自分のことはどうにもできなくても、他人なら助けてあげることができる。
自分のことは嫌いでも、他人のことは好きになれる。
しみじみと良い映画だった。
イライラするもねちゃん可愛かったなあ。
まあ映像美って感じかな〜的な反応を多く聞いたので期待してなかったけど、めちゃくちゃ面白かった。ストーリーも絵も素晴らしかった…。
この年になって改めて、宮崎駿ってスゲェ〜〜〜ってなれて本当観てよかった>>続きを読む
原作のファンだったので視聴。永野芽郁ちゃんの渾身の演技に感動してしまった。原作の終わり方が大好きだったので、原作に忠実に再現してくれて嬉しかった。
もういない人に会うには、自分が生きていくしかない。窪>>続きを読む
オレンジキスを映画館で聴けてよかった。
アラサーにはきつい展開だが、二人が幸せそうで良かったです。
このレビューはネタバレを含みます
人は他人を見たいようにしか見ないという現実が、どこまでも二人を追い詰めていく様子に胸が切なくなる。さらさは、「この病気のせいで誰とも繋がれない」と思っていた文の深い孤独に寄り添えた唯一。二人のことは二>>続きを読む
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無音になるシーンで鳥肌が立った!映画館で見て良かったと心から思いました。
母親が「あなたが健聴者で悲しかった」と打ち明けるシーン、兄が「お前が生まれるまで平和だった」と言い捨てるシーン、父が「俺のため>>続きを読む
「僕らは摩擦なしでは一歩も前に進めない」ゲイということを隠して、自分のことをずっと嫌いでい続けていた安藤が、そんな言葉に行き着いた強さに涙が出た。これもまたフィクションで、同性愛に関する悩みはきっと十>>続きを読む
一軍女子が、クラスの隠れイケメンを好きになったものの、彼には好きな人がいて、しかもその相手は自分より格下の地味女子。全く相手にされず取り返しがつかなくなって暴走した愛ちゃんの行動、最後まで危うくて目が>>続きを読む
完全に映像美でした。音楽も最高。だけど、「このシーンを映像にするために無理やりこの展開にしたんだろうな」というツギハギ感が否めず、時折現実に引き戻されてしまいました。美女と野獣の要素がかなり入っていた>>続きを読む
自分の“好きなところ”より”嫌いなところ”の方がすらすらと出てくる子供たちがほとんどだった、という印象が強かった。まだ子供なのに、自分の未来や性格を“達観”するような台詞をぽつりと呟くので、なぜかそれ>>続きを読む
家族にはきっとなれるけど、恋人でいるのは辛かったという、世にありふれているであろう恋人たちの五年間の話。
共感の連続で、本当に個人の思い出の延長線上のような作り。パズドラしかできない、の部分で分かりす>>続きを読む
トモがリンコのおっぱいを触るシーンが微笑ましくて大好き。あと「すっげぇ〜」のエコーのところ。笑
重めのミッドナイトスワン(良い映画でした)を観た後だったので余計に和んだ。
どんな人も自分らしく生きやす>>続きを読む
「なんで私だけ」という言葉が作中に何度も印象的に使われていて、胸が千切れそうな想いになった。
なぎさが「よしよし」といちかの頭を撫でるシーンが優しくて温かで大好きだった。
「あんたのために働いてる」と>>続きを読む
最後の場面が予想できすぎてしまって、チープに感じてしまった。なぜか端々の演出に痒くなってしまう。
ただ、自転車二人乗りのシーンなど、「ものすごくいいシーン」がたまにあって、松岡まゆさんの演技の力もあり>>続きを読む