アオギリ川尻さんの映画レビュー・感想・評価

アオギリ川尻

アオギリ川尻

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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.9

訳解んない悪趣味な内容かと思ってたらバイタリティに溢れた人類の逆襲映画だった
最後のオチはまあまあ好き

男はつらいよ 花も嵐も寅次郎(1982年製作の映画)

3.6

初めて観たけど意外と面白いね
ポップなオープニングも良い

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.8

SKY MISSIONは殿堂入りとしてその他ワイスピシリーズの中で一位を更新した。サプライズに次ぐサプライズとワイスピのお約束を裏切った展開で今後は期待しかない。ジェイソン・モモアの脅威にはファミリー>>続きを読む

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

4.2

こんなにコメディ色強かったっけ?と思って監督見たら納得。チャンピオン登場した時にお前かよ!ってなったしボスの倒し方も成る程と思った。つまり素晴らしい

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.5

そりゃ殺し屋なんてやってる奴なんてバカな社会不適合者だよなぁ!
スマートなヤクザのおっさんがアホで一見バカに見えるチンピラが比較的マトモな感性なのも好き
何よりアクションがいい
後半は最早ジョン・ウィ
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.1

実話ベースってのは色んな感情が去来するね
この映画を見終わる頃には車に興味が湧いてエンジン音が好きになっているハズ

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

4.0

いやいやいやいやって何回か言いそうになったけど冒頭でドムの親父が「大きな心をもて」って言った意味が判った

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

4.0

ガンダム殆ど知らなくてもそれなりに楽しめた
ロボットの闘いというよりは航空機の戦闘っぽい、今回はまだまだ序章?なのか思っていたスペクタルは無かった。映画というよりは高級アニメシリーズとして見たほうがい
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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

4.6

終盤に車連結させてニトロを使うところはワイスピぽくて良かった
オレチンコスモールは元の言語だと何て言うんだろうな

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.3

直前の不安を消してくれた
あの音楽がかかるシーンを切り取って観たい

犬王(2021年製作の映画)

5.0

音楽映画の極み
曲が鳴る度鳥肌が立つ、指がリズムを取り首が動く。映画館で観るべき映画
言葉に出来ない感動を久々に味わった

劇場で2回観たのはこれが初
劇場で観るべき映画

スーパー!(2010年製作の映画)

4.0

thank you ジェームズ・ガン
こいつらはイカれてるしムチャクチャだ…と言っても実際のヒーローコミックの余白にはこんなヴァイオレンスが含まれてるかもしれない。でもやはり割り込みをレンチでボコボコ
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.9

全く奇跡が起きないどころかずっとダメダメな事しか起きないけども、だからこそ最後なりふり構えず好きにできたんだろうね。6人家族全員キャラが立っていて良かった。

バンク・ジョブ(2008年製作の映画)

3.8

実話を元にした映画。銀行強盗が多くの裏の思惑に絡みついて大事件に変貌していくまじで映画みたいな話。あと30年後に機密資料が公開されると聞くとワクワクするね。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.6

偉大な曲を盗作して発表する事に対する罪に大きな贖罪や苦悩がある訳では無くむしろ伝道師という扱いになっているのはいいのかなぁ?主人公は夢と名声を引き換えに愛を手に入れた様に扱われてるけど「希代の天才」と>>続きを読む

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.6

ルーシー7歳なのに利口というか立派というか良い子だがちょっと人として理想化されてる様に見えてしまった。子供だからもう少し手間のかかる存在でもいいのに。能力からくる親権の所在の話にそれなりに納得いく着地>>続きを読む

ミスト(2007年製作の映画)

4.3

最悪のラストと聞いて予想してたものを思わぬ着地で超えてくれた。モンスターパニック?は初めて観たけどもこれ以上の作品に今後出会えるのか…この感情をなんと表せば良いのやら

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

3.7

話の展開に多少の強引さはあるけども一室の会話劇だけで90分も引きつける面白さがあるのはすごいと思った。1つの可能性が浮き上がる度に無罪の判決が増えていくのはある意味、「昨日の敵は今日の友」な少年ジャン>>続きを読む

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.4

アベンジャーズでは珍しい痛みを伴う結果というのは新鮮。仲間同士の戦いや終盤の展開など、バトル物の「結局主人公が勝つ」という一種の安心感を打ち壊してくれた作品にも思えるし、ここまでメンバーが揃ったからこ>>続きを読む

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

3.5

何だかんだで観たことなかったシンプルで王道な冒険活劇。特に言うことも無いけども深く刺さることもなかった。

第9地区(2009年製作の映画)

3.8

取り締まる側の人間が一転して追われるエイリアン側に…まさか自分が迫害されるとは思わないからこそ冒頭の横暴さと後半の悲嘆が浮き上がる。心境の転換点は的にされるエビのシーンかな?最後の最後にエビを逃がすシ>>続きを読む

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.6

まぁまぁ
抑止力として編成した悪人部隊から抜け出した魔女と闘うという本末転倒な話、一番悪いやつはあの黒人のおばさんなんじゃないのかな。アクションも夜の場面ばっかりで暗くてよくわからん。チームも唐突に仲
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

ダイナミックでカラフルで頭が混乱するかと思った。マイルスの覚醒と黒スパイダースーツはテンション上がる。im spidermanって台詞もシリーズ通してのお約束なのかな。

武器人間(2013年製作の映画)

2.5

ビジュアル勝負な題材なのにモキュメンタリーなせいで視点がグワングワン動くし武器人間も画面を覆い尽くしてしまって全貌がよく見えない。色んなタイプの武器人間がでてくるも皆早々に退場するからこの映画のアイコ>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.5

このシリーズは相変わらず楽しい充実感がある。特に書くことも見当たらない。傑作!

ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

3.7

ディズニースタッフの仄暗いメッセージが込められているって考察を観た上での観賞となったが、その考察を観なくても感じるであろう悲しいけど仕方ないよねって思うちょっとの苦さ。ただ変に期待や夢を抱かせないのは>>続きを読む

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

4.4

今作はカーアクションがちゃんと全編に散りばめられて良かった。またジェイソンが今まで観た映画の中では一番格好良く感じる。ポールの遺作ということでEDに過去作がダイジェストで流れたのは感傷的になりちゃんと>>続きを読む