うちのちびっこ2人が集中力を切らすことなく見ていた そんなこと初めてだった それだけですごいと思った
"勝っても負けても、笑ってなんかいられない"
キタノ映画の静けさとはまた違う、必要なことだけ聴こえる映画。
イアン・カーティス、僕が昔からイギリスを愛する理由が詰まっているかのような人物像。彼はついぞ愛とビートをシンクロさせることができたのかできなかったのか。ジョイ・ディヴィジョンの曲は今もその境界線上を漂>>続きを読む
うんざりの繰り返しであの頃に戻りたいとは思わないが妙な怖いもの知らず感(何も考えてなかっただけ?)だけはあったことを思い出した。
少年→青年→大人
期待→予感→喪失
この流れにはどうしてもやられてしまう
90年代アメリカのカルチャーに浸かったか否かでこの映画に対する愛着は違ってくる
ピクシーズの"wave of mutila>>続きを読む
マットのセリフ、
『踊らないならとっとと帰れ』
人生という名のダンスフロアに放たれた言葉。
手足の長い奴のダンスはセクシー。
数年前に原作漫画を読んでいた時確かに凄い音楽を聞いた。
どんなに高くジャンプしても降りてこなきゃならないし、どんな叫び声も明日に消えていく。
it's 音楽。
最初に3人で一音出した瞬間◎
ミックステープにはメッセージがある。
"君は重荷じゃないし、負け犬じゃない"
そのミックステープは親と子を繋ぎ、友と友を繋いだ。
ミックステープにどんな曲が入っているか、ストーリーが進むにつれて>>続きを読む
今この世界に生きている人は、多かれ少なかれ主人公の心情にシンクロできるだろう。そうでないあなたはただ幸運だ。
この映画からは目を背けたくても背けられない、何故ならそれはこの世界を諦めることと同義だと思>>続きを読む
舞台はアメリカから北欧へ、パステル調の風景とアンビエントなムードに包まれたこの物語は本当に"ホラー"なのだろうか?
ドローン・ミュージックを通奏低音に、前半の学生ノリから、彼らがスウェーデン奥地の>>続きを読む
いくつになったって旅はできるし、
会いたいひとにだって会える
爺ちゃんたちがかっこいい。
日本にもこういう爺ちゃんたちがたくさん出てくるといいな。
それには爺ちゃん向けのオシャレを作るとかじゃなくて>>続きを読む
言葉を武器に
言葉を羽根に
彼は
生き抜く
飛び立つ
Badlandを
あなたと共に
君と共に
ブルース・スプリングスティーン愛に満ちた一本
息子を、自分を投影してしまった
パーティも映画も人生もLet's泣き笑い!
最高!"Super Bad"もね!相棒と見たい
ネット時代のリッチ・キッズ
大人たちから結局何を奪えたというのか
女の子たちがかわいかったのはソフィア・コッポラっぽさ
こっち側で生き延びてやろうと思っていても、何をきっかけにあっち側を夢想することになるかもわからない明日...。
広がり続ける経済格差は世界を周る、今見るべきヘヴィーな一本。
性別・国籍・世代・宗教・価値観・他者からのレッテルetc... 私たちを区切る様々な境界線を溶かしうる"愛"という素晴らしいものを見事に描き、でも同時に"愛"とは完全性とは対義のものである、ということ>>続きを読む