最高のお祭り映画でした。
大きなスクリーンで見てよかった!
各所に散りばめられた現代エンタテイメントやトレンドへの皮肉的な部分でふと考えたりクスッと笑いながらこれが描きたかったのかなと思わせられた作品。意志の強さはかっこいい。
ノマドのクロエジャオ監督がどんなマーベルを!って思ったけど所々に地球に住む市政の人々の生活の細部が描かれていたのがクロエジャオ監督っぽかった。ダイバーシティ意識しすぎ感はあるけども苦悩と共に生きるヒー>>続きを読む
見てよかった。
原作、ドラマと見てるというのもあるけれども、年齢的に家族のことを死とともに考えることが増えている視点に共感。あと、ゲイである二人を取り囲む悩みをこのような東宝配給の映画が描いてることに>>続きを読む
期待してなかったけどストーリーに深みがあっておもしろかった。モブキャラの人生という着眼点すごいな。
松坂桃李はもちろん、鈴木亮平の無慈悲さ、村上虹郎の愛くるしさがよかった。宮崎美子の口元の笑みに狂気があった。
サマーウォーズから10年経って何を見せてくれるんだろう?と私が期待をしすぎたのかもしれない。
父とのメッセージのやりとりのシーンと、中村佳穂の歌は本当に素晴らしい。
見始めた直後、ミステリー?と思わせられる緻密な演出。他人の目線で物事を見ることはできないが、今回の演出によって痴呆症の人の見方がこうなるのか、を存分に体感させられ、なるほどこんな描き方があるのかと脱帽>>続きを読む
上映中に何度も立ち上がって拍手したい!そんな気持ちにさせられた。
音楽、ダンス、緻密に練られたと思われる全員の動き、表情、すべてがかっこよすぎ。生で見たい!!
短時間で世の不条理を感じさせられる。すごい30分体験。人は変わることができると信じ続けて戦い続けることの尊さ。
見終えた後にどっと心が重くなった。
いや、重くなったと言うよりも、混乱した。
傍観者側であり『見ないふり』で生きてますよね、あなたたち、と監督に突きつけられた感覚。それでも世界はあたたかいなんて言え>>続きを読む
ヤクザ映画ではなく、時代と人の心の移り変わりをヤクザの目線を通して描いた作品。
血縁に依らない人と人の繋がりから生まれる愛と、ヤクザという職業に対する世間の目。彩の山本への言葉と、最後の翼と彩の会話に>>続きを読む
原作を知っていても映像の美しさとストーリーの強さに最後は泣いてしまった。漫画とはまた違った映像の強さ。
偶然を運命の始まりだと思い込んでしまうところから始まる恋の緊張感。たわいなく延々と続くように思えてしまう会話。ふとした時に出る細かい好みが一緒だった頃。実家や親の庇護のもとでの生活だから守られていた自>>続きを読む
何者かになれたら人生は成功なのか?幸せの物差しとは?子どもより大人が観たほうがしっくりくる。
けど、、
魂が主役ってどう描くの!?と期待しすぎたかな。
正義とは何か、守るべきものを守るにはどうしたらいいのか、なんてことを考えさせられる。松坂桃李の覚醒、白石和彌監督の心も身体もエグる映像もすごい。中村倫也が意外性ある役柄だけど色気あってよかった。
いやーなんだろう。淡々と毎日は進む。でも毎日は同じではなく人との関わりの中での笑いも悲しみも辛さもあってそれが積み重なって日々の思い出になるよね、としみじみと思える作品。また観たいなあ。
最後の梶芽衣子、宇崎竜童の2人の台詞が素晴らしかった。正義を突き抜こうとする一方で起きる犠牲。原作読みたくなりました。
おもしろい。おもしろいけど未だにちゃんと理解できてない(気がする)。時間軸を絵で説明されたい。あの日にこうなったってことは、とか見終えた後に疑問だらけ。
デカいIMAXのスクリーンを存分に使って疑問>>続きを読む
マンガ原作の映画&濡れ場多めという事前のイメージは崩され、人が人を好きになることを丁寧に描いた作品でした。よかった。
男女でも、男男でも、好きになって、なり過ぎて疑って関係が崩れていくこと、一緒にい>>続きを読む
歌詞と音と鮮やかな色の映像。の中で繰り広げられる普通の家族の普通の生活と、感情の浮き沈み。
インスタ映えな色彩だなあと思いながら、家族や宗教、人種を考える。映画館で見てよかった。
ハワイの風景、おいしいごはん、毒がない人々。それだけで十分な映画。
小泉今日子の歌がよかった。