koyanagiyamatoさんの映画レビュー・感想・評価

koyanagiyamato

koyanagiyamato

ぼんやりした忘備録。

映画(330)
ドラマ(0)

散り椿(2018年製作の映画)

2.6

時代劇映画は好きなのだけれども、退屈で、薄っぺらくて、期待していただけにモヤモヤが拭えず。岡田准一の殺陣よりも眼力で引っ張られて見られるのだけれども、取ってつけたような、居なくてもよいキャラクター総出>>続きを読む

死霊館のシスター(2018年製作の映画)

4.5

『死霊館』ユニバースを愛して止まない私は本作の公開を、この秋を迎えるのを心待ちにしていたのだけれども、その期待を、上がりに上がったハードルをヒョイッと軽々飛び越えてしまうのだから嬉しいもので。ルーマニ>>続きを読む

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

2.9

いまの気分ではなかったな、と。
あまりに説教臭くてイヤになってしまった。
良い映画なのは分かる、元気なときだったらきっと感動していたのだろう。
だけれどもアニメの『くまのプーさん』のどうかしていてドラ
>>続きを読む

センセイ君主(2018年製作の映画)

4.5

一歩間違えばクドくてウザい浜辺美波のコメディエンヌっぷりと、竹内涼真の立ち居振る舞いとその破壊力と、微笑ましくて、そしてまさかの感涙、そんなこの夏最高のエンタテインメント!全体的に90年代のセンスがあ>>続きを読む

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.5

『サイン』『ヴィレッジ』『ハプニング』あたりのシャマラン的スリラー。
『サイン』要素が強め。
嫌いではない。
ラストは特に。
とは言えあまり目新しさもなく。
聴覚が過敏な侵略者と、それらに立ち向かいひ
>>続きを読む

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.8

特別ピンチもなく、物語の起伏もなく、それでもテンポよく、目で楽しく、耳でも楽しく、ほぇ〜っと飽きずに楽しく見られる、夏は気楽にハリウッドの極上の娯楽映画がみたいですね、そんな気分の時には最上の二時間。

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.9

エンタメを期待していくと肩透かしを喰うやもしれませぬが、これはこれで案外悪くなかったり、むしろ良かったり。
細田作品は2006年の『時をかける少女』を観て、興奮のあまり周囲に「取りあえず観てくれ!」な
>>続きを読む

少女邂逅(2017年製作の映画)

3.5

淡く儚い、そして世界がまだまだ狭く窮屈だったあの頃。
何かになりたいのだけれども、とてもそんなキラメキなんて皆無の10代のあの日。
日常と折り合いをつけて、なんとなく、ヘラヘラ笑って光化学スモッグ注意
>>続きを読む

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.0

TOHOシネマズ日比谷
IMAX 3D 字幕版にて。
パニック映画としても、怪獣映画としても、ホラー映画としても及第点。
この夏の娯楽大作として、安心して観られる一本。
きちんと恐竜は大きく、強く、速
>>続きを読む

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

2.3

『スター・ウォーズ』だというだけでいつも評点は極甘の私だけれども、「えへへー、面白かったー!」だなんて手放しで喜べないくらいの良心と寛大さはまだ残っていたようで、いやいや上にも下にも一切心が動くことも>>続きを読む

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.5

完全に忘れていたけれど、子どもの頃、監禁されていた主人公みたいな生活をしていたなあ。ウルトラマンシリーズ(80まで)が全て揃っていたので、ただひたすらVHSを見て、保育園も行ったり行かなかったり、居間>>続きを読む

焼肉ドラゴン(2018年製作の映画)

2.1

キム・サンホさんが出演しているだけで期待値MAXで臨んだのですが、編集であったり、ショットのひとつひとつが意図がわからず気持ち悪く、劇伴も煩くて、キャストが何を考えているのか一切届かず伝わらず終始モヤ>>続きを読む

娼年(2018年製作の映画)

3.9

池袋HUMAXシネマズにて。
まさか、泣かされるとは思わなかった。登場人物にいちいち共感してしまい、最後ははらはらと落涙。
劇伴がうるさいなあとか、そんな前戯痛いんじゃない?とか、桃李くんすぐに変わり
>>続きを読む

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.1

TOHOシネマズシャンテにて。
ナンシー・ケリガン襲撃事件の記憶は当時10歳だった私、もはや薄っすらと。
フィギュアスケートに関しても率先して中継を観るほどでもなく、といった程度。
とは言え、なんだ、
>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

楽天地シネマズ錦糸町にて。
広島弁、柄シャツ、長ドス、女、煙草、汗、埃、正義、豚小屋、真珠、紫煙、呉、クラブ、、、、
控えめに言っても最高!
東映ヤクザ映画を見て錦糸町の歓楽街、肩で風を切って歩く。
>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2016年製作の映画)

5.0

これまで数々の歴史に映画の中で立ち会ってきたソン・ガンホ。
彼の出演作にハズレなしとはよく聞くけれど、なるほど今回も大傑作!

