リョウガさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

リョウガ

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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.9

傑作。
ひたすら暗い。とにかく暗い。
バットマンの登場シーンがいちいちカッコよかった。
音響ビジュアル色味雰囲気どれも素晴らしく、ゾクゾクさせられた。
特にペンギンとのカーチェイスは最高。

バットマ
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ファーゴ(1996年製作の映画)

3.0

何度も眠たくなった。
ノーカントリーが良かっただけで、やっぱりコーエン兄弟は合わないかもしれない。

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.3

冒頭の場面、1917かと思ったのは内緒。
あとCGが心配になるぐらいチープなんだけど、大丈夫?
違和感ありまくり。

前作鑑賞済みということもあって、結末は大方予想できてしまった。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.7

ただただ美しい作品だった。
夏って、時間の経過がゆっくりに感じる。

工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

3.7

最後のシーン良かった。
現実はもっと根深いだろうし、南北に限らず政治の闇は深いなと。

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

-

全ての白人が悪じゃないし、全ての黒人が善でもない。
一人一人が思いやりを持てるか。それだけ。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.4

全部が中途半端だった気がする。
音楽やファッション、ダンスシーンの撮影技法などは良かったと思うし、前半部分に関しては物語も悪くなかった。
ただ亡霊が出始めた中盤以降から、何を見させられているのか分から
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.6

金・女・ドラッグに狂わされた男の話。
もうちょっと作品コンパクトにして、インパクトがあってもよかったのかなと。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.2

待ちに待ちまくった公開。
史実をふんだんに取り入れ、シリアスなシーンも多い今作は、個人的にすごく好み。
IMAXで見られなかったのが、唯一不満だが、今後も楽しみ。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.1

若さが故の憧れや葛藤・周囲とのぶつかり合い、自分中心に回る世界。
誰もが1度は経験するであろうことが、物凄く繊細に描かれていた。
それらは痛々しいけど、とても理解のできること。
だからこそ、レイの人と
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.6

設定が面白い。レディプレイヤーワンっぽかったかな?
序盤のテンポ感は好き。

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.8

この世で1番悪役が似合う漢、ハビエル・バルデム。
この俳優が際立つ程、作品は面白くなる。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.0

前作から3年後の設定とはいえ、一気に時代が進みすぎた感があったかも。
昭和のギラギラ感が好きだった。

でも相変わらず俳優陣の演技が素晴らしい。
松坂桃李と鈴木亮平。
二人とも憑依してた。

ライトハウス(2019年製作の映画)

4.0

とんでもない作品を観てしまった。
途中から何が何だか分からず、ただただ目の前の出来事を目に焼きつけることしかできず...。

とにかく、2人の気が狂った演技と演出には目を見張るものがあった。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.5

斬新な設定なのは評価できるポイント。
電話越しの状況が耳からしか聞こえないため、頭で考えながら見ていた。
緊迫感もあったが、結末は予想を大きく超えるものではなかった。

ブルータル・ジャスティス(2018年製作の映画)

3.6

タランティーノっぽいっていうレビューがいくつかあったけど、確かに似てるかも。
ただもっとユーモアあってもよかっただろうし、登場人物のキャラを立たせて欲しかった。

ガタカ(1997年製作の映画)

3.7

これが20数年前の作品なんだもんな。
派手さは無かったけど、よかった。

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

3.8

もっとシリアスな作品かと思っていたけど、かなりユーモアというか暗い部分を無くした作品だったのが意外。
家族の描写をもう少し長く描いてくれてもよかったのかなと。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.1

初ウェス・アンダーソン!
セットの構図、色使い、カメラワーク、キュートな音楽...。すごく作り込まれてるなと。
全てが独特で、引き込まれた。

作品全体のテンポも良く、シュールさや笑いもありながらもス
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真実の行方(1996年製作の映画)

3.7

これがデビュー作なんて、エドワードノートンすごい。
最後の展開はまさかだった。