平坦な毎日の繰り返し、ではないものを観た。もはやそんなものは存在しなかったとさえ思った。
些細な、気を抜いていたら見落としてしまうような悦びを丁寧にすくっていく彼の様子に
それと同じくらい
老い、>>続きを読む
登場人物それぞれの「ダンス観」が聞けて面白かった。
料理もバイトもセックスもダンスだし、そこに完璧も不完全もないんだなあ
思うまま体を動かしてダンスする=生きることの素晴らしさに拍手。
体を自在>>続きを読む
一見何でもない日常の中に、よく見ると不穏なピースが散りばめられていた。
そして所々にハッとするような美しさが挟まってくるのが、悲しくて胸が苦しくなる。
無意識に、本能的に見ようとしていなかったもの>>続きを読む
悪意にも善意にも触れた
好奇に、敵意に触れた
「終わってる」自分のまま、会いたい人に会いに行くのがこんなに長く険しい道のりなんて
菊地凛子の芝居に惚惚
誰かと関わることを諦めそうになったら、また観>>続きを読む
あのストーリーと芝居を日本人キャストで完結できたことが有意義だった。
赦しを乞い続けないとつまらない、と思わされ、背すじが伸びた。
MEGUMIが良い。
事件の内情も初めて知った
オモニ、アボジの大阪弁ときどき韓国語が、なぜかノスタルジック。
喪失と解放のドキュメントだと受け取りました