これは好きだ。
キャストがハマりすぎて最高だし、中盤からの畳みかけに、引き込まれまくった。
後章を待つ。
小さな声も聞こえない声も、聞けたら、気づけたら、いいな。
最初から最後まで、素晴らしかった。
死後の世界が、こんな世界だったら、人生素敵だな。
一生を終えた後、こんな世界が待ってるなら、一生懸命生きられるね。
妄想なのか、現実なのか、、
3時間、悪夢を見てる気分になった。
アリアスター監督、すごい。
初期衝動。儚さ。明石の景色。
しっかりマヒトさんの世界観だった。
ライブシーンがめちゃくちゃGEZANでかっこよかった。
優しくて、温かくて、不安な心を包み込んでくれるような、そんな映画。
いいなぁ、こんな世界。
最初から最後まで、没頭して、見終わったあとの疲労感よ。
全部全部、好きだ。
ベラが成長して、解放されていく姿が爽快だし、フェミニズムなんだけど、それだけに収まらない素晴らしさ。
終始、不穏で不気味。
まさに和製A24って感じだし、本当に意識してるって知って、納得。
繋がって、繋がっていく。
これは初めて見る、今泉ワールド。
やっぱり会話劇すごいし、何よりカネコアヤノ!!
ものすごく今泉監督って感じの映画だった。
会話劇が楽しくて、優しくて、ゆったり。
優しい。
みんな幸せになるのは難しいけど、少しでも良い最後になったのかな。
緒方さん、いい人だったね。
深く考えずに観れるミステリー。
キャスト良いし、ラストはすっきり。
ラジオから流れる悲惨な現実と、静かに淡々と流れる現実。
年末、夕方、この時に観るには、あまりにもぴったりだったんだ。
ルーティンがあって、でも毎日新しくて、素晴らしい。
一年の終わりに、こんな映画を観れて幸せだ。
すごい。。
感情が追いつかない。
普通に生きたかっただけなのにね。
今年の最後に、すごい映画に出会えた。
ものすごく好きなタイプの今泉監督作品。
良すぎて、途中でニヤけた…。
埼玉よりも滋賀メインだなぁ、、って思ったけど、最後はしっかり埼玉で爆。
武蔵野線がこんなに注目されるなんて…!
カラーとモノクロ。
エンドロールのインパクト。
10年ちょっと前の設定なのに、すごく昭和感。
訳ありな人たちが、良い距離感で暮らす話。
いろいろあるけど、まぁええか、って本当にそう。
ササポンの存在がゆっくり、優しい。
こんな人が近くにいたら、再生されていくね。
最高すぎて、びっくり。
序盤のイライラも、後半の泣き笑いも、全部ひっくるめて、最高。
岩井俊二監督の新作、3時間、アイナ主演。
それだけで、すごいパワーワード。
アイナがキリエだった。路花だった。
最高にきれいで、最高に切ない。
最高すぎるんだよな。
藤井樹、いい名前。
ゆっくりゆっくり進むストーリー。
最後の暗転で鳥肌。
今泉監督、やっぱりすごい。
2001年にこの映画が存在していたことがすごい。
ほぼ同世代だから、その時に見てたら、どれだけの衝撃だったんだろう。