クリハラタカシさんの映画レビュー・感想・評価

クリハラタカシ

クリハラタカシ

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.5

これは好きだ。
キャストがハマりすぎて最高だし、中盤からの畳みかけに、引き込まれまくった。
後章を待つ。

52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

5.0

小さな声も聞こえない声も、聞けたら、気づけたら、いいな。
最初から最後まで、素晴らしかった。

パレード(2024年製作の映画)

3.8

死後の世界が、こんな世界だったら、人生素敵だな。
一生を終えた後、こんな世界が待ってるなら、一生懸命生きられるね。

(2022年製作の映画)

3.8

知らない世界のリアルさ。
なんだか文学的ね。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.3

妄想なのか、現実なのか、、
3時間、悪夢を見てる気分になった。
アリアスター監督、すごい。

i ai(2022年製作の映画)

4.0

初期衝動。儚さ。明石の景色。
しっかりマヒトさんの世界観だった。
ライブシーンがめちゃくちゃGEZANでかっこよかった。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.5

優しくて、温かくて、不安な心を包み込んでくれるような、そんな映画。
いいなぁ、こんな世界。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.3

泣き笑いだ。
めちゃくちゃ良い。
そして、紅はやっぱ良い。

かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

4.3

淡い、優しい、ちょっと苦しい。
今泉監督、本当に素敵な作品作るね。

知らない、ふたり(2016年製作の映画)

4.3

すれ違って、すれ違う。
すごくよかった。音がすごく心地よい。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

最初から最後まで、没頭して、見終わったあとの疲労感よ。
全部全部、好きだ。
ベラが成長して、解放されていく姿が爽快だし、フェミニズムなんだけど、それだけに収まらない素晴らしさ。

みなに幸あれ(2023年製作の映画)

3.5

終始、不穏で不気味。
まさに和製A24って感じだし、本当に意識してるって知って、納得。

退屈な日々にさようならを(2016年製作の映画)

4.0

繋がって、繋がっていく。
これは初めて見る、今泉ワールド。
やっぱり会話劇すごいし、何よりカネコアヤノ!!

mellow(2020年製作の映画)

4.3

ものすごく今泉監督って感じの映画だった。
会話劇が楽しくて、優しくて、ゆったり。

his(2020年製作の映画)

4.0

優しい。
みんな幸せになるのは難しいけど、少しでも良い最後になったのかな。
緒方さん、いい人だったね。

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.0

深く考えずに観れるミステリー。
キャスト良いし、ラストはすっきり。

枯れ葉(2023年製作の映画)

4.0

ラジオから流れる悲惨な現実と、静かに淡々と流れる現実。
年末、夕方、この時に観るには、あまりにもぴったりだったんだ。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

ルーティンがあって、でも毎日新しくて、素晴らしい。
一年の終わりに、こんな映画を観れて幸せだ。

市子(2023年製作の映画)

5.0

すごい。。
感情が追いつかない。
普通に生きたかっただけなのにね。

今年の最後に、すごい映画に出会えた。

パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

4.8

ものすごく好きなタイプの今泉監督作品。
良すぎて、途中でニヤけた…。

翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

3.8

埼玉よりも滋賀メインだなぁ、、って思ったけど、最後はしっかり埼玉で爆。

武蔵野線がこんなに注目されるなんて…!

花腐し(2023年製作の映画)

3.5

カラーとモノクロ。
エンドロールのインパクト。
10年ちょっと前の設定なのに、すごく昭和感。

コーポ・ア・コーポ(2023年製作の映画)

3.5

訳ありな人たちが、良い距離感で暮らす話。
いろいろあるけど、まぁええか、って本当にそう。

正欲(2023年製作の映画)

4.5

普通ってなんだ。
固定観念なんて、なくなったらいいのに。

人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした(2023年製作の映画)

4.0

ササポンの存在がゆっくり、優しい。
こんな人が近くにいたら、再生されていくね。

PicNic(1996年製作の映画)

4.5

ずっと美しかった。
ラストシーンが美しすぎた。
めちゃくちゃ好きだ。

愛にイナズマ(2023年製作の映画)

4.8

最高すぎて、びっくり。
序盤のイライラも、後半の泣き笑いも、全部ひっくるめて、最高。

undo(1994年製作の映画)

3.5

初期岩井俊二作品。
縛る。狂気。衝撃だなぁ。

キリエのうた(2023年製作の映画)

4.0

岩井俊二監督の新作、3時間、アイナ主演。
それだけで、すごいパワーワード。

アイナがキリエだった。路花だった。

Love Letter(1995年製作の映画)

4.0

最高にきれいで、最高に切ない。
最高すぎるんだよな。

藤井樹、いい名前。

アンダーカレント(2023年製作の映画)

4.5

ゆっくりゆっくり進むストーリー。
最後の暗転で鳥肌。

今泉監督、やっぱりすごい。

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.0

2001年にこの映画が存在していたことがすごい。
ほぼ同世代だから、その時に見てたら、どれだけの衝撃だったんだろう。

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