kotopさんの映画レビュー・感想・評価

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愛は静けさの中に(1986年製作の映画)

3.5

アメリカの聾学校?という珍しい題材で心温まるエピソードを期待したものの、ほぼ恋愛映画だった
離れてはくっついてっていう現実ではありがちな展開でも作品の中で観ると冷めるなと思ってしまった

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.0

恋愛とファンタジーまではまだ良かったけど、そこに現実に起きた事を混ぜてしまったせいでどこか冷やかしのように思えてしまった

Winny(2023年製作の映画)

3.5

懐かしいなと思う反面、今でも当時のファイル共有ソフトが使われていることを知って驚いた
Winnyも開発者の逮捕がなければ、今頃違法性のないソフトウェアとして活躍していたのかなと思った

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

最後にゲンドウの話が聞けて良かった
目で見ることのできない人の世界の理のようなものをストーリーと映像で表現できるって凄いなと思う

ジョンQ 最後の決断(2002年製作の映画)

3.5

結構重いテーマだと思うけど人質立て籠もり事件が中心になっているのもあって、半分アクション映画みたいなところが惜しかった

劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

3.5

ピクサー映画を彷彿とさせるような和製CGアニメがジブリからっていうので観る前から情報が多かった
繊細な作画に似合わない音楽やストーリー展開、キャラの表情など色々とちぐはぐで、何だこれという感じだった
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とんがり頭のごん太~2つの名前を生きた福島被災犬の物語~(2022年製作の映画)

3.5

10日間のつもりでっていうのが何回か出てくるけど、一度首を突っ込んでしまうと引き際が難しそうだし、一般人には身を滅ぼす覚悟がないとペットの保護ボランティアは難しいだろうなと感じた
内容とは関係ないけど
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エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事(1993年製作の映画)

3.0

美術的な部分ではクオリティの高さを感じたけど、ストーリーは拗らせた男の不倫話でしかなかった
作者の意図ではない気がするけど、結果的に男より女の方が寛大に描かれているのはこの時代設定の中では珍しいなと思
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フューリー(2014年製作の映画)

3.5

登場人物が少なくて観やすかったけどあまりドラマ性は感じられなかった
弾道はCGなのか分からないけど、アメリカは赤でドイツは緑の軌跡だったのが珍しい試みだなと思った

ミラクル・ニール!(2015年製作の映画)

3.5

イギリスのSFって珍しいなと思ってちょっと期待したけど完全にコメディだった
もう少し人類と宇宙人の交流とかへんてこ生物を見てみたかった

アルゴ(2012年製作の映画)

3.0

冒頭の出来事とこの映画の結末は分けて考えるべきだろうなと思った
映画としての出来は良いけど事実に基づいている事が寧ろ残念に思えた

レンタネコ(2011年製作の映画)

3.0

猫サブスクが真っ先に頭に浮かんだし、この作品に影響を受けたのかなと思ってしまった
独特の空気感と演出で面白さはあったけど、心の穴を埋めるために猫っていう謳い文句もあって思いの外人間中心のストーリーだっ
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次郎物語(1987年製作の映画)

3.0

時代劇だと思って見始めたら違った
何となく淡白な印象で、人間関係とか心境の変化とかにもう少し焦点を当てても良かったんじゃないかと思った

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

もし誰もビートルズを知らなくても、その歌を歌ってくれる人がいるだけで救われた気持ちになるのは分かるなと思った
一方で誰が歌ってもビートルズの曲が今時の音楽になることはないし、エドシーランとビートルズが
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ペット(2016年製作の映画)

3.0

タイトルから人間とペットのドラマみたいな感じかと思ったらそういう感じではなかった
ペットに向けて、友達とは仲良くしてねっていうのを表したような映画だった

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