Yokoさんの映画レビュー・感想・評価

Yoko

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あまろっく(2024年製作の映画)

4.5

尼崎塚口町のサンサン劇場で鑑賞

お父さん役の竜太郎の言葉
人生に起こる事は何でも楽しまな!
食うて寝たらたいがいのことは何とかなるっちゅうことや

いつもいつも何が起きてもニコニコ笑顔の竜太郎

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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.5

何年か前にシン・ゴジラを観た友達と一緒に観た シン・ゴジラの時は終わって会場が明るくなっても映画のあまりの迫力に圧倒されて二人とも立ち上がる事が出来なかった

今回のゴジラも圧倒的な迫力で身体に力がは
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

繰り返される平山の日常 傍目には底辺の暮らしをしているように見えるが、彼は朝を迎える度に空を見上げて微笑む 前日に何かが起きたとしても一夜明ければ彼は微笑む 
何事も問題なく一生を送れる人なんて居ない
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翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

4.0

大阪市内生まれ、兵庫阪神間在住の私には、この作品は分かる分かるネタの連続で何度も大笑いした! ほんと、くだらないと言えばくだらない話なんだけどスピード感、展開の熱さ、豪華な役者さん達のツボにハマる配役>>続きを読む

天国は、ほんとうにある(2014年製作の映画)

4.0

教会で鑑賞
評価がイマイチな感じがしたのであまり期待せずに観たが、ラスト近くは涙がボロボロ止まらなかった
ノンフィクションであり本にもなり、そして映画化されたとの事
人それぞれだけれど何かを固く信じる
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老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

3.8

久々に大笑いしながら観た映画
原作は面白かったけど、そこまでやるかなぁと言う感じがしてた
映画は原作を少し変えている

俳優人が素晴らしく、特に天海祐希、草笛光子はお見事だった
なーんにも考えたくない
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RRR(2022年製作の映画)

4.5

ずっと観たかった映画だけどトイレが心配で行けなかった💦でも割り切って行きたくなったら行けばいいやん!と前向きな気持ちになり笑、あー!やっと観れた!!
トイレ、2時間位で行きました笑笑

なんか圧倒され
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ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった(2019年製作の映画)

4.0

ノンフィクション
ザ•バンド 名前を知っている程度だったけど、ボブディランのバックをやっていたこともあったのか
アイシャルビーリリースト 彼らの唄だったのか!ってホント何も知らなくて…
バンド、青春、
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テノール! 人生はハーモニー(2022年製作の映画)

4.0

オペラとラップが絡み合う音楽映画
オペラは上流階級、ラップは下流階級の音楽というような位置付けがされているフランスの階級社会に中にあって、教師との偶然の出会いによつてオペラに目覚め、周りからの重圧、環
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アイ・キャン・オンリー・イマジン 明日へつなぐ歌(2018年製作の映画)

4.5


タイトルにもなっている曲がアメリカで大ヒットした曲とも知らず、宗教的要素が強い作品とも知らずに観たけれど、最初からラストまで集中して観れて、後半は涙なしでは観れなかった
音楽が、そしてその歌詞が、長
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

私達はこの世に生を授けられた時、何処の国に産まれどんな家庭環境に置かれるのか選べない。精神状態、肉体の状態も選べない。受け入れるしかない。
普通に産まれ育った事を当たり前の様に思っているからルビーの家
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.5

前々から観たいと思ってたけど忘れてた笑
結構シリアスな場面もあるのに思い切り笑えて本当に楽しかった!
ノリノリのゴスペルを認めない宗派もあるでしょうが歌っている事は神への愛に変わりはない
ストレス解消
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異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.8

2時間弱の尺にいろいろと詰め込みすぎな感はあったけれど、最近難解な映画を立て続けに観たので、ストーリーは解りやすく集中して観れた 思いがけない展開には涙した 阿部寛は大好きな役者さん! 
人生いろいろ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

ジブリの世界観は感じた 映像も美しかった ただ皆さん書かれている様に難解で意味が分からない場面がいっぱいあった
でもラスト、何故か涙が出そうになった 言葉では上手く言えないんだけど、生きる、守る、感謝
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.5

素晴らしい映像美、音楽、壮大な世界観、特別音響の劇場で観たので感動を全身で浴びたという感じだった
東日本大地震がテーマになっているが神戸に長い間住んでいた私は神戸の素晴らしい夜景のシーンを見た時、涙を
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.8

暗くて重くて辛い映画。残酷なシーンが苦手な私は何回も目を閉じた。それでも最後まで観たいと思ったし観て良かった。
震災、戻れない日常。受けなければいけない人が受けられない生活保護。憎しみも怒りも悲しみも
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アルピニスト(2021年製作の映画)

4.5

冷静に考えればどうでも良いようなことで不安になったりして時間を無駄にしている そんな人生が情けない それを思い知らされた
人生の何に価値を置くか、せめてもう少し視野を広げられないか 宇宙の中では、チリ
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音楽(2019年製作の映画)

4.0

好き嫌いが分かれると思うけど私は面白かった 一枚一枚描かれた絵を見ているだけでも凄い作品だなと思う 音楽は人生を変えてくれる

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.0

生きるのに必死で本当に大切な事、大事にしなきゃいけない事を忘れてしまっている 気づいた時には遅かったなんて悲しすぎる それに気付かされた映画

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

一度きりの人生、やりたい事を喰らい続けてでもやり通すか、諦めて違う道を選択するか、どちらの道が正解だったのかなんて人生の終わりになってわかる事なのでは

それでも信じてやりたい事がある、それだけでも今
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素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

4.0

重い内容なのに観終わった後はファンタジーの世界に居たような感覚、じんわりと幸福感さえ感じられた。ドミノが倒れていくシーンは何を象徴しているのか。倒れてしまっても幸せは待っていてくれるのかな

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

4.0

実話と言う事に感動 
人生に寄り添って助けてくれるのは家族や友人だけでは無い
時にはそれ以上の存在になるかも
飼い主への真っ直ぐな愛に胸が締め付けられる

犬部!(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

花子が2階の部屋に引きこもっている柴崎の所へ階段を駆け登って行く所で号泣
匂いを覚えていたのかしら
観て良かった
良い映画だった

きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.0

いろいろあったけれど2人にとっては幸せな人生のラストだった。羨ましいとさえ思う。

世界でいちばん美しい村(2016年製作の映画)

3.8

ネパールに行って同じ空気を吸いたくなった。そうすれば自分の中の何かが変わるのかなと…幸せの価値基準について考えさせられた

ブランカとギター弾き(2015年製作の映画)

4.0

これ、いつの時代の話なんだろうと思った。フィリピンのスラム街、物乞いや盗みを繰り返しながら生きて行くしかない孤児たち。
戦後の日本みたいだ。衝撃と言うか、自分は平和ボケしている典型的な日本人だと思った
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