025年製作の映画)

3.5

コメディではなくリアリティあるミステリー映画なのが意外

今と昔を分かりにくくしているし、時間が巻き戻ったりしてややこしくしているが、多少の粗に目を瞑れば伏線回収物としてもう一度見てみたくなる

「僕
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THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE(2025年製作の映画)

3.0

開けてはいけないドアを開けたのは鑑賞していた我々だった

シュールな笑い自分は好きで笑い声も出たが9割ぐらい埋まっている客席は静まり返っていたのも笑えた

麻生久美子さんのコメディセンスや永瀬正敏の巨
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ラストマイル(2024年製作の映画)

4.5

「誰も何もしなかった」

自分が20年以上勤めた会社も同じような事が起きた
社畜状態の多くは仕事に潰された人の辛さや苦しさに鈍感になっている
いずれこの話のような因果応報があると信じてやまない
傍観は
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バブルへGO!! タイムマシンはドラム式(2006年製作の映画)

3.0

バブル崩壊がテーマだが、めちゃ軽い
伏線回収も笑えるし、下川路内閣なら少しはましかもしれない

劇団ひとりや有吉、飯島愛にラモスなどなど懐かしい面々が登場

福山さんの奥さんになる吹石一恵も当時の姿で
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燃えよデブゴン(1980年製作の映画)

3.0

「燃えよドラゴン」のオープニングはサモハンだったが、デブゴンのオープニングにはユン・ピョウが!

エビ子ちゃんと教授の物語は爆笑

バナナで滑る古典的なギャグや酔拳も登場して楽しめる

全編、サモハン
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ジュラシック・ワールド/復活の大地(2025年製作の映画)

3.5

ジュラシックシリーズ初鑑賞

恐竜に興味無いのでダイナソー映画は敬遠していたが、予告編が面白そうでスカーレット・ヨハンソンが出ているのも意外で見てみる事に

ドルビーアトモスで追加料金600円支払いま
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燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

3.0

オープニングでブルース・リーからコテンパンにされるサモハン
「考えるな、感じろ」の名台詞もオープニングだった

ギャンブル狂いローパーのスーツケースには何が入っているのかな?
変な相撲取りがずっとじゃ
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プロフェッショナル(2024年製作の映画)

3.0

登場人物の出立ちや音楽を含め西部劇っぽい作り

爆破事件主犯の女性が最後に逃げ込んだのが教会だったり、「罪と罰」の本がラストを飾ったりとニューシネマの空気もあった
だが、登場人物全てあまり魅力感じなか
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異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.5

7歳から12歳まで和太鼓を叩いてた成瀬刑事
成瀬刑事演じる阿部寛と後輩刑事演じる磯村の演技が上手いし素晴らしい!

警察もリーマン社会と大差ないなぁと思う場面も多々あったが楽しめました

が、音楽隊を
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ザ・コンサルタント2(2025年製作の映画)

3.0

弟の構ってほしさ全快キャラが面白い
一方、兄は1人で戦うのは寂しいからか、弟を8年振りに呼び2人で敵を薙ぎ倒す兄弟愛溢れる作品

スーパーチルドレン達も想像を超える働きを見せて兄を全面的にバックアップ
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.5

ジュリア再婚してたんだぁ...

考える事と走る事が多いイーサン
バイクチェイス、ヘリコプターチェイスは手に汗握る展開で痺れる

そして嫌な予感が的中しそうになるベンジーと見どころ沢山

そう、肝心な
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ワンライン/5人の詐欺師たち(2016年製作の映画)

3.0

詐欺や格差など昨今の問題が取り上げられていて考えさせられる内容

人から騙し取るだけか?騙し取った後まで考えるのか?
詐欺師にも色々なタイプが居るのだろうが...

呉越同舟する面々の中では峰不二子タ
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ティル・デス(2021年製作の映画)

2.5

自殺した旦那と手錠で繋がれた状態の主人公が面白そうだと思い鑑賞

ただただ主人公の浮気相手が気の毒で...

自殺した旦那の心情が全く理解出来ないまま見終えた

愚行録(2017年製作の映画)

3.5

「日本は階級社会」と言う大学が主な舞台だが、出てくる人が大なり小なり腹黒くて底意地悪い

周囲の人間を巻き込み利用しまくる策士2人が結婚していたのは似た者同士で妙に納得だった

「人間ってホンマ勝手な
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バービー(2023年製作の映画)

3.0

夢の道場カサハウスに、インシンクは皆元アランと笑えるギャグ多めなのは意外

ライアン・ゴズリング演じるケンの方に意識が行くのは自分が男だからか、女性玩具に興味が無いからか、どっちだろうか?

