キャッツ:★★⭐︎⭐︎⭐︎:身体はより生々しく動物の質感と人のボディラインを見せつけ、表情はまんま人。スプライスのあの子を全編彷彿させる。なるほど、気持ち悪気まづい。。海外の批評コメントにも納得。ただ>>続きを読む
グリンゴ 最強の不運男:★★⭐︎⭐︎⭐︎:コメディ的な勧善懲悪な群像劇、と聞くと面白そうなのだが、何か一味足りない。詰め切れていない脚本、多すぎるキャラクター、アメリカ-メキシコと無駄に広い世界観。サ>>続きを読む
犬鳴村:★★★★⭐︎:呪怨を中心に整理・再構築した清水崇ホラー。御家芸であるホラー文脈無視は磨きがかかり、さらにテンポアップ。話の筋に、地域差別などのテーマが通され、改良されている。ただテーマへのフォ>>続きを読む
ジョジョ・ラビット:★★★★★:ジョジョはもちろん、登場人物全員キュートで大好き。それ故に、戦争の残酷さや悲しさをより突き付けてくる。コミカル&キュートだけではない確かな一本。繰り返しますが、大好きで>>続きを読む
フォードvsフェラーリ:★★★★★:車のエンジン音と音楽のビート、とにかく音がいいので、映画館で見ること推奨。話の方もサラリーマンには色々と思うところが出る内容で、決して迫力だけの内容でない一本。オス>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
試写会で観させて頂きましたので、ネタバレ設定で。
ユダヤ文化や欧米の生死、親との関係性などが話の土台となる為、正直日本人には少し難易度高め。
パンフレットとかで補足されると嬉しいところ。
LGBT>>続きを読む
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シライサン:★★★☆☆:楽しんだけど、全体的に半端な印象。盛り込んでいる話に統一感がなく、いくつかは無駄または矛盾している印象に。終盤、瑞記への配慮とか完全不発弾化するんじゃ？伝染系都市伝説とSNSと>>続きを読む
パラサイト 半地下の家族:★★★★★:息子よ、何か計画があるんだな。エピローグの捉え方を変えた時に、自分の真横が深い崖だったような、そんな背筋が凍るような恐怖が走りました。計画と夢想。凹むけど、必見、>>続きを読む
