真面目な作品なのだけれど、題材的にB級の匂いがするシーンがぼちぼちある感じ。
主人公も含めて、出てくるキャラクターの設定が結構好きだった。
ギャグがベースになっているからこそ、街の大人達がおかしくなっていく様や、街に子供だけ取り残されてしまった様子は余計に恐ろしく見えるし、真面目なシーンは涙を誘われる。
ベタだが、ひろしが今までの人生を>>続きを読む
タイムループものは個人的に好みなのでかなり期待していたが、その期待に応えてくれた映画でした。
主人公のことを殺していた犯人が最後に分かるところは駆け足な感じがして、少し気になったものの、ストーリー全体>>続きを読む
バランスの取れた綺麗な映画でした。
コメディっぽい内容と聞いていたので、寒い感じのノリだったら嫌だなと思っていましたが、コメディとシリアス塩梅がいい具合で、どちらかがノイズになるようなことも無く、気持>>続きを読む
難しいことを一切考えずに観ることが出来る映画。
ストーリーの流れは王道そのもので、展開も一切裏切らない感じ。
全てにおいて適度な映画という感想を持った。
色々なことを詰め込みすぎな感じはした。
個人的には1の方が良かったと思う。
ただ、予告編にも載っていた冒頭の映像は掴みとして最高だった。
ストーリーの面白さはそこまで無かったが、観たい映像を見せてくれた感じがあった。
思ったよりも熊を沢山出してくれていたので、満足しました。
パペットであることによる面白さが何かしらあるのかと期待したが、そういった面白さは特に無かった。
内容はオムニバス形式でいくつかサメのエピソードが出てくるが、印象に残るような話は特に無かった。
パペット>>続きを読む
ドラゴンボールの登場人物の名前と最低限の設定以外が全く別物なので、ドラゴンボールの実写化として観に行った人達は肩を落とす結果になった事は想像に難くない。
ドラゴンボールの映画であることを忘れれば、そこ>>続きを読む
終始おバカに振り切っていることが分かる映画なので、頭空っぽで観るくらいが丁度良いなと思った。
やりたい事をとにかく詰め込んだ感じで、展開や場面の切り替わりが分かりづらいと思うので、真面目にストーリーを>>続きを読む
自然災害を人間の力で管理する衛星が、制御不能になって人類の危機を招くという設定がとても面白い。
ストーリー展開自体は王道中の王道という感じ。
綺麗な終わり方なので、観終わった後もスッキリとした感情にな>>続きを読む
ミミの傍若無人な振る舞いが個人的に少しキツかったけど、それ以外の所は面白く観れた。
シュールなギャグシーンを作るのが上手かったなあ。
80年代の色々な小ネタがあったみたいで、それが分かればもっと楽しめたんだろうな…
原作を未読だったからなのか正直、何をやってるのかよく分からない部分が多かった。
またセリフやBGMも最小限に留めている?様なので、物語の起伏が分かりづらいという感想。
ただ、この時代に宇宙をこれだけ表>>続きを読む
ループものとして王道な展開ではあるものの、かなり規模が小さいのでそう言った部分の目新しさがあったと思う。
肩肘張らずにゆるく観られる作品でした。
ゴジラが暴れることでちゃんと人が死ぬところが描かれたりして、めちゃくちゃ迫力があって怖さがあった。
作品としては、何かのために死ぬことを良しとしていた戦時中の考えを真っ向から否定する姿勢が徹底されてい>>続きを読む
最初は主人公が色々とドジを踏むので正直イラッとしたが、パン屋を開こうとしてたオジサンのキャラが良すぎて気にならなくなってた。
最後の終わり方も良かったなあ。
前作とは対照的にジェンコが学校生活を謳歌して、シュミットがちょっと不遇な感じで
コメディ映画だけど、アクションやストーリーもしっかりとしていて気楽にノンストレスで観られる映画でした。
とても分かりやすい内容だったので、下品な下ネタも許容出来る人には映画好き以外でもオススメしやすい>>続きを読む
製作陣が楽しみながら作ったんだろうなという雰囲気がすごく伝わる作品。
終始おふざけに徹しているのが分かるので、視聴する際のスタンスはとても分かりやすい。
作品全体を通して言葉遊び?がかなり出てくるが、>>続きを読む
シリーズで初めて相思相愛になると思われたが、やっぱり男の方がボロを出してしまって、後はいつもと同じ様な流れ。
やっぱりサメは舞台装置的な役割でしかなかったけど、これは邦題で勝手にサメを付けちゃったパタ>>続きを読む
サメ映画という括りにするには、余りにもサメが出なさすぎる。あくまでもキッカケにサメが居るくらい。
なので、サメ映画を期待していると評価は微妙になると思うが、純粋に人怖映画としてみれば悪くないと思う。
ガワがプーさんなだけで、中身はよくあるホラー映画だったので、評価はどうしても低めになるなという感じ。
人怖系のホラー映画。
最初はそんなに怖くなかったけど、真綿で締められる様に、じわじわと怖さが出てくる感じだった。
後半の大竹しのぶの迫真の演技は見もの。
場面が飛び飛びな部分もあったので、決してわかりやすい内容では無かったが、今までのジブリ作品のエッセンスがふんだんに詰まっている作品だと感じたので、個人的には満足。
映像も素晴らしい出来で、劇場に足を運>>続きを読む
何とも薄気味悪い雰囲気が終始続く映画だった。
何かしらメタファー的な描写が多かったが、自分の理解力が無く制作側の意図を十分には汲み取れなかったと思う。
最初から最後まで只々楽しく観られる映画だった。マリオに関する色んな要素が上手くストーリーに落とし込まれていたし、細かい小ネタがたくさんあったのも嬉しい。