タランティーノ、”東洋的なもの”にめちゃくちゃ興味があったんだろうな〜。
終始役者の表情をじっくりと写しているが(覆面以外のほとんど)いちいち顔をアップで見せて、そこから見える役者たちの絶妙な表情は>>続きを読む
大人が嘘をついているのをみて子供は嘘がうまくなるし夢中になったことを邪魔するのが一番よくない。
尾木ママの風上にも置けないような教育論を滔々と書くのはやめにしたい。とにかく子供が社会に開かれる様子が鮮>>続きを読む
2ヶ月ぶりに映画を観ました。
彼は人間を滑稽に描きますよね、その一つ一つはあまり長く見せないけどとにかく手数が多いので笑って観ているうちに不快な気持ちが完成してる。マーティンが「これはメタファーだ、象>>続きを読む
いわゆる“よくしてくれる社長さん"のような、いい人だけどどうしてもノレない所がある元気な年配の男性像がよく描かれている
現実と地続きといった感じで常に映る自然の美しさや神秘的に見える部分もそこに対する違和感とは切り離せないものとね。
フロントガラスを一枚挟んで車内から人を見た時、観客がスクリーンに映された映像をみるよう>>続きを読む
神戸で観られてよかった!
濱口さんお優しい方だった。作中、人物たちが会話の中で相手が言った言葉をオウム返しするシーンが多く印象的だった。それは相手の言葉への僅かな違和感や自分への馴染まなさからくるもの>>続きを読む
トイレの個室で足音が近づく何かに上から襲われるシーン、Jホラー的なメタ構図でありながら結局銃で殺すのがあくまでもヤクザ映画の範疇からは出ないながらもその中で面白がるというタケシの挑戦にも見えた。スロー>>続きを読む
花や火、凧やパズルなんかがメタファーとして効果しているけどその使い方の妙というか、たけし独特のモチーフに対する面白がり方(かなり大喜利的なもの)が他のたけし映画を観ても一貫してあり、そこがかなり好きで>>続きを読む
カメラを中心として人々が左右に移動するのだが、カメラを意識しまいとするあまりにオドオドと方向を迷う人がいたりして愛くるしい。
ところで来年リヨンにいきます。
ミュージカル映画はオペラと違って映画ではない という旨のことを冒頭のギィが同僚に話すセリフによって言いきっている。
全セリフにメロディがのってて流れるように進むから抑揚がない進行、とも評価できるけどそ>>続きを読む
前半は初期のたけし映画を想起させる部分が多かった、気のせいか??
衝動のままに動く男たち
酷い仕打ちを受ける女
夏の海
殺人
鏡を見て真似をするというモチーフをさりげなく反復しているのも素敵ですね
やけに演技をみせない編集というか、序盤はそれにかなり違和感があった。銀座にゴジラが上陸してからは怪獣映画として観ることがこの映画をみる楽しみ方なのだという気づきに変わった(変えることができた)。
や>>続きを読む
ところで中学の時の英語の授業では、ベリーソース(グレイビーソース?)を載せたステーキの味はどんなものかというようなことばかり夢想していた。
昼寝するつもりでみちゃあそりゃ寝るわよね、映画が悪いんじゃない!!またもう一回みるぞ!!
こういう口の悪いおばあちゃんはある意味で洗練された結果だ
どこか見覚えのある街だなと思ったらマリオカートWii で走ったことあるかも
終盤の編集がお見事〜
ディテール凝りまくりの人間関係に次ぐ人間関係。
自分の人生はこれでいいのかと悩み時に嫌になったりしながらも共に平凡な日常を過ごしていく。外から見ればそれでいいのかと言いたくなるが、流されながらも生き>>続きを読む
名作
殺人人形が全力で血を拭いて証拠隠滅するところなんて楽しすぎる