風景の描写がよかった、姉妹の両親に対する想いと妹すずの自分に対する想い以外の、日常的な風景が必要未満で描かれているのが大変心地よい
原作と同じく人生のマジックアワーでいいんだと思うんだけど、原作とは別の意味合いが持たされてた 若い過ちとして、思い出として、そういういろいろ
人生のマジックアワー
若さを失っていくこと夜が明けていくことを重ねている、朝が来るなと叫んでいた夜もあったけれど、最後は夜明けを受け入れていくような主人公の姿がありました
入れ込まない関係性の中で流されていく日々
真白と出会って以後は異世界で過ごしたようで、最後アパートは日常が戻ってきたように感じる
普通じゃなくてもいいということ
清原果耶と成田凌と泉里香みんな好きなのでよかったです
はるかなテクノロジーでも未来/運命は定められないということ
ボクたちはみんな大人になれなかった
彼女だけではなくてこれまで出会った人たちが自分の要素になっているような描き方にみえた
スーパーヒーロー家族、多様性(意識的に女性の権利)
一作目の伏線が登場しててよかった
「好きなこと(人)を大切にすること」
Twitterをフィーチャーしている点は2014年っぽい
物語に移入してしまうことに対する挑戦、現実ではなく虚構であること、映像でしかないということ
映画のもつ意味や意図を無理に解釈しようとすることについて考えさせられた。
「孤独」という主題について映画では描かれているが、それ以上でもそれ以下でもないということを受け入れてみることができた。