流れてくる曲も含めていい。過去を振り返る描写が斬新でとても面白い。
やはり幼少期にお世話になったからこそアツい。彼ら兄弟を水道管工事のおっちゃんなの忘れがち。
7年にも及ぶ物語の進み方、家族の変わり方、日常の変化、とても好みだった。ミカエルアースはやはり毎回いい。
まるで舞台を観ているかのような映画。全て起きる物事はチャーリーの部屋、またはドアの外で起きる。
ラストまでのシーン、胸を引きちぎられそうになった。とてもいい映画だと思います。
ラストシーンまで含めて社会的なメッセージと、ドラマティカルに進めていく物語の構造が素晴らしい。ラストは非常に心苦しいけどとてもいい映画。
ドキュメンタリーの内容としてはよかったかもしれないけど、映像のつぎはぎ感は否めなかったし、まとめ方がダサすぎた。
去年見れなくてアマプラでやっと見れたけど、結構ぶっ飛んだストーリーで良かった。
漫画原作は読まず観たけど、ストーリーはスッキリしていてとても感動した。
でも演奏のCGが微妙すぎる。
マルチバースより家族愛、そして現代がしっかりと反映されていたのは良かった。
でもそれ以外はあまりグッとこなく…,
なかなかの皮肉だらけで笑うところもあったけど、シリアスなところもあり。タイトルもいいですね。
カニバリズムというある意味ホラーやスプラッター系の映画に多く用いられてきたものだが、ここまでラブロマンスに綺麗に落としことができるのかと感動した。
サスペンスでもあり、ロードトリップでもあり、ラブロマ>>続きを読む
いくら何でも10代後半になったときに40代のおじさんが演じるにも無理がある。
『スリービルボード』のマーティンマクドナーが手がけただけあって、ただの年寄りのしょうもない喧嘩だけでここまで広げられ、かつ見せられるものにしたのはすごい。
でも指のシーンとかエグかったな…。ラストの「>>続きを読む
インド版『ニューシネマパラダイス』と謳われる今作だけど、途中までのシナリオの持っていき方はたしかにオマージュが散りばめられていて良かった。
でも後半になるにつれての少年への現実の突きつけ方やそこからの>>続きを読む
さすがロバートエガースというか、歴史物を神話仕立てのように展開させていく脚本はとてもいい。
ラストの戦いは完璧にスターウォーズエピソード3。
映画に真摯に向き合い、シンプルかつ淡々と描いた素晴らしい作品。
フィルムで撮られたという今作の温かみがありつつも鮮やかな映像美。役者のそれぞれの描写も味わい深い。
妙に高架下や電車が走り抜ける映像が多>>続きを読む
正直『RRR』を観に行った翌日に観るものではない。
全体的に良かったのは間違いない。でもところどころRRRが過ってしまい、しっかりとした判断ができない。
最後の走り出すシーンは『宇宙戦争』のトムクルー>>続きを読む
もし2022年に見ていたら確実に年間ベストであったことは間違いない。正直見ている時の長さは耐えられるものではなかった。しかし見終わった後に、見た人と語り合うと妙に楽しく、謎に面白みを帯びてくる。
「細>>続きを読む
これは評価つけられない。アニメの映像描写も斬新だし、いろいろとすごすぎる。
言の葉の庭以来、新海誠の作品の中で1番良かったと思う。
1980年代の人種差別が激しいサウスロンドン(ブリクストン中心)に描かれた、当時のレゲエやダブのサウンドシステムのカルチャーと共に、街で生きる若者たちの青春物語でもあり、白人至上主義や当時の警察からの>>続きを読む
幾度となくリメイクされてきた名映画を現代の映像技術でもう一度蘇らせた映画。
第一次世界大戦の戦いの模様を描く映画は少ないので、細部まで描かれた今回の映画は個人的にも学びにもなった。1917と並んで素晴>>続きを読む
マジでわけわからない世界観でぶっ飛んだ、悪魔崇拝ありきの中世のヨーロッパが描かれてるやばい映画。
アランマッギーをトレインスポッティングのスパッド役の人が演じてるから、所々どうしても笑いが抑えられなかった。