とくにさんの映画レビュー・感想・評価

とくに

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生きる LIVING(2022年製作の映画)

3.9

人生がだんだん当たり前のことと繰り返しに侵食されるのって、みんな感じてることなんだなと思いつつ、自分の人生に責任を持って向き合うことで生きることになるというメッセージは、黒澤明がトルストイの短編から着>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

3.8

おもしろいしすごい。
長い。
体調が良い時に見ればなお楽しい。
300のインド版

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.6

井上雄彦の絵がそのまま映画館で動いている。
伝説の試合が見れる。
スラムダンクを読んで感動した人ならかなり面白い体験が出来る映画。

さかなのこ(2022年製作の映画)

5.0

心が充足する時間になりました。
映画館で見れてよかった。

クルエラ(2021年製作の映画)

4.0

エマストーンの演技楽しい!
おしゃれでかっこいい!
痺れる!
101匹わんちゃん見た事ないけどすごく面白かった。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.9

画面が美しいので見ごたえありました。
登場人物の心の動きがどうも極端というかそんなふうになるかなと思ってしまい、モヤモヤが残りました。
トラウマエピソードが暗い出来事だけどステレオタイプの描写なのでそ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.9

最高!
トムクルーズの映画キャリアと役の立ち位置もあいまって興奮とカタルシスの連続。
そして無敵で全力疾走で女性にやさしいトムクルーズ!
トムクルーズ!!

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

4.3

結婚して10年くらい経っている人は見るべし。

決して夫婦で一緒に見てはいけません。

監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影(2020年製作の映画)

3.8

スマホ脳という新書を読んだ後にネットフリックスからおすすめされたのはそういうことか!

ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

3.7

襲撃シーンの迫力と緊張感素晴らしい。
恋愛要素が雑音ではありました。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.5

アメリカの風刺コメディ
ジェニファーローレンスのキャラが魅力的
ラストがしっかり落ちているから見終わった後心地よいけどちょっと長かった。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.2

映像もテンポ感も素晴らしくてあっという間に2時間40分
考察もたくさんあるので何回も見ちゃう映画。

悪人伝(2018年製作の映画)

3.8

マドンソクとユジェミョンのやり取りが胸熱。
ヤクザと警察が共闘しつつお互いの目的に向かう。緊張感ある関係性を、ユーモラスな雰囲気も醸しながらワクワクドキドキのエンタメ映画としてオチまで最高でした。

午後3時の女たち(2013年製作の映画)

4.0

退屈な日常に不安になって、刺激を求めて思い切ってみたら混乱が訪れる。
アラフォー世代の既婚者あるあるなのか心情に共感しまくった。

そして
何も解決せずとも夫婦は豊かなセックスがあればやっていける。
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.0

イーストウッド渋すぎる。
内容も渋すぎる!

心に残ったのは、伝統や風習によって人がつながっていく部分。モン族の償いやキリスト教の懺悔が、人の繋がりや相互理解のきっかけを作る。異文化の交わりは、仕事や
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.3

女あるあると男あるあるの心理変化がわかりやすく面白かった。

そしてラストは女側にも男側にもカタルシスが用意されていてよくできている。

今みる映画。

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.5

15年ぶりくらいに鑑賞。
記憶の中の「あの映画良かったなー」を色褪せることなくまた堪能できました。
ライフイズビューティフル。人生は素晴らしい。
この言葉を、「そうでもないでしょ」と視点をずらして理屈
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オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.4

前半のコメディ寄りなドタバタ展開は、楽しく見れた。
後半は映画のテーマがどの辺にあるのか考えてしまって、いまいち乗れず。少女が世の中折り合いをつける成長物語として見るのがしっくり来ました。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.0

走るゾンビのエンターテイメント。
マドンソクが強い。
ワールドウォーZの重なり合うゾンビたちを電車でやってみた的なノリ。

安心して見れます。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.6

世の中とヤクザ。
全員不幸になっていく後半は不思議な爽快感があって、他の映画ではあまり味わった事のない快感があった。ラストは綺麗にしようとしていい話し風を香らせたのが残念。娘のかわいそうっぷりが良かっ
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

2.5

エドワードが勝ち組過ぎてしまう。
人生にタイムリミットができたら思い切って色々やっときたいよね!
でも、家族とか友人が大事だよね!
という話し。

できちゃった結婚から自分のやりたい事は諦め我慢し続け
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.0

まさかの実話。
最後のオチは、なぜそうなるのか考えてしまう。戦争を通して見えるそれぞれの価値観。国のためか、家族のためか、復讐心か、仲間のためか。主人公に向けられる視線もまた様々であって、だからこその
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幸せのちから(2006年製作の映画)

2.4

これは、どんな見方をするのが正しいのか、わからないまま終わってしまった。ラストはサクセスストーリー的に終わるが、物語に共感できる部分が少ない。証券会社の創業者の自伝(?)なのか。黒人が医療機器セールス>>続きを読む

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.5

すばらしき世界。
主人公が自分に正直に生きようとしても抗えないものがある。社会のルールとの折り合いや過去のトラウマからくる衝動。思い通りにならない。正直であるとは何だろうか。どれが自分か。「みんな適当
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ありあまるごちそう(2005年製作の映画)

-

世界の仕組みが見えます。

第一次産業が、グローバル化と工業化で拡大生産が宿命となり、目的と制約で絡み合っている。
全体がシステムとなっているが、矛盾がある。

その全体に生態系的ダイナミズムも感じる
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.5

クリストファーノーランの作品と言うことで見に行った。
映画の説明が長いそのために途中で眠くなった。
映画そのものを楽しむと言うのもそうだが、ネット上の考察がたくさん出ているので、それを見ながら二次的に
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

4.1

レニーの演説が良かった。
人生を変えるのは、化粧品ではなくあなた自身の行動だと言うメッセージ。
自分のセルフイメージによって行動が変わって世界が変わっていく。
見ていると勇気づけられる映画であった。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.5

不穏な空気で進む話に何が起こってるのかドキドキしながら見れました。差別意識が、、っていうのがベースの物語は日本人で日本で生きてると「なるほどなー」と思っちゃうところがあり、問題意識 的には入り込んで共>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.5

アクションがずっと楽しい!ハラハラドキドキ映画館で見たら楽しさ10倍の映画。
トムクルーズのこと考えると元気になります。

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

2.3

設定だけ聞いたら面白そうに感じるし、オープニングから30分くらいまでは雰囲気で楽しめましたが、意外な展開などなく、オチの解決もなく、企画だおれぎみ。

昼顔(2017年製作の映画)

3.5

恋に夢中な2人は第三者から見たらコメディ。
不倫はなおさら。
コメディでホラーだけど、感情の動きはこういうもんだなーという納得感もあるっちゃある。
ラストはギャグに昇華してなかなか面白かった。

怒り(2016年製作の映画)

3.0

信じることというテーマを、ミステリー要素で引っ張りながら重厚に描いた良作。
ラストの感情表現が少し冷める。
広瀬すずの画面に映える表情はやはりすごい。

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