2016年 映画鑑賞061 (映画館053)
これまで観たキェシロフスキの中で一番好きな作品です。ものすごく好みでした。
(感想は後ほど)
2016年 映画鑑賞062 (おうち009)
間違えたレビューを載せてしまったので、書き直しです。
青・白と映画館で観た流れで、赤も観直しました。
キェシロフスキのミューズは間違いなくイレーヌ・ジ>>続きを読む
2016年 映画鑑賞060 (映画館052)
ジュリー・デルピーのチャーミングな魅力も相まり、3部作では一番好みでした。ポーランド映画色が一番出ているからでしょうか。
2016年 映画鑑賞059 (映画館051)
ビノシュがプールから顔を上げると、一斉に無数の子供たち(みんな両腕にオレンジの浮き袋を装着している)がプールサイドを走り出すあのワンシーンだけで、この映>>続きを読む
2016年 映画鑑賞058 (映画館050)
(イレーヌ・ジャコブの瑞々しさ)
2016年 映画鑑賞056 (映画館048)
柳楽優弥氏の静かな爆発力が冴え渡る。
友人はこの映画の柳楽氏は「神様みたいだった」と表現していて、大いに賛同。個人的には、万能感に欠ける神様、と称した>>続きを読む
2016年 映画鑑賞054 (映画館046)
冒頭部、すべてが完璧。
渋みに染まりすぎず、ポップに溺れすぎない緊張感、に惹き込まれました。
2016年 映画観賞052 (映画館044)
伝わるものはたくさんあるのに、感想を述べるための言葉を持ち合わせていないばかりか、この作品に身を委ねるのもやっとでした。理解の圏外には向かわずに消化不良>>続きを読む
2016年 映画観賞051 (映画館043)
2016年 映画鑑賞053 (映画館045)
一番心に残ったのは、ハーツフェルト本人によるナレーションの声。
なんでもない出来事の積み重ねが走馬灯、の>>続きを読む
2016年 映画観賞050 (映画館042)
好みはあれど、この作品を観て、映画の力に圧倒されない人はいないでしょう。
2016年 映画鑑賞049 (映画館041)
女の子版『スタンド・バイ・ミー』×実写版ジブリ、といったところでしょうか。子供は大人の知らないところでこそ成長しているものなのですね。
恥ずかしながら>>続きを読む
2016年 映画鑑賞048 (映画館040)
ひとまずの記録
(自分という存在が相手の箸にも棒にもかかってないことを思い知る決定的な瞬間の描き方に引き込まれました)
2016年 映画鑑賞047 (野外映画001)
初鑑賞時の感動が忘れられず、逗子の浜辺で2回目の鑑賞。
スタンダードサイズ×モノクロの映像美は、いつまでも眺めていられる。映画というよりも写真の連続>>続きを読む
2016年 映画鑑賞046 (映画館039)
別の映画を観るつもりだったけど、真夏を先取りした今日の気候が肌に触れ、急遽予定を変更。この暑さがなければ、これほどまでにこの映画を楽しめなかったかもしれ>>続きを読む
2016年 映画鑑賞045 (映画館038)
この作品が生涯ベストだと謳う方が多いですが、その感性に憧れます(正に登場人物たちの感性そのものだと思います)。ひねくれが一切ない、まっすぐな魅力が詰まっ>>続きを読む
2016年 映画鑑賞044 (映画館037)
冒頭から当時の柳が連なる銀座の様子が味わえます。この他にも復元ではない昭和30年代の東京の風景を楽しめ、それだけで心満たされます。
ストーリー自体に惹>>続きを読む
2016年 映画鑑賞043 (映画館036)
どこまでも悲しくできるテーマを、軽やかにコミカルで、ドライに、でも、哀愁のアクセントは忘れずに描き上げる。こんなお菓子があったらいくらでも味わいたいと思>>続きを読む
2016年 映画鑑賞042 (映画館035)
多くの戦争映画は、観客に当時のことを想像してみる余地を与えずに、過激な場面を押し付けてくる。
この映画では、敵は一切見えない。見えるのは見上げた空に浮>>続きを読む
2016年 映画鑑賞041 (映画館034)
追悼上映。Michael JacksonとD'Angelo双方の魅力を合わせ持つ殿下(順序が逆ですが)。何でも自分でやってしまう人が多かった時代なのでし>>続きを読む
2016年 映画鑑賞040 (映画館033)
(感想を思い出そうとすると、TVドラマの映画化、という規模感を念頭に観た感触ばかりが蘇ります。そういう気持ちになる洋画は初めてでした。観客の惹きつけ方が>>続きを読む
2016年 映画鑑賞039 (映画館032)
悲惨な社会問題を底抜けに明るいトーンでスケッチする手法(そういう作品が好きです)は、クストリッツァ『アンダーグラウンド』と重なります。
音楽により90>>続きを読む
2016年 映画鑑賞038 (映画館031)
2回目の鑑賞。
監督がこれまでに観てきた大好きな映画の要素が存分に凝縮されているのが伝わってくる愛のこもった作品。
repeatしないplaybac>>続きを読む
2016年 映画鑑賞037 (おうち007)
数ヶ月経っても、軽快なエンディング(だけ)を、ふとした瞬間によく思い出している。奇をてらった展開ではないのに、あのエンディングは一種の発明なのだと今更気>>続きを読む
2016年 映画鑑賞036 (おうち006)
気分を選ぶ作品でもあり、個人的には映画で会話劇(しかも字幕)の楽しみ方が分からないのかもしれません。
とは言え、イタリアの美しい一日の情景や二人の関係>>続きを読む
2016年 映画鑑賞035 (おうち005)
2回目の鑑賞。
ソフィア・コッポラ作品で一番好きです。
極上のDTM(デスクトップ・ムービー)兼BGM(バックグラウンド・ムービー)であり、実にテン世>>続きを読む
2016年 映画鑑賞034 (映画館030)
今回のサミュエル・フラー3作上映の中で一番好きでした。
観てから何日経っても、ふと冒頭のシークエンスを思い出している自分がいます。
フラーは画で魅せ>>続きを読む
2016年 映画鑑賞033 (映画館029)
苦手意識が強いドキュメンタリーに挑戦。
正直スコアを付けるなんて恐れ多く、これまで観たドキュメンタリー作品の中でも文句なしに引き込まれたのですが、あえ>>続きを読む
2016年 映画鑑賞032 (おうち004)
100分近くを一つのボートの上で撮り切る、なかなかの実験作品。
ポランスキー『水の中のナイフ』と比べたくなりました。