コトミツさんの映画レビュー・感想・評価

コトミツ

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悪は存在しない(2023年製作の映画)

3.0

全然難解ではない。むしろ超シンプルな内容。なのにタイトルとか音楽とか撮り方とかラストの投げつけ方とかが仰々しくて、小難しい大層な映画を観た気になってしまった。
手放しで良かったとは言えない違和感はそこ
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.3

アウトレットで籠城してる時にせめて高跳びゾンビだけでも仕留めとくべきだったやろ…
そんで有村架純はもっとハーフとして活躍してくれ…

他にも気になるポイントは多数あるけど、ゾンビのレベルが高くて面白い
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来る(2018年製作の映画)

3.7

厨二心をくすぐられるアツい展開満載の痛快アクションホラー。少年漫画と全く同じ質の面白み。

ホテルローヤル(2020年製作の映画)

3.4

結構好きな雰囲気だけど直木賞を映画化するとこんな感じになるよねという印象。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.7

全裸の死体の股間にはモザイクがかかっていたのに切り取られた局部はモロ見えで、それはいいんだ笑 と思った。

サクサク進むしジョークも声出して笑った。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.7

雨、多いね!

ラストの木漏れ日の説明が言いたい事の全てで、それをヴェンダースが2時間引き延ばすとこうなるわけですね
と思った。無くてもいいかも。

MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.5

3分の1くらい仲間が死んでたけど、最後生き残った人達で「カンパーイ!」してたのがウケた。

海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

3.8

いかにもフランス〜🇫🇷って感じの態度や言葉の詰め合わせ、たまにイライラするけど嫌いじゃない。
こっちも気怠い感じでダラダラしながら見るのがよい。

シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

「え?!笑」となるシーンも含めて狂気と正気のバランスが良く、面白かった。

奥さんの顔が1番怖い。

お茶漬の味(1952年製作の映画)

3.9

慣れないキッチンで2人、戸惑いながらお茶漬けの準備をするシーンがとても良かった。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

1.7

セックスシーン、予想以上にお膳立てされてて吹いた。そんでお尻を押されてるところでさらに吹いた。

なんか凡人が変人に見られたくて奇抜に振る舞ってる、みたいな映画で超つまんなかった。

画家と泥棒(2020年製作の映画)

3.1

どこまでがドキュメンタリーなんだろう?
疑ってしまうほど出来過ぎた構図やセリフがたくさんあったけど、どうであれ泥棒が自分が描かれた絵を初めて見た時のシーンはとても良かった。

RRR(2022年製作の映画)

4.0

拷問で歩けなくなるほど砕かれた膝が、そこら辺の草をむしり3秒くらいで作った薬で即全快したのが最高だった。
ちなみに主人公2人の見分けがつくまで私は1時間くらいかかりました。

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

2.0

やりたい事は分かるけど余りにもテンポが悪い、悪すぎる。
ラスト以外の全てのシーンが半分ずつ削れる。
特に序盤・中盤、2,3回のやり取りでオチも意図も分かる会話をダラダラダラダラ…めっちゃイライラした。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.6

10人の動き、音、会話、超リアル。現実の試合を見てるようだった。そこに原作のドラマも加わってなんかもう拝みたい🙏

みんなのヴァカンス(2020年製作の映画)

3.8

本当にみんなそれぞれのヴァカンスだった。
子猫ちゃん、良いキャラだった。

犬王(2021年製作の映画)

3.2

琵琶法師のパート、なんか徐々にダルくなっていった。
RGの「あるある早く言いたい〜♪」を思い出した。(RGは好きです)

アニメーションはめっちゃ良い。

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.8

痛そうなシーンにちょくちょくウッとなってしまうけど、主人公の止められない好奇心みたいなのが良かった。
あと姉ちゃんがなんか格好良かった。

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.5

光の速さでしかも的確に、相手の耳の穴にかんざしをぶっ刺すスキルを持つ女性が主人公。

ファンタジー要素の無い前作の方が好きだったかも。
あと私はビビりなので、単純に痛そうなシーンに振り回されてあまり内
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ジャコメッティ 最後の肖像(2017年製作の映画)

3.5

どんだけ人に迷惑をかけられるか

が良い作品をつくる分かれ目なのかも知れない。やっぱり。

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.0

普通に良い話〜
そうそうこういうのが見たかったのよ〜

と思って満足していたが、試合の終盤からラストまでの一番良いところを、良さげな雰囲気でごまかしつつびっくりするくらい端折っていたのでそれは駄目やろ
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サウダーヂ(2011年製作の映画)

3.8

じわじわ来る。10年後とかにもじわじわ来そう。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.3

鈴木亮平が人の目玉をえぐる癖があり、次は誰がえぐられてしまうのか終始ハラハラした。

上映中前の座席で携帯をいじってる人がいてちょっと嫌だなぁと思っていましたが、映画のおかげで気が大きくなっていたので
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SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.9

エル・ファニングの、このローティーンの時にしか出せないであろう 透明な色気 みたいなのがすごい。

127時間(2010年製作の映画)

3.9

痛みを表現する演出がマジで痛そう。
主人公の気持ちになってハラハラヒイヒイしながら見るのがオススメ。

ドリーム(2016年製作の映画)

4.0

賢い人達がどんどん認められていく様がワクワクして楽しい。
ファレルの音楽もめっちゃ良い。今でもちょくちょくサントラを聞いている。

風立ちぬ(2013年製作の映画)

5.0

ジブリで一番好き。
二郎が図面描いてる時の手元の動き見てるだけで泣ける。

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