さすがのドラえもん映画。
ミスチルの曲が異様にマッチしている。
キャストの演技が素晴らしかったし曲が素敵なものばかり。
路頭に迷った青年を成長させる監督のテーマとハイセンスな作りに惚れる。
話の大筋自体がとてもドラマチック。
とにかく衣装と美術がすごい。
前半は話がややこしくて難しかったが後半は興奮が止まらない怒涛の展開だった。
音楽が良く、エンドロールでいつも以上に余韻に浸れた。
邦画に求めているものがしっかり残っている。好きなそろばんの音がずっと聴いてられる。
ラッセルクロウの優しくて色気のある眼差し大好き。
会話とテンポに緊張感があり、ワクワクする。
いい意味で期待を裏切られて終始楽しめた。スッキリしたいときにまた見たい。
本作は太一くんのための映画。
いい映画悪い映画云々じゃなくて好き。ちはやふるが好き。
何かに真剣に取り組む姿って勇ましくてかっこいい。
お盆を彷彿させる死者の日。「死」というのは悪いイメージがつきがちだけれども色彩豊かに描かれている死の国が素敵だった。家族の尊さが感じられる。
水の形というタイトルであるように、きまった形を持たない性質の水と同様に、愛もまたそれぞれの形を示し形成されていく。それを歪だからとか変な形だからとか他者から何か言われるのは違う。
水の中で浮かびなが>>続きを読む
とにかく幸せで満たされる。
何度でも見たくなる映画。
知っている曲も映像と合わさるとまたいい。
勇気のもらえる映画。
差別を取り扱っているにもかかわらず暗い気持ちにはならず元気をもらえる。
人の価値観を変えていく人ってすごい。
見終わった後、最初はモヤモヤしたけどこのモヤモヤは意味があるのだと思う。誰が犯人でなにが正解なのか。でも現実はモヤモヤしたことだらけなのかもしれない。裁判で出た結論が正解なのかは誰もわからない。
「怒りは怒りを来す」し「赦しは赦しを来す」のだと。
魂が震えるというキャッチコピーはまさにその通り。