ティム・ロビンスかっこよ過ぎて笑った。
メタ系で面白く作れた『バードマン』って凄かったんだなあ、と。
懐かしさ補正で楽しかった。たまにはこういうジャンクフードみたいなの観たくなる。
ミシェル・ロドリゲスほんとどこにでも居んな。カッコよすぎ。
保安官も女も頭が良いせいで、あの普通の会話の緊迫感凄いことになってた。お互い何手先まで読んでるんだ、、と分からなくなってくる。
例のシーンは、ウギャ!と叫んでしまいました。
めちゃくちゃオモロイな。オチまで好き。チクチク刺さりました。
これ、監督は男側女側どっちの人間なんだろう
開始30秒で涙を堪えてしまったのは初めてかもしれない。終わりまでずっとテーマは変わらない。
人間の解像度が高く、丸裸にしてしまったような、人間の人間による人間のための映画。
タイムトラベルものが初めてだと、多分めちゃくちゃ面白い。シュタゲみたいな話。こういうのに理解があるとスンナリ頭に入る。ということで、設定はめちゃくちゃ面白い。
しかし、前半がただ伏線を散りばめるだけ>>続きを読む
ダニエル・デイ=ルイス、流石としか言い様がない。
レストランのシーン、痛いほど全てが伝わってきて、物理的に目を覆ってしまった。
ラストいい感じで終わらせてくるけど、めちゃくちゃ残酷だな。とても意地悪だ。なんとなく綾波レイが想起させられた。
もし自分がロボットだったら辛すぎてこんなの観れないなって思わせられるだろう映画だ。サー>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
フランス版ラ・ラ・ランド。主演女優のカトリーヌ・ドヌーヴって、ポランスキーの『反撥』から知ったのだが、不安そうな表情がとてもイイ。
母親としての責任を取ることにしたの、イイネ。
オープニングから伝わる、多くを語らせず、画面で語る魅力。本来映画にセリフは要らなかったことを思い出させてくれる。
壊れることによって初めて小道具は効果を発揮する。そんなに壊れちゃっていいの!?と思わ>>続きを読む
フィルム・ノワール傑作。なんだこれ、良すぎる。
ロバート・ミッチャムがカッコよすぎる。なんだあの雰囲気。こんな賢い人間現実にいてたまるかなんだけど、それを実現出来る器。
割と難しいから絶対にまた見>>続きを読む
リアリズム。音楽が少なく、歯切れの悪いコマが続くことで現実味が増す。
外側からはミステリーとして見えるものを、内側から全容を覗いて見たみたいな、そんな映画。
予想外にとても面白かった。大人こそ見るべきかもしれない。
子供向けに死体も映らなければ血も出ないけど、テーマは人間vsドラゴンの戦争であって、中には人生における教訓的セリフがあるのも素晴らしいが、そ>>続きを読む
スーザン・サランドンの母親演技がもう、良すぎる。話の流れは典型的ではあるんだけど、こうまで目に力が籠ってるというか、本物を見せられると弱っちゃうな。
この時代のアメリカ映画ってどれも画面から似た味を>>続きを読む
思った以上に怖くて面白い。カメラワークがなんといってもいやらしい。視聴者を弄んでいる。特に二段ベッドの上を映すシーンと公衆電話を確認しにいく場面。意味の無い方向にカメラが進むと思ったら、やっぱり何かあ>>続きを読む
女の子にやられまくりな殺人鬼おもろい。
ホラー映画は動機が無ければ無いほど怖いみたいなメタ要素も説明してくれた。個人的には、動機が無いと現実離れが過ぎて苦手なんだよね。
どうしてこうも面白い映画が作れちゃうのよ。。
静かな場面が、悉くうるさく感じる。
最後の最後でやはりと言うべきか、鳥肌が立ってしまった。
台詞で語らず、画で語ってくるのがなんとも心地よい。
ベトナム帰還兵の再現をトム・クルーズが行うのだが、実際に1年間も車椅子生活を演技のためにやっていただけあって、迫力があった。
反戦映画として秀でているのはデモ活動の再現がしっかりと行われていたという点>>続きを読む
最後の10分だけでいいなこれ。
元刑事の演技もクサすぎる。観ていて恥ずかしくなったのは久々。
こんな狂うほど面白い作品、久々に観た。
画面から漂うフリードキンの匂い、こんなプンプン出せるのはやっぱり天才だ。
不快な要素が少しずつ上手く取り入れられてる。ずっと薄気味悪い。
女性視点の男性の気持ち悪さがよく見える。
緊張。静かであればあるほど、うるさく聞こえる。
久々に映画と対話ができた。とても良い。
ドラマ『The Office』のスティーブ・カレル、『ヘレディタリー』のトニ・コレット、そしてあのポール・ダノ等、キャストが豪華で面白い組み合わせなのがワクワク。
喜劇と悲劇は隣り合わせだなあ、と。>>続きを読む
美しきロシア、戦争で踏み荒らされる絶望。オードリー・ヘプバーンの笑顔がなんとも純粋な温かい微笑みで、これは色んな男に言い寄られるのも納得。
信仰が様々なところに根付いてる。美しい。
『ガール・イン・ザ・ボックス』を思い出した。
同じ部屋の場面が長く続き、追体験させられるような気分。この何千倍もの時間を実際に過ごしていたとは、本当に恐ろしい。今もどこかで沢山いるんだろう。
FFコッポラがちゃんとアーティストしてる。なんとなくBeat ItのMVが頭によぎる。
生まれる場所と時代さえ違っていたら。
うわー!面白い!映画として最高すぎる。
前半に何か起こるしかないであろう要素が散りばめられる。些細な雑談が変わったヤツらの人間性を浮き出しにする。ラストシーンは『用心棒』のようで、嵐の前の静けさが堪>>続きを読む
世界観が面白いから退屈せずに観れる。チェスの戦いはハリーポッターってよりもデスゲームドラマにありそうな展開で笑った。ほうきの授業も先生の管理ガバガバで生徒死にかけてて、死生観がユルユルでよかった。10>>続きを読む