kurumixmixmixさんの映画レビュー・感想・評価

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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.4

後半の涙ラッシュはきつかった
映画館で見なくて正解

めちゃめちゃ感動したけど、なんか変なわざとらしい演技とかありえない犬の行動とか、、いらない演出はちらほら有り

山本さんみたいに人間らしく、思いや
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キャデラックレコード 〜音楽でアメリカを変えた人々の物語〜(2008年製作の映画)

4.4

音楽歴史学びたい時に通った作品
どハマりしててツタヤレンタル延長延長してたっけ
急に思い出したので記録レビュー

ブルースなんて古いイメージだったし聴いてこない人生だったのを変えてくれた

エタジェイ
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Gメン(2023年製作の映画)

4.5

まず画面いっぱいに岸くんが映った時は目頭が熱くなった。
エンドロールまで豪華で、現場の良い雰囲気が伝わってきた。

たくさんのアクションシーンがあってテンポも早いので、体感時間も早かったし何回でも観れ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.1

前情報なしとはこんなに面白いのか。

まずちゃんとアニメなこと。
諭される系で、現実(歴史)的で、時系列な内容かと思った予想は見事に裏切られ………
超ファンタジー。しかも、これまで以上の難しめファンタ
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怒り(2016年製作の映画)

2.9

ストーリーはなにかテーマを伝えたいはずなのに、結局何が言いたいのかまとまってない。
(犯人探しとは別で主軸があるんだろうけど、そこがブレてるイメージ)
最後すべて回収してくれたら☆上げれるなーと思いな
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怪物(2023年製作の映画)

4.0

割と終盤まで怪物探しをしている自分がいた。
映画なのだから、すっきりする結末を描くように。自分なりに、勝手に。

そんな私と同じような感覚なんだろうな。
自分を正当化するために誰かを怪物にしてしまうし
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空白(2021年製作の映画)

3.6

どこにも正解がなくて、誰が悪いもなくて。
死の連鎖もホントに良くない。
なんだかなー、自分も落ちる時あるし、人生なんて、って思う時もあるけどせめて希望の光を与えてくれる人が身近にいればとも思うし、光を
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誰も知らない(2004年製作の映画)

3.9

YOUが好きで見れるの嬉しかったんだけど、もう序盤でその感情は消え去ってしまった………。
奔放で、親というより歳の離れた友達?近所の人?くらいの距離感で演じる"お母さん"役がとにかく合ってた。

お兄
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夏への扉 ―キミのいる未来へ―(2021年製作の映画)

3.0

かしこい猫ちゃん'ピート'がずっとかわいいので最後まで観れたかな。
物語のピークがバックトゥーザフューチャー。うーん、、邦画SF、苦手かもしれない。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.2

とてもいい、とても。
境遇は違えど、社会的に居場所がない親戚2人が、時間をかけてお互いを受け入れていく。
その描写が良い意味でとても生々しかったし、胸を打つストーリーだった。
一果の美しい踊りが全てを
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.9

警察にもマフィアにもそれぞれに潜入が入った設定。序盤は相関図理解するのに時間かかった。
後半からテンポよくストーリーが動き始めて、ギリバレそうなラインと、言葉巧みな演出がハラハラドキドキだった。
これ
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ひとよ(2019年製作の映画)

4.1

わーーすごくいい。
まずキャストが我得。豪華かつ演技派の俳優陣、素晴らしかった。

俗に言う母親像ではないにしろ、責任感の強い母。夫を殺害したことを否定してしまったら子供達の先の未来がない、という言葉
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.8

ガミさんを失って3年、豹変した日岡であった。
そこまで自由に動くんか。びっくり。
ヤクザからも警察からも目の敵にされてしまって生き辛い人生になっちゃった日岡、、、
裏切りに裏切る人間関係がハラハラで面
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凶悪(2013年製作の映画)

3.7

オープニングと回顧録と現在を行き来する構成が見やすかった。
冷淡すぎる山田孝之と、勢いと狂気じみたピエール瀧、キモいほど嫌なじじぃリリーフランキー(褒めてる)の演技がそれぞれ光ってた。役者ってすごい。
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.9

血は多いし人も死んで分解されるけどグロさはそんなに感じない。
それよりも人間の狂気の方が普通に怖い。
ずっと頭に記録され続けそうな1本という意味で園子温は凄い。
みーんなイカれてるし、みーんなサイコパ
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.9