今回ガンホが演じるのは、家賃の支払いに四苦八苦する小市民のまったく普通の
>>続きを読む

ミスミソウ(2017年製作の映画)

1.9

長かった。
ただただ長かった。
原作どおりなのは良いのだが、復讐シーンの緊張感が、毎回その後の単調なドラマを挟み込むことによって緩和され、その結果復讐とドラマのループの繰り返しに飽きてしまう。
ちょっ
>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.7

勇気を貰い、モチベーションが充ち満ちて、いつもゲンナリしがちな池袋の雑踏も気にせず、胸を張ってカツカツっと。

ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

3.7

正しくて瑞々しい青春映画であり完結編。
躍動する広瀬すずの動物のような肉体に、細胞が歓喜し、劇場で軽く飛び上がること幾度か。
そして、キラッキラの清すぎる青春にもうニッコニコです。

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.8

@ユナイテッド・シネマアクアシティお台場/4DX吹替版
いやー楽しかった!
それ以上も以下でもなく心の底から楽しかった!
あまりの椅子から飛び出しそうになった『ジオストーム』に比べると温い演出でしたが
>>続きを読む

ラブレス(2017年製作の映画)

4.2

寒々しく荒涼とした現代のモスクワ。
刃を突きつけ合う両親。
突然姿を消した、愛を与えられずに育った息子。
都心にワームホールの様に口を開けて広がる鬱蒼とした森。
捜せども捜せども見つからず。
ただただ
>>続きを読む

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

1.3

TOHOシネマズ日比谷
こけら落とし
ジャパンプレミアにて。

いやー、燃えない。
これじゃない。
ただ大きいのと大きいのが闘えば喜ぶと思ったらそれは間違い。
せっかくの二作目なのに、設定も何もない、
>>続きを読む

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

3.9

サリー!
ホーキンス!!
拍手っっっ!!!!
場内が明るくなって心の中で大喝采をついつい送ってしまうのも仕方なし。

家族の中で厄介者だった思いリウマチを患った女性と、孤児院育ちで無骨で人当たりの悪い
>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

1.9

何だかなぁ。
唄ったら全て解決って、何だかなぁ。
ついては挫折も苦難も何もかも薄っぺらく思えてしまうのだよなぁ。
まだ『シング』のほうが面白かったよ。

オペラ歌手なのに、なぜポップソング?
衣装がど
>>続きを読む

ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

4.6

韓国で550万人動員の大ヒットも頷ける、爽やかで、そして中盤以降のヒリヒリした韓国映画らしいアクションシーンも見どころのエンタメ作品。
元来バディアクション自体は好きなので、頭脳派と肉体派のふたりの主
>>続きを読む

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.3

監督のジャウマ・コレット・セラは『蝋人形の館』とか『エスター』で、ホラー映画界のライジングスターが現れたなと心が踊ったのは遠い昔、近年は一連のリーアム・ニーソン出演作(『ラン・オールナイト』は好き)で>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.8

TOHOシネマズ新宿
IMAX字幕版にて

冒頭のDisneyのムービングロゴから涙が止まらぬ。
なんてこった。
ファミリー、死、そして音楽。
大好物なやつでした。
元来のメキシコ憧れと、最高にポップ
>>続きを読む

坂道のアポロン(2017年製作の映画)

1.0

TOHOシネマズ六本木ヒルズにて。
原作でギャン泣きし、アニメも及第点、結構な期待を抱いて鑑賞に臨んだのですが、ブツ切りのエピソード、原作の表面をすくっただけ、ただただジャズや佐世保、九州弁しゃべらせ
>>続きを読む

パターソン(2016年製作の映画)

4.5

早稲田松竹にて。
高田馬場でぼんやり映画を見て、日曜の夜、途中で左目のコンタクトが失踪していたことに気づき、なおさらぼんやりと。そんな日曜日の最終回。

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.3

109シネマズ木場
IMAX3D字幕版にて
いつも抱いているアフリカ系アメリカ人への憧れ、バスケットコートをまるで重力などそこには存在していないかのごとく走り跳ぶ彼ら、スタイルの良さ、ファッション、音
>>続きを読む

サファリ(2016年製作の映画)

3.5

サファリ
そこに暮らすキリンやシマウマといった動物たち
そこに暮らす人間たち
そして、外部から来た裕福な白人

白人たちは娯楽として動物を射ち
トロフィとして頭部の剥製を飾る

彼らを案内する白人
>>続きを読む

ジオストーム(2017年製作の映画)

2.6

ユナイテッド・シネマアクアシティ台場、4DXにて。

以前、『イントゥ・ザ・ストーム』を4DXで観て、あまりの真に迫った暴風演出に、思わず逃げ出しそうなくらいに恐ろしい思いをしたのだけれども、本作でも
>>続きを読む

ブリムストーン(2016年製作の映画)

5.0

四章立てで一人の女性と男性の壮絶な人生を描いていく。ウェスタンであり、スリラーであり、時々ホラーで、そして大河ドラマでもあり、二時間半ながら、終始手に汗握りながらハラハラと、その長尺は感じさせない。監>>続きを読む

わたしたち(2016年製作の映画)

4.0

ユジク阿佐ヶ谷
小学四年生の女児。両親と弟と貧しいながら慎ましい暮らしで、集合住宅に暮らす。クラスではスクールカーストの最底辺で、目に見えて虐められているわけではないものの友人はおらず。そんな中、夏休
>>続きを読む

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.5

映画としては70点くらいなのだけれども、どうしても採点は甘くなってしまうのでご容赦ください。
とりあえず、毎年こんな思いができるなんてという多幸感と、いい塩梅にスター・ウォーズで、ファン接待としても申
>>続きを読む

>|