白人はもちろん黒人にも馴染めない「はぐれ黒人」という立ち位置のドクの人間描写がとても印象的。トニーの奥さんが最初から最後まで素敵な人すぎる。
ジーニーと出会う場面、アリ王子のパレードシーンの再現度がとても満足な実写だった…
ずっと観たいと思っていたやつ。鑑賞後はやっぱり感情の整理にものすごく時間がかかるのだけど、観てよかったと思える映画。
カエルの人生背景が原作と変わってしまったらサイコパスの意味なくない?それただの可哀想な人やん。「作品として殺してる」意味合いが自分の心に向き合えないただの中二病みたいになるやん。嫌いではないけども。