羊飼いたちの勧善懲悪ストーリー。
猛獣使いの登場シーンがもはや神。
撮影時間と制作費用を想像すると怖すぎます。
今年一豪華な、伏線回収不足の謎解き映画。でもおしゃれだから良し。
平日は将軍呼びのデニーロ様重鎮感。
一行にまとめるとそういうことなんだろうけど、それじゃゴーストライターのままなんじゃないと不安になる始まりと終わり。
カリフォルニアロールが寿司ではないように、SAMURAIと侍は別物だけど、コメディは楽しくていいよね。
レディバクの運命より、ブラピが58歳という方が奇跡。かっこよすぎ。
はじめはソンガンホ作品と思ったけど、異国の地でこんな作品を撮れる監督はすごいのだと数時間後にじわじわ。
こういう作品のために、映画という手段があるんだと思わせられる。
アミンとラスムセン監督に感謝。
終始スター状態だけど、格好良いから許す。タイムセット1:15。
ロサンゼルスの海辺の音と、ニューヨークのスケボーの音を聴きながら眠りにつきたい。
3時間の超大作でも飽きない良い作品なんだけど、足りない。圧倒的にカリスマが足りない。
あのサイコ野郎ていうペンギンに唯一共感。
自然とは変わらない状況に投じられる、メッセンジャーの少女。
次はきれいなパンナコッタが食べられますように。
※好きだけど絶対にオススメしない映画
往年のミュージカル作品に対する監督の敬意を感じる。
ベイビー・ドライバーと同一人物とは思えないくらいアンセルエルゴートかっこいいのに、出会いのダンスシーンがTT兄弟にしか見えない。
あまりにしんどくて目を背けずにはいられない。
やっぱりヤクザ映画は苦手だけど、それでも良い作品だったなと思える役所さんの凄さと江口さんの格好良さ。
月光第3楽章からの、戦闘するパラシュート。光学迷彩。精神科医との会話劇。こんなのフラットじゃいられない。
You‘re All I Need To Get By.
音のない秋のコンサート。冷たい湖。歌い震える喉に触れる父の手。
エージェントのMでもなく、鍵の秘密結社のグスタヴでもなく、オックスフォードのキングスマンでした。なんにせよレイフファインズはすごい。
ラスプーチンとの戦闘シーンで図らずも爆笑してしまった。
キスのコマンドでミルクと砂糖2つのコーヒーをカプチーノに変えられる世界。素敵。