koujikuritaniさんの映画レビュー・感想・評価

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アイアンクロー(2023年製作の映画)

4.2

以前から観たかったので、映画館へ。
プロレス好きにとっては有名な話。

A24制作なので、観たという方々もいると思うが、その方々はもう少しエグくても良かったかな、と感じるのでは?
プロレス好きか否かで
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

4.1

前から観たいと思っていたので、視聴。

メンバー見れば、だれが主役でもおかしくない配役。いろんな仕掛けを期待したが、少し単調かなとも感じる。
ただひねり出すとやりすぎ感も感じるので、良い塩梅か。

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怪物(2023年製作の映画)

4.3

切り口の違うストーリーを展開。
もう一度見ないとわからないところもあると思う。
子供メインで見ていたが、なぜか安藤サクラに目がいくのはなぜ?

永山瑛大の演技力に圧巻。

良作。

トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

4.2

DVDで視聴。
破天荒な内容と思いきや、丁寧な脚本だと思う。
やはりタランティーノかな。

久々にクリスチャン・スレーターを見たが、素敵な俳優だと再認識。

ラストのシーンも脚本の着地がタランティーノ
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

4.2

ドラマの映画版では良かったと思います。
ドラマの軸がブレずに脚本も丁寧だったのではないでしょうか?

続編を作ってもらわないと人間関係が明確にならない。

RRR(2022年製作の映画)

4.5

恐るべしインド映画。
久々に映画観たって、感じがありました。
友人は映画館で2回観たと言ってましたが、うなずける。

走れメロスっぽいテイストも入ってますが、爽快感がたまらなかったです。

歴代のベス
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コンペティション(2021年製作の映画)

4.0

勧められて鑑賞。
インパクトが凄すぎて、そしてペネロペ・クルスがとんな監督を演じるんだろうという期待が高かった。
脚本の作りが伏線回収をしにいくのだが、このメンツならもっと王道の映画を作っても良かった
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PLAN 75(2022年製作の映画)

4.0

映画予告で気になって、視聴。
ストーリーが重い、非常に重い。
ただ倍賞千恵子って、素敵と思える演技。
さすがベテラン。
ひとりで観たが、もう一度観てみたい作品。

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

4.1

友人に勧められて鑑賞。
基本ホラーは観ないのだが、ストーリーに興味がありました。
最初の少女時代の友達とのお泊りの衝撃から少し、目を背けてしまいそうになる。
サリーの狂気さもすごいと思うが、切なくなっ
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.2

映画館の予告で興味があり、鑑賞。
脚本がよく、全員にスポットがあたる良い作品。
マキタスポーツさんへのプレゼンはおもしろい。
気軽に鑑賞できる作品。
円井わんさんも素敵。

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

主演の2人が好きなので、視聴。

岸井ゆきのの魅力とムロツヨシの素敵さの映画。
誰も幸せにならないところは脚本の良さだと思う。
2時間をうまく使って、人間心理を推移を見せた作品と思う。
良作。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

4.1

映画館?の予告で興味があり、視聴。
永野芽郁が“かわいい、清楚”のイメージではなく、“ぶっきらぼう、破天荒”みたいな普段と違うキャラクターで熱演。

永野芽郁と奈緒の友情映画であるが、そこにタナダナオ
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母性(2022年製作の映画)

4.5

戸田恵梨香、永野芽郁、湊かなえとなれば、観ないわけにいかない。

普段と違う戸田恵梨香が魅力的でやはり化け物だと思った。
ただ、永野芽郁も素晴らしく、いろいろな役にチャレンジしてほしいと思う。

二人
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

やはり年代的に観たいなぁと思っていた作品。

新たなキャラクターはなく、以前のものを上手くリメイクしている。

メフィラス星人やザラブ星人とかなかなか楽しめる。

ただ、ゼットンとゾフィーの関係が・・
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転校生 -さよなら あなた-(2007年製作の映画)

4.3

大好きな大林宣彦作品。
セルフリメイク。

原作より少し重い内容と残酷な結末だったが、大林作品らしく、「青春!」って感じで終わっている。

蓮佛美沙子の初々しさが印象的。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

4.2

予告を観たときから、観たいなぁと思っていたが、ようやく観賞。

阿部サダヲの怪演がすごいと思っていたが、岡田健史の雰囲気はとても良く、なんともいえない感じがよかった。

バンテージ・ポイント(2008年製作の映画)

4.3

夜中にやっていたので、久々に観賞。
舞台的な脚本とデニス・クエイドの良さで良い作品であったと思います。

8人の視点とそれを徐々に解明していくストーリーは好みである。

やはりアメリカ映画って、すごい
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ノイズ(2022年製作の映画)

