かのこさんの映画レビュー・感想・評価

かのこ

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精神(2008年製作の映画)

3.5

√9の短歌が印象的だった


生まれてしまった以上、何らかの労働を通じて社会に貢献し対価を得ながら生きるを営んでいかないといけない、時を止めることは許されない、止めたとしても最後は自分で再開しないとい
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少女〜an adolescent(2001年製作の映画)

4.2

基本こういう映画好き。

グロいまでに抽象化と理想化された少女性がおじさんの元で1番輝くような演出

クラスに陽子ちゃんみたいな子がいたらずっと見てしまうと思う

東海地方の訛りが懐かしい、祖父母と両
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アシスタント(2019年製作の映画)

-

テンポよく業務をこなす様は見ていて心地よかった。ラストの比重が高い映画のはずだけれど最後の最後で寝てしまった、、

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

4.4

最近ハマっているnew jeansの世界観と偶然にも被る
怖いもの知らずでやっぱり本当の意味で女子高生は無敵、、、怖いもの知らずで擦れてなくて、あっけらかんとしているからこそ窮地もなんとなく乗り越えら
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.5

インターステラーととても似ている。
因果の「因」がないような気がしてしまったけれど。
一つのリース?の情報量が多い、
概念と前提すら違うものたちと何をどうやったらいいか、、、
本能で生きていたらコミュ
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汚れた血(1986年製作の映画)

3.6

久々に見たフランス映画、最近ベティブルー垂れ流ししてたから耳は馴染みあったな☁️

集中力のせいか椅子のせいか、メッセージ性の部分はもう一度見ないとわからなさそう。

印象的なお洒落な顔の演者さん揃い
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.9

「熱と敬意と言葉」、自分たちが生きる社会に対して疑問と立場と熱意をもって働きかける、これ昔の青年はできていたのか、、、

ウィットに富んでいて優しい話し方をするとは知らなかった、オーディエンスもリアク
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.4

はてなブログでご丁寧に解説してくださっている方の考察を読んてやっと理解できた、、、
全ての要素にモチーフとしての意味があるよう。

風に濡れた女(2016年製作の映画)

3.8

たまの真夜中にふと、軽めの日活ロマンポルノを観たくなるのよな〜〜

いい感じに意味がわからなくて振り回されて、観てて楽しかった。
 
人間の本質は変わらないし、極端なことして抑え込んでも封じ込められな
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タイムマシン(2002年製作の映画)

3.5

人の人生って無数の次元に展開される数独みたいだと思う、
こっち変えたらあっちが辻褄合わなくなって、ああああああってなるやつ。あれの組み合わせなんだろうな、どんな些細なことですら。


映画の展開はよう
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昼顔(2017年製作の映画)

3.7

あまりにも隙だらけ…..

いかにも不倫で生きてる女、を演出できる上戸彩が意外だった、多幸感に溢れる雑誌カバーのイメージしかなかった。
斎藤工、教授の寡黙なキャラクターを演じることもできるのね。
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.4

四年という月日は、ある人のライフイベントがひとまわりしてしまうほどの長い時間でもあり、
またある人にとっては当たり前の日々の連続が四年分積み重なっただけのあっという間のただの「日々」でしかない。
無人
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海底47m(2017年製作の映画)

3.3

最悪!!
最悪に最悪をかけたらあのシチュエーションになる!!

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.7

東京中でお出かけをして、東京の街の景色を知っていてよかった、と思う。

新海誠作品が描く東京の街が好きだなぁ

君の名は、天気の子、ほどの新鮮度はなかったけど、和を重んじている世界観は素敵だなぁ

南極料理人(2009年製作の映画)

3.7

特に何も起こらないのに全く飽きないで見れたな〜〜

一回も「美味しい」って言葉が出てこないのが印象的。

バー作ったり、ロックアイスを地面の氷で代用したり、豆まきしたり、制約がある環境の中ですごくクリ
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クラウド アトラス(2012年製作の映画)

4.4

とても気に入った!
時を超えても不思議な縁は切れることなく、人と人とが結ばれ、またお互いの人生で意味を持つ、壮大なんだけど人間らしい部分もしっかりえがかれてて飽きなかった

随分と東洋的な思想に基づい
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.5

この監督、作品の幅に驚かされる。
使徒だったね、という友人の感想に全賛成、、、ビニール袋に見えてしまったフシはある

人生初のオールナイト上映は旅行みたいな新鮮さでとても楽しかった!!

アス(2019年製作の映画)

3.4

“us”がどういう意味かわかっていなかったけどそれは”us”だわwwwwwとなった。
考えてみると自分が1番怖いな、、、どんな怖いお化けよりももう一人の自分に1番会いたくない
沈んだ場所からの情景、植
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.6

新鮮な要素がたっぷりなのに映画としてまとまりがよくて一瞬も飽きずに観れた楽しかった
いざという時のために発想力を鍛えておかないとダメですね…

バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

3.5

しっかりと現実を見つめて生きなければ。
煩わしいと感じることこそが人生の醍醐味なのかもしれない。

アイズワイドシャットといいヴァンパイアの作品といい、トムクルーズ、結構不思議な作品もたくさんでてるの
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.3

そこのみにて光輝く、と少し似てるのかも、、??
こんなこと言ってしまったらあれだけど男性の貧困って最後の最後のところの手段がないというか(手段と言ってしまうこと自体が違うかもしれないが)、、、スパイラ
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レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.7

凄くよい、
心拍数がぐっと上がるシーン多々ありだったけど。
ヒヤヒヤ感、裏切られない感

ハンニバル(2001年製作の映画)

3.0

気狂いに気に入られるってどんなんだろう,
ある種の優越感とかあるのかな

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