男女が共
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21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.0

初めから警官怪しいし、強盗無計画過ぎるので「裏」があるのがすぐ分かってしまった

悪徳警官総がかりでも無敵アンドレに薙ぎ倒されていくし、封鎖した意味もあまり感じられず、悪徳警官親玉の言い訳もただただ残
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アナザー・シンプル・フェイバー(2025年製作の映画)

3.0

シスター・ファッカー、ブラザー・ファッカーのコンビがケミストリーを巻き起こす

続編は四つ子なのか?(笑)

「ちょっとした頼み事には注意が必要!」

アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方(2024年製作の映画)

3.5

トランプの思想がよく分かるし、取引を愛してるのもよく分かる(笑)

役作りが素晴らしくて表情、仕草、立ち振舞いなどラストが近付くにつれ本人が演じているのかと思うぐらい完璧な演技

アメリカの為には手段
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でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男(2025年製作の映画)

4.0


「ネグレイト」
氷室律子が幼少期に自身が受けた虐待が「でっちあげ」を産んだとは悲惨過ぎる

「嘘」
子供の嘘は時として可愛い、仕方ないと言う領域を超えて周りの人々の人生を壊してしまう恐ろしい言霊とな
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フロントライン(2025年製作の映画)

4.0

「ダイヤモンド・プリンセス」からもう5年も月日が過ぎたのかと、忘れかけていた記憶が蘇ると共に、医療ボランティア組織「DMAT」の存在を知る事が出来ただけでも見て良かった

船内でウィルスと大衆の恐怖に
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僕だけがいない街(2016年製作の映画)

3.0

「したっけね」
暖かい言葉だ

「言葉って口に出している内に本当になる気がする」
本当にそう思う

犯人すぐ分かるし、ラストが少し残念

ただ悪より救いたまえ(2019年製作の映画)

3.0

舞台は日本からスタートするが、韓国が少しだけでメイン舞台はタイ

タイではマフィアや警察が次々と殺し屋2人に薙ぎ倒され無法地帯となり市民が気の毒
タイのマフィアも警察も糞なので一掃されるのはスカッとす
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デシベル(2022年製作の映画)

3.5

潜水艦事故で生き残る為、命の選別をしなければならないシーンは心が痛んだ

アクション映画と思いきやヒューマンドラマでコメディ要素があるのも良かった
特にオ記者はとても良い奴で、最後まで逃げ出さずに活躍
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父と僕の終わらない歌(2025年製作の映画)

3.5

先日見た寺尾聰さんのライブ同様に、楽しそうに演じて歌っている寺尾聰さんの姿がファンにはたまらない作品

アルツハイマーの恐怖を笑い飛ばす序盤からは想像付かなかったラスト
大好きな歌も歌えなくなり、息子
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金子差入店(2025年製作の映画)

4.0

寺尾聰さんがライブで脚本に惚れ込んで出演を快諾したと言っていたので興味を持ち鑑賞

内容は寺尾聰さんが仰る通り、余韻残る良い映画でした

「差入屋」と言う代行業が存在している事も知らなかったし、責任が
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ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング(2025年製作の映画)

4.5

「それ」すら消滅させるイーサン・ハントの大冒険活劇!シリーズファイナルに相応しいストーリーで2時間40分があっという間だったのは流石!

無理ある設定やベンジー率いる烏合の衆が超無敵だったり、イーサン
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2階の悪党(2010年製作の映画)

3.0

登場人物全員が何かしらかの問題を抱えていて変

地下室に閉じ込められたハン・ソッキュに大爆笑
そして最後に鬱をもらったハン.ソッキュに同情した

似たもの同士になった2人のラスト
その後が気になる終わ
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罪の声(2020年製作の映画)

4.0

「グリコ森永事件」も「キツネ目の男」も忘れていましたが、記憶が鮮明に蘇るストーリー

脅迫テープに使われた子供達のその後を見ると、意図せず巻き込まれ人生を翻弄され台無しにされるのは酷く辛すぎる

学生
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ドリーム・シナリオ(2023年製作の映画)

3.0

「承認欲求」が人を舞い上がらせ思い上がらせる

主人公は完全被害者だが同情出来ないキャラ
何故なら面倒くさくて苛つかせる人物だから

若く魅力的な女性に夢の再現を求められる滑稽な姿は「敵」を思い出す
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