4.1

出演者が良いので、観賞。
前評判が両極端の映画であったが、藤原竜也も松山ケンイチも個人的には良い演技だったと思う。
たしかにストーリーはトンでいるが、それを演者がどう演じるかで面白いかどうか決まるのか
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

4.2

ガリレオシリーズはすべて見てるので、観賞。
今回は北村一輝さんのメインとなる話。
東野圭吾作品らしく、二転三転は当たり前。
切なさが残る内容となった。

個人的には柴咲コウの相棒が好きかな。

WANDA/ワンダ(1970年製作の映画)

3.6

映画館で観賞。

何の期待もなく、観賞。
淡々と流れるストーリー。
「ん?大丈夫?」と思いながら、ずっと観賞。

久々に???で終わる映画を観た。

個人的にはもう少しワンダ中心の物語であってほしかっ
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CUBE(1997年製作の映画)

4.3

本家を後で観賞。
テンポと脚本の制度の高さで良作と思います。

ただリメイクを先に見るのではなく、こちらを先に見るべきであったと思う。

本家はやはり本家。
こちらの方が良いね。

CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

4.2

原作を知らずにまずは菅田将暉バージョンを観賞。
小気味よく流れる物語とどうなるかという恐怖。
これが1996年?に作られた脚本かと感動。

菅田将暉より斎藤工の方が良く感じてしまうのは私だけが?

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ロブスター(2015年製作の映画)

4.2

友人に面白いと勧められて観賞。
どんな面白さだ?と思っていたら、

ん?ん?うーーん?

結構重たいやつやんと感じる。

脚本は凄く面白い。
パートナーがいないと、動物にされてしまう。
普通はコメディ
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マイ・ダディ(2021年製作の映画)

4.2

娘の病気をきっかけに様々なことが発覚し、親子が色んな苦難に立ち向かうが・・・。

ムロツヨシ主演で期待していたが、期待以上。
ムロツヨシの良さが爆発しているし、それより奈緒の演技がすごく良い。

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

4.2

最初の流れからは想像もつかないラストでした。
ところどころ狂気的なところがあるが、段々色濃く狂気を感じる良いストーリーだったと思います。

土屋太鳳って、面白い。
生徒からの手紙を落とすシーンの表情が
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地獄の花園(2021年製作の映画)

4.3

バカリズム脚本の作品。

配役も絶妙で、良作だとおもいます。
何故か男性俳優に女装させているのは、バカリズム脚本の常なのか?

俳優さんの雰囲気とかそれに伴う先入観もあるけど、永野芽郁の配役は抜群であ
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サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

4.1

ストーリーがアメリカ映画っぽいものになっていた。
主軸となる爆弾事件から人間関係を混ぜてくる。
個人的にはラストのテロップいらなかったかなぁと思う。

オールド(2021年製作の映画)

4.1

前から観たいと思ってて観賞。
ラシャマン監督らしく、「怖さ」が前に出る演出。
他の作品に比べると、広がりが少なかったか。

ただラストは現代の闇をうまくまとめたと思う。
展開が以前の作品といい意味で裏
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.3

映画館の予告で観たかったので、u-nextで購入。
ストーリーとしては、わかりやすく内容であるが、そのストーリーが共管できるかどうか、そこが大切だと思う。
優子の人生の話だと思ったが、石原さとみや田中
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最高の人生の見つけ方(2019年製作の映画)

4.2

Amazonで観てみた。
元気が出るって、聞いていたので。
死ぬまでしたいことは何?って、言うものでなく、同じ入院患者の要望を叶えるというストーリーはよかったかな。
いつまでたっても、若い吉永小百合は
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劇場版ラジエーションハウス(2022年製作の映画)

4.3

ドラマから観ていたので、観たくなって。
テーマを誇張しすぎた感がありますが、よくできた脚本だったと思います。
広瀬アリスと本田翼の存在感もよかったが、チームワークの良さがよく出ていたと思います。
個人
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真夜中乙女戦争(2021年製作の映画)

4.0

大学生の私が、退屈な生活から・・・。
池田エライザと柄本佑の良さで永瀬廉を助けている。
ファイトクラブみたいな要素が強く、少し戸惑いもある。

もう一捻りほしかったかな。

ビリギャル(2015年製作の映画)

4.3

観たことあったか?そんな確認も含めて、鑑賞。
淡々とストーリーは進むけど、有村架純の存在感が観る気を誘う。
2時間では内容が薄くならないかと心配したが、脚本も面白く、また観たいと思わせる展開であった。
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