ヤクザ映画にハマり連日視聴中、、、
役所広司、松坂桃李の完璧な役の入りが素晴らしい。
おかげさまで広島弁のほとんどが聞き取れなかった。
これは見直さないといけないレベル。

ヤクザとその抗争が大々的に
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.3

傑作。ドラマが過ぎる。
オープンニングの役者・スタッフロールとタイトルの部分、豪華絢爛な演出に鳥肌立った。
ヤクザが繁華街を仕切るなど派手で華やかな時代と、その十数年後、務めを終えた後の時代。虚しく儚
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.0

ゆったり長閑に進む映画。2時間ちょいが凄く長く感じた、、、。
お弁当というキーアイテム?が人をつなぐ話。登場人物みんながいい人すぎて本当か?と思う部分もちらほら。
日常茶飯事ちひろさんみたいな生き方は
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零落(2023年製作の映画)

3.3

上映最終日に滑り込み!

たぶんこの尺じゃ内容詰め込むことができなかったんだろうなーという。
結末は売れるに振り切った深澤だけど、やっぱ心は振り切ってないし、売れても全てが元通りになるわけでもないし、
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.1

新海誠作品、はじめての映画館での鑑賞!
臨場感と綺麗な絵はスクリーンで観るのが絶対いい、、、
ハウルとエヴァとまどマギ(キュゥべえに限る)を足した感じ、でも綺麗に1作品でまとめちゃう感じは他監督と違い
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

2.7

時間軸とか人間関係とかとにかく諸々ツッコミどころ多すぎ。女友達とガヤガヤ言って観るのが楽しかった。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

4.0

表現は違うかもしれないけど『女は上書き保存/男はフォルダ保存』な言葉を思い出した終盤。

この場合デカプリオは初恋なわけだけど。
忘れられずに一生を苛まれてしまう、でもそれでもいい、過去を追い求めてし
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.7

男の友情とジョニーデップの男らしさに泣けた。
前半はぶっ飛びすぎて笑えてたのに後半………
こんなカッコいい家族のあり方ある???

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

2.8

太宰のクズっぷりは見てて笑えるほど。
モテる云々ってより、そういう女を選んでるし女も女でこれほどまで太宰に執着してしまうものなのか……?作品のため?そんな人生を棒に振るような生き方はしたくないと思わせ
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.4

テンポ良く進むすれ違い作品!笑
ロマンス系の作品求めてたからほっこり観れた。
あのとき素直になっとけばー!とかなんか自分の人生にもあてはまりそうで………
映画なんでハッピーエンドだったけどなかなかこん
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オールド・ガード(2020年製作の映画)

3.9

不死身の戦士たちのお話
他の人たちもレビューしてる通り、そんなに期待してなかった分想像以上におもしろかった。
あらすじ読まずに見始めたのでハテナから始まったけど、ストーリーもしっかりしてて見応えがあっ
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ゾディアック(2006年製作の映画)

3.1

すまん、長い。
終始ローテンションで。でもハラハラゾクゾクは所々にあって。そして回収されないフラグが多すぎて。もやもや。
途中から捜査班の爪の甘さじゃないのか?と思いはじめた、けどこれがリアルストーリ
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アダム&アダム(2022年製作の映画)

3.6

タイムリープモノ。
最高にエキサイティングって言葉が似合うかな。
ユーモラスに進みながら親子物語もあって楽しかった。

ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.5

よくありそうなスパイモノだけど飽きないストーリーでたのしめた。
ホテルの警備室やってるだけで殺されるのは不甲斐ないと思ってしまったが。
頭キレキレかっこいいなー憧れる。

グレイマン(2022年製作の映画)

3.6

スケールがちょっと笑えるくらいスゴい。
笑っちゃったわホント。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.0

思ってた結末じゃない!!!
難しくて頭が追いつかない部分もまあまああったけど、展開もってかれて口が開いたという表現が正しい気がする。
おもしろい。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

もちろんかなり良い。1週間前に前作を予習。
観ていったほうがいいですね!
絵的にもストーリー的にも満足感がしっかりあって、スリル満点のいい映画でした。
前作からの伏線回収や感動は理解できたし、自分も涙
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