正直こんなニュータイプのアメリカンニューシネマだとは思いもしなかった。淡々と描いたケリーライカートの源泉がここにありという物語で最高だったな。
The Smith聴きながら自分の回想入れながら人殺しするから外れちゃうのよ。最高にクールなのに最高にポンコツという二律背反した変なアクションムービーでツボだった。
彼女の作品の中でドキドキしたけど、このくらいのんびりなのが最高でいい。なんかのんめりした友情な感じでいいよ。
選曲から含めて最高の一言しかない。でも渋谷区とユニクロと電通という3社が入っている歪さがなんとも言えないけど、それさえを振り払うヴィム・ヴェンダースの監督力に軍配が上がったよね。
風力発電、とりあえず賛成しておきなよ。村八分にされてめちゃくちゃになる映画。
映像からキャクターデザイン、CGとかめちゃくちゃいいのに、幕の内弁当にしすぎて大味な映画になってしまって残念
曽祖父が生きていた時代だからこそ、終わった後に話聞きたいなと思ったけど、この世にいないからその時代に生きてた人の話を聞く機会ってやっぱ少ないなと思った。
念願すぎてまず最高。エドワードヤンのコメディというのも面白い。
実の両親に出会ったときの苦しさと自分のアイデンティティに苦しめられる様は本当に辛い。
アメリカの片田舎の飲みつぶれた母親のもう一度人生をやり直すストーリー。
感動もありつつも、アメリカの白人のコミニュティってやっぱこんな感じなのは相変わらずなんだなという印象。
いろんな視点で語られていくストーリー展開で、見ている視点でここまで切り取られ方が違うのかと驚いた。
脚本の描き方も進め方も流石の一言かと。
完璧何もストーリーも把握しないでみたら個人的には予想外な展開もあってすごかったな。
まさかのSF感も入れてくるし、ハリースタイルもここまで演技できるのにもびっくりした。
流れてくる曲も含めていい。過去を振り返る描写が斬新でとても面白い。
やはり幼少期にお世話になったからこそアツい。彼ら兄弟を水道管工事のおっちゃんなの忘れがち。
7年にも及ぶ物語の進み方、家族の変わり方、日常の変化、とても好みだった。ミカエルアースはやはり毎回いい。
まるで舞台を観ているかのような映画。全て起きる物事はチャーリーの部屋、またはドアの外で起きる。
ラストまでのシーン、胸を引きちぎられそうになった。とてもいい映画だと思います。
ラストシーンまで含めて社会的なメッセージと、ドラマティカルに進めていく物語の構造が素晴らしい。ラストは非常に心苦しいけどとてもいい映画。
ドキュメンタリーの内容としてはよかったかもしれないけど、映像のつぎはぎ感は否めなかったし、まとめ方がダサすぎた。
去年見れなくてアマプラでやっと見れたけど、結構ぶっ飛んだストーリーで良